大人ぶっていませんか?・・・子育て世代は、ノッポさん(高見のっぽ)の言葉を心に刻もう!

子育て日記
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いつまでも忘れたくないものってあるよね・・・
なんですか?最近、忘れっぽくなてきたんですか?
仕方ないですよ、くまちゃんはもうすぐ誕生日ですよね
今度は、よんじゅう・・・
違ーう!
年取ったから物忘れがヒドくなったっていう話じゃないの!(怒)
あ、そうですか?すみません
大人になると忘れてしまうようなことってあるでしょ?
ずっと昔に、こういう大人になりたい・・・って思っていた大人の理想像の話よ!
そう言ってくださいよ(笑)

つい最近のノッポさん、若いよね・・・!
☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:老眼?五十肩?まだまだ40代!酔っ払いオッサン、広く浅く世間を語る
特技:2才の娘を笑わせること
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
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『できるかな』の頃(NHK教育テレビ・1970年4月8日~1990年3月9日)

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出典:www.wapa.pe

知ってる?
NHKの『できるかな』
知りません・・・だって僕がまだ小さい頃、放送終了しているみたいですよ
チューリップハットをかぶった背の高いノッポさんと、いつもモゴモゴ言ってるゴン太くんの二人がいろんな工作に挑戦する子ども番組ね
ノッポさんは言葉を喋らないんだよ、懐かしいなあ

出典:ja.wikipedia.org

僕らの世代は、『つくってあそぼ』(NHK教育テレビ・で1990年4月4日から2013年3月30日)です

出典:ja.wikipedia.org

いつも子どもの気持ちに寄り添って、子どもの視点を忘れない大人の象徴といったら・・・やっぱりノッポさん(高見のっぽ)だよね!

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出典:dengekionline.com


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『グラスホッパー物語』(2005年12月~)でノッポさんに再開したね

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出典:gigazine.net

NHK「みんなのうた」で話題になった『グラスホッパー物語』も、もう10年前なんだ・・・
僕らはこの時、久しぶりにノッポさんと再会したよね

出典:ja.wikipedia.org

『グラスホッパー物語』は覚えていますよ
胸にじーんとくる映像でしたよね
哀愁をおびた曲にのせて、実写とクレイアニメで・・・年老いたバッタに扮したノッポさんが、孫くらいの元気なバッタたちに、広い世界の物語を語るんだよね、人生の悲哀を感じるよね


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「小さい人」への敬意を忘れない!~これから子育てをする自分に自戒を込めて・・・

さて!1934年生まれのノッポさんは今現在、82歳らしいけど、一貫して子どもと同じ目線で活動を続けてきたよね

出典:ja.wikipedia.org

もうそんなお年なんですね・・・
これから子育てをする自分に自戒を込めて・・・ノッポのさんの言葉を胸に刻んでおきたい
ついつい忘れがちになるけど、大切なことだと思うよ
最近のインタビューなどから、検索よろしく、カエルくん!
やっぱり僕が調べるんですね(笑)
え~と(検索中)・・・

大人ぶっていませんか

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 子どものことを「小さい人」と呼ぶ。自分が一番賢くて鋭くてきれいなときはいつかと考えると、5歳。大人が「子どもだからわからないだろう」と侮った言動は、ちゃんと見透かしていた。「そのつもりで小さい人と接するから、真剣です。あんな大人にはなりたくもない」

 「子ども目線」という言葉も大嫌いだ。「訳知り顔で『子どもの目線に下がって』なんて、あほらしい」。「小さいときを忘れ、大人ぶって上から言っていませんか。そんな時は命令でなく相談してごらんなさい。小さい人は、とんでもなく賢いんですよ」

出典:www.asahi.com

僕もすっかり、世の垢にまみれて、大人ぶっていました・・・すみません!
子どもって賢いんですよね・・・

「あなたは強い人ですからね」

2歳半くらいで、電車に乗ったときのことです。空いていた座席に「座りたい」と言うと、おやじは両足の間に私をぴたっとはさみ「隣の席は、あとから乗ってくるおじいさんたちに譲ってあげましょう」と話しました。そしてこう言ったのです。「あなたは強い人ですからね」

これが私に「ぴしゃーっ」と来た。「そうだ、僕は強い人なんだから我慢しよう」っていう誇らしい気持ち。そのまま、おやじの足の間に入って寝ちゃいました。

それから、私はお年寄りを差し置いて座ったことは一回もありません。だって、強い人ですから。

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出典:www.asahi.com

ノッポさんのお父さんが、こういう筋の通った人だったんだね
僕もこういう姿勢を子どもに示さねば・・・
頑張ってください!
子どもがまだいないからって、君もこういう大人にならないとダメだよ!
あ、そのまえに、ま・ず・は・彼女だったね・・・(笑)
僕の私生活に干渉するのは、やめてください!(怒)

