ドゥーワップ、最初に聴くべきこの5曲! ~知らないうちに「ドゥーワップの日(7月12日)」が制定されていた記念!

今年から7月12日がドゥーワップの日に制定されたらしいよ。もう過ぎちゃったけど・・・。
全く世間では話題にならなかったですね・・・。
それにしても、なんで7月12日なのかしら?
まあ、僕としては、ドゥーワップって結構夏のイメージなんだけどね。
☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。

どうして7月12日が「ドゥーワップの日」なの?

一般社団法人 日本記念日協会という団体があるそうです。クログロドゥーワップ団というFacebookの公開グループが「ドゥーワップの日」を申請しそれが受理されました。[1]
う~ん、いろいろと謎だ・・・(笑)
なんで7月12日か?
それは、日本で「第1回ジャパンドゥーワップカーニバル」が開催された1981年7月12日にちなんで、この日がドゥーワップの日と制定されたようです。[1]

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出典:紙バンド 兎屋 ブログ 第1回JAPAN DOO-WOP CORNIVAL ①

ほう。昔、日本でそういうイベントがあったんだね。
1981年っていったら僕はまだ小学生か。誰が出演してたんだろ?
出演は海外からドリフターズにシレルズ、日本からはキングトーンズやシャネルズ(ラッツ&スター)が参加しています。「第1回ジャパンドゥーワップカーニバル」は、7月12日が初日で新宿厚生年金ホール、その後、渋谷公会堂、東京を離れて、横浜、大阪、名古屋、福岡と全国各地の会場で開催されたみたいですね。[2]
楽しそう。またやればいいのになあ。




ドゥーワップ、最初に聴くべきこの5曲!

ドゥーワップの基本の5曲を選んでみたよ。カエルくん、動画の検索と簡単な解説を宜しく!
了解です!

Gee – Crows(1953)

Crows – GEE – 1953 Original HQ!

え~と、クロウズの「ジー」はロックンロール・グループによる最初のロックンロールと言われています。1953年に発売されて、1年をかけてチャートインしました。「ジー」は1950年代に、最初に100万枚売れたドゥーワップのレコードであり、初めて広くポップ市場に流通したR&Bのレコードです。[3]
ホントに荒削りって感じだよね。声が裏返ってない?
だからこそ初々しいエネルギーに満ち溢れている。

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Wikipedia Gee (The Crows song)

Earth Angel – The Penguins(1955)

Earth Angel – The Penguins

世界で最も有名なドゥーワップの曲かもしれません。2005年には米国議会図書館に永久保存曲50選の中の1曲としても選ばれました。「アース・エンジェル」は、アメリカ東海岸のドゥーワップ・グループ、ペンギンズのデビューシングルとしてリリースされて、R&Bチャートで1位、ポップチャートでも8位と、クロスオーバーでヒットした初のレコードとなりました。[4]
マイケル・J・フォックスがあのシーンを再現したらしいよ!「Earth Angel」もプレーしたって!

Only You (And You Alone) – PLATTERS

The Platters – Only You (1955) official video

プラターズの「オンリー・ユー」は1955年にシングルで発売され、R&Bチャートでは7週連続1位、全米ポップチャートでも5位を記録し、ミリオン・セラーとなりました。[5]
映画「アメリカン・グラフティー」でも効果的に使用されていますが、映画やCMでもよく使われる曲です。
コミックバンドのビジーフォーがよくやってたし、日本で最も有名なドゥーワップ曲はこの曲じゃない?

Why Do Fools Fall In Love – Frankie Lymon & The Teenagers(1956)

Frankie Lymon & The Teenagers – Why Do Fools Fall In Love

「恋はくせもの(邦題)」は、ニューヨークのロックンロール・グループ、フランキー・ライモン&ティーンネイジャーズが1956年にヒットさせた曲です。R&Bチャートで1位、ビルボードのポップ・チャートで6位、そして、イギリスのチャートでも1位になりました。その後、いろんなアーティストのカバーヒットもあります。[6]
この曲自体は知らなくても、コーラスの「ウ~ア~ウ~ア~」はフジテレビの幼児向け番組「ひらけ!ポンキッキ」でよく使用されていたから、僕らの世代に浸透していたよね。ポンキッキーズじゃなくて、ポンキッキね。

So Much In Love – The Tymes(1963)

The Tymes, “So Much In Love” 1963

「ソー・マッチ・イン・ラヴ」は、ザ・タイムズが1963年にリリースしたデビュー・シングルにして、全米No.1 のヒットとなった彼らの代表曲です。くまちゃん世代には、1982年にティモシー・B・シュミットによるカバー曲のヒットが有名じゃないですか?
まさしく!「初体験/リッジモント・ハイ(Fast Times at Ridgemont High)」の挿入歌?映画もドキドキしながらこっそり観たよねえ~!

ドゥーワップをもっと聴きたくなったら?

僕が知っている曲は「オンリー・ユー」だけでした。
あらそう?
ゴスペラーズが好きだったから、僕もドゥーワップに興味はあったんですよ。
今回、「ソー・マッチ・イン・ラヴ」にかなり惹かれました。
いい曲だよね。
ドゥーワップをもっと聴きたくなったら、どうすればいいですか?
山下達郎の「オン・ザ・ストリート・コーナー」というCDが3枚でているので、まずはこれを聴きなよ。ドゥーワップの名曲の数々が、世界で唯一無二、ユニークな一人アカペラで再現されている。スルメみたいに長く付き合えるアルバムになると思うよ。そして、好きな曲があったら、ライナーノートに詳しく解説してあるので、オリジナル音源を探すんだよ。
なるほど。
ちなみに、カエルくんが興味を持った「ソー・マッチ・イン・ラヴ」も「オン・ザ・ストリート・コーナー 2」に収録されているよ!



脚注
[1] 一般社団法人 日本記念日協会
[2] 紙バンド 兎屋 ブログ 第1回JAPAN DOO-WOP CORNIVAL ①
[3] Wikipedia Gee (The Crows song)
[4] Wikipedia Earth Angel
[5] Wikipedia オンリー・ユー (プラターズの曲)
[6] Wikipedia Why Do Fools Fall in Love (song)
[7] Wikipedia So Much in Love