夏だっ! サーフィン&ホット・ロッド!BB5など超定番7曲♪~ところでサーフィンとホット・ロッドはどう違うんでしょうか?

夏はやっぱりBB5だね♪
え?BB5?
・・・えっと。
知らない単語を聞いたんで、カエルくんが検索しています(笑)。
え?なんですか?
スポーツ用語?ゴルフ?バスケ関係?
ぶー。
BB5は「ザ・ビーチ・ボーイズ」のことだよ!

BB5(あっ昔はビーチ・ボーイズをこない略して表記することがおましたな。ビートルズはB4でデイヴ・クラーク・ファイヴはDC5てなもんで。こんな話するのは60年代を知ってる年寄りだけですわ)

出典:BB5と書いてビーチ・ボーイズと読む♪

ビートルズはB4ですか?
へー。
☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
というわけで、今日は夏らしく、サーフィンとホット・ロッドでも聴こうよ!
1960年代の音楽ですね。

サーフィン|ビーチ・ボーイズ(1962年)

The Beach Boys – Surfin’

サーフィンも、ホット・ロッドも、この時代のアメリカ西海岸の若者が好きなキーワードなんですよね。

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出典:NAKISURF.COM ナキサーフボードカリフォルニア

そうだね。でも、サーフィンはわかるけど、ホット・ロッドって何だっけ?
ホットロッドは、アメリカ合衆国で1930年代に生まれた、カスタムカーのジャンルです。[1]
改造車のことね。映画「アメリカン・グラフィティ」に出てくるような車ね。

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出典:With My Life...

ミザルー|ディック・デイル&デル・トーンズ(1963年)

Dick Dale & The Del Tones “Misirlou” 1963

1960年代の音楽に造詣が深い、大滝詠一さんと山下達郎さんの1980年代くらいの対談から、サーフィンとホット・ロッドについてひも解いていきましょう。
お、いいね。

だから、デニス・ウィルスンで考えればいいんだよ。彼のドラムでよかった時代がサーフィンで、デニスじゃだめだというところからホット・ロッドになってくんだ。

出典:大滝詠一bot

このコメントから、現在サーフィン&ホット・ロッドと呼ばれる音楽が、最初はサーフィンと呼ばれていて、後にホット・ロッドと呼ばれるようになったことがわかります。
デニス・ウィルスンがディスられてない・・・?。

ワイプ・アウト|サーファリーズ(1963年)

The Surfaris – Wipeout

山下「ホット・ロッドになって初めてヴォーカルの方がインストより多くなる」 
大瀧「でも、なぜそうなったかというと、インストだとサーフィンと区別がつかないからなんだよ。おっかしいね」

出典:大滝詠一bot

インストがサーフィン、ヴォーカルものがホット・ロッドと呼ばれることが多いんですね。
便宜上、そうなっていったということみたいね。

サーフ・シティ|ジャン&ディーン(1963年)

Jan & Dean – Surf City – 1963

ジャンとディーンもそ、ろ、えたさ!
もうすぐくるさ、ワイルド・ワイルド・サマー♪
何ですか?その歌は?
フリッパーズギターだよ。

日本ではヴェンチャーズとこのアストロノウツが2大インスト・グループだったわけで、そのこと自体が日本のサーフィン/ホット・ロッドの受け入れられ方の特徴的なところという気がします。アメリカではチャートに1曲しか入ってないんですけどね。

出典:大滝詠一bot

ザ・ベンチャーズは今でも定期的に日本ツアーをやってますよね。
ザ・ベンチャーズは日本ほどアメリカでは有名じゃないらしいね。

ホット・ロッド・ハイ|ナイツ(1964年)

The Knights- Hot Rod High

山下「あの頃のサーフィンがヴォーカル音楽だったっていうのは、BB5がヒットして全米へ流れていった結果のイメージで、ほんとの南カリフォルニアのサーフィン・ミュージックっていうのは基本的にインストゥルメンタルが王道であるということなんだね」 
大瀧「だから、BB5は異端なんだよ」

出典:大滝詠一bot

その時代のアメリカ西海岸では、サーフィン・ミュージックと言えばインストゥルメンタルなんですね。
その中でヴォーカル音楽をやっていたザ・ビーチ・ボーイズは異端という位置づけなのか。

ダイアモンド・ヘッド|ベンチャーズ(1965年)

ダイアモンドヘッド Diamond Head ’65 【Resize-HQ】 The Ventures

サーフィンとホット・ロッドのどこが違うかというと、小林旭の “渡り鳥シリーズ” と “流れ者シリーズ” の違いみたいなもんでね。つまりは変わんないの。おれなんかさ、マヒナスターズの若い版だなとか思ってたもん(笑)。

出典:大滝詠一bot

ごめんなさい。僕は”渡り鳥シリーズ” と “流れ者シリーズ” の違いがわかりません・・・。
結局、サーフィンもホット・ロッドもだいたい同じでいいってこね。ああ、すっきりした!
この結論でいいんですか?
二人の神がそういっているから間違いない!

スリープ・ウォーク|サント&ジョニー(1959年)

Santo & Johnny – Sleep Walk 1959

この曲だけ少し雰囲気が違いますね。なんか不思議な感じの音楽です。
「スリープ・ウォーク」はザ・ベンチャーズを始め、多くのバンド、ギタリストにカバーされてるよ。
サント&ジョニーがオリジナルだね。超名曲だよ。
定番中の定番を選んでみたよ。どう?
最後の「スリープ・ウォーク」が一番印象に残りました。
東京オリンピックでもサーフィンが正式競技になったし、
この時代の音楽が2020年の東京にも流れるかもしれませんね。
そうか1964年の東京オリンピックがちょうどサーフィン&ホット・ロッドの時代だよね。
2020年の東京にはどんなサーフ・ミュージックが流れるのだろうか!?

脚注
[1] Wikipedia ホットロッド