大人の手抜きを子どもは見抜く

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「私は『子ども目線』って言葉が大嫌いです。子どもの賢さや鋭さは幼稚なレベルだと決めつけて、大人がほどほどの力で接しようとする。『子ども目線』に立つとは、そういうことです。でも、本気を出していないことは、子どもに見透かされているんですよ」

出典:wedge.ismedia.jp

僕も子ども扱いされたとき、悲しかったことを今でも覚えているよ

本気で叱ってもらえないのは、寂しいんです

 「おチビさんに嘘はつきません。私が家で原稿を書いている時、近所の幼稚園児が遊びに来ることがあります。そんな時は居留守を使わず、『今日、おじちゃんはお仕事です。お仕事をしないとご飯が食べられないんです。申し訳ありませんが、今日は帰っていただけませんか』と事情を説明します」

 「おチビさんにも、私が切実に何かの事情を話していることはわかります。幼稚園児でも十分に賢いですから。だから、どんなに説明しても帰らない子どもには、『これだけ説明しているのに、何だ、この野郎!』って本気で怒鳴り始めます。途中で、私も少し恥ずかしくなるんですけどね」

 その子とは、それからどうなりましたか?

 「彼もね、自分に非があることがわかっていますから、後ろめたいんですよ。それなのに本気で叱ってもらえないのは、寂しいんです。その時はギャーと泣きますが、機嫌が直ればまた遊びに来ますよ。私に裏切られたって思わないですから」

出典:wedge.ismedia.jp

これは面白いエピソードだね
ノッポさん、子どもにもムキになって怒るんですね(笑)

人は小さいなりに正義感も判断力もある

「小さい人にも『私は高見のっぽと申します。失礼ですがお名前は?』という具合に接する。すると相手も『おっ』という目になって、しっかり受け答えをするんです。人は小さいなりに正義感も判断力もある。小さくても自分と同じ、ひょっとしたら自分より優れているかもしれないと思わなくちゃ」

出典:mainichi.jp

これもなかなか言えないね
僕もなるべく丁寧に子どもに語りかけようっと
口調はともかく、せめてそういう姿勢で、小さい子どもとも接することが大切ですよね

おおもとの賢さとか感受性とかそういうものは、もうすでに5歳の時点で立派なものだ

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これはもう、皆さんに言うんですが、人間は、年齢とか背丈でもって、そういう物理的なところで大きいのと小さいの、経験や知識の多いのと少ないのとあるけれど、おおもとの賢さとか感受性とかそういうものは、もうすでに5歳の時点で立派なものだという意味です。

だからよく「大人」と「子ども」というけれど、「大きい人」と「小さい人」という風に分ければ私は「大きい人」というのはある程度年齢を重ねた人で、「小さい人」というのは年齢が少なくて背格好が小さい人、それだけの話だと思うんです。

今75歳ですけど、正直言うと「自分の栄光の時はいつだったか」なんて、年とってくると思いますよ。「おれには栄光の時があったんだろうか?」とか。そうするとね、ずっと無いんですよ。

出典:gigazine.net

5歳だから、小学校に入るちょっと前だよね
この頃になると、まわりの世界で起こっている事は大抵理解できているんだよね
わかる、とってもよくわかる
その頃のこと、覚えてますか?
うちも商売をやっていて、僕が大人の話に割り込んでいって怒られたことをよく覚えている
僕はそんな親には絶対ならないぞ!
ご両親が忙しく働いているときに、仕事の邪魔をしたんじゃないですか?(笑)
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ノッポさんの本がまた出るよ!~『ノッポさんの「小さい人」となかよくできるかな?』

ノッポさんの本が出るらしいよ
え~と(検索中)、『ノッポさんの「小さい人」となかよくできるかな?』ですね
これは必読だね
なるべくなら電子書籍でほしいけど、まだ紙の本だけ?
え~と(検索中)、そうみたいですね
ま、いいや
ちょっと様子をみて注文するか(笑)
あ、くまちゃん、小学館のサイトで試し読みができるみたいですよ
お!良いことが書いてあります!

—–「小さい人となかよくする極意」とやらを、教えてはもらえません?

「そうね。あなたは昔なじみですからね。構いませんよ。けど、そんなに難しいことじゃないし、本当は誰だって出来ることなんですけどね」

—–そうなんですか?

「だって、どんな人だってみーんな、昔は“小さい人”だったんですから。それを思い出せばいいだけの話ですよ」

出典:shogakukan.tameshiyo.me

子どもの頃の気持ちを思い出す・・・それが大人になると難しいんだよね
その極意がこの本では語られているらしいですよ!
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