「負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある」~銀河鉄道999のキャプテン・ハーロックこそ最高のハーロック!

ハーロック40周年なんだって!
キャプテン・ハーロックですか?

☆☆☆自己紹介☆☆☆

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少年たちの憧れ、宇宙海賊キャプテン・ハーロック

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

君は、キャプテン・ハーロックやエメラルダスのこと知っているだろ?
ハーロックやエメラルダスのように自由な海に出たいのさ!
機械の体になって、永遠に生きて、永遠に星の海を旅したい!
それが男ってもんだろ!

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

ハーロックはドクロの旗を掲げた宇宙海賊
長身で少し猫背、眼帯に顔のキズが特徴だね
え~と(検索中)・・・キャプテン・ハーロックさんは、松本零士先生のSF漫画『宇宙海賊キャプテンハーロック』の主役キャラクターですね
そして、『銀河鉄道999』をはじめ、その他、数多くの松本作品に頻繁に登場するようですね

出典:ja.wikipedia.org

ハーロックが登場する、数ある作品の中でも、やっぱりねえ
なんといっても、銀河鉄道999に登場するハーロックこそ、最高のハーロックだと思うな
銀河鉄道999のハーロックには、名セリフも沢山ある
名セリフですか?
例えば・・・?
オヤジ、ミルクをくれ
オヤジ、ミルクをくれ・・・?!
今日は、映画『銀河鉄道999』、そして、映画『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』のハーロックを語ろうか!

「オヤジ、ミルクをくれ」ハーロック登場

映画『銀河鉄道999』
ハーロックの登場シーンをご覧あれ
ミルクが出てくるんですか?

場末の酒場で、機械伯爵の手下の悪漢たちのボコボコにされる、主人公の星野鉄郎

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

巨漢に踏みつけられ、地面に這いつくばった鉄郎がふと上を見上げると・・・そこには、あの!ハーロックが!

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

巨漢の首根っこを掴み、酒場のオヤジに向かってハーロックが一言

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

オヤジ、ミルクをくれ

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

オヤジ、ミルクをくれ
真似しなくていいですから(笑

ハーロックが巨漢から奪い返した「戦士の銃」を渡され、鉄郎の顔に笑み

それにしても、アウトローのハーロックがなぜミルクを注文・・・?

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

一杯やれ

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

「ミルクは体が錆びる。勘弁してくれぇ!」とハーロックに泣きつく機械人間の巨漢

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

このミルクには伏線がある・・・最初に鉄郎がこの酒場を訪れた際に、ミルクを注文して酒場の男たちに笑われるんだよね
しかし、その笑っていた男の一人、機械人間の巨漢が、バカにしたミルクでいとも簡単にやられてしまうという・・・
なるほど

酒場を後にする、ハーロックと鉄郎

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

鉄郎「どうして、僕を助けてくれたんですか?」
ハーロック 「俺の親友の墓を建ててくれたお返しさ」
鉄郎「じゃあ、あの人の親友って、あなただったんですか?」

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

なぜハーロックが鉄郎を助けたのか?
それは鉄郎が酒場に来る前、ハーロックの親友トチローと交流を持ち・・・所以あって、彼の亡骸を弔っていたから
だから、義理堅いハーロックさんは鉄郎さんを助けたんですね

男が戦う時「男なら危険をかえりみず・・・」

映画『銀河鉄道999』のクライマックス
一番有名なのは、このシーン!
戦闘シーンですか?

機械化母星の女王プロメシュームに挑む鉄郎、そしてメーテル

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

船体にドクロが描かれた、ハーロックの宇宙戦艦アルカディア号も参戦する

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

たったたー♪たたた♪
たったたー♪たたた♪
なんですか、それ?
ハーロックが活躍するシーンで流れるBGMだよ

ハーロック、立つ!

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

男なら、危険をかえりみず
死ぬと分かっていても戦わなくてはならない時がある・・・
負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある・・・
鉄郎はそれを知っていた!
いいか、鉄郎にかすり傷ひとつ、つけるな!
無事に、地球に帰すのだ!

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

たらら~、たらら~、たらら~♪(哀愁)
それも、なんかのBGMですか?(笑
トチローが出てくるとかかる哀愁のメロディーだよ

アルカディア号の魂となった、ハーロックの親友トチロー

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

エメラルダス、俺の体は滅んでも、俺の魂は永遠に死なない
こうして親友の乗っているアルカディア号の心になって
宇宙の海をさまよう
これも鉄郎のお陰だよ

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

トチローを一途に愛した・・・女海賊エメラルダスも参戦!

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

分かっているわ、トチロー
あなたの意志は立派に鉄郎が引き継いでいる
死なすわけにはいかない

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)





出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

くー
このクライマックスの戦闘シーンはもしや・・・
そう!以前も語ったけれど、あの伝説のアニメーター金田伊功だよ!
アルカディア号の艦橋の外に出て、生身の体で立って舵をとるハーロックの雄姿を見てごらん!
なんで宇宙空間で息ができるのとか、無粋なことは言うなよ(笑
言いません(笑
ハーロックさんの頬から流れる血もいいですね
熱い血を流すハーロックの、その姿こそ
機械化帝国と戦う生身の人間の象徴だよね

本当の永遠の命「親から子へ。子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく。」

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

鉄郎・・・
お前の父は、俺とエメラルダスと共に戦った素晴らしい戦士だった
不幸にして、途中で袂を別ったが、お前は、お前の父によく似ている・・・・

出典:映画『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』(1981年)

これは、映画『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』のラストシーンね
鉄郎さんとハーロックさんがいますね


出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

この映画には、鉄郎たちの前に立ちはだかる黒騎士ファウストというキャラクターが登場するんだよね
そしてなんと、その敵の正体は、実は鉄郎の父親だったという・・・
ドラマチックですねえ
父と子との闘い・・・最後に鉄郎は父親を倒す
そして、戦いが終わった後に、ハーロックとのこのシーンだよ
穏やかな風景の中で、お別れのシーンですね
故郷の再建を誓って、地球へ向かう鉄郎
去って行く少年の背中を見つめながら、ハーロックがつぶやくセリフがこちら!
男の旅立ちです

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

鉄郎・・・たとえ、父と志は違っても
それを乗り越えて、若者が未来を作るのだ
親から子へ、子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく
それが本当の永遠の命だと、俺は信じる

出典:映画『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』(1981年)

「永遠の命」というのは、『銀河鉄道999』の大きなテーマのひとつだからね
生身の人間と機械化人間、どちらが本当に幸せか?
どっちでしょうねえ・・・

ハーロックの言葉を、訊け!

出典:映画『銀河鉄道999』(1979年)

映画『銀河鉄道999』の主人公・星野鉄郎は、最初は機械の体に憧れているけど、だんだん考えが変わっていくんだよね
この映画を観ながら、幼いボクも、命について考えてものだよ
命についてですか?
死なない、病気にならない、機械化人間の方が幸せか
限りある命を精一杯生きる生身の人間の方が幸せか
限りある命だからこそ、人は精一杯生きるのではないか?
う~む
そして、ハーロックは・・・本当の「永遠の命」とは不老不死の機械の体の事ではなく、親から子へと受け継がれていくものだという
それは、血であり、DNAであり、親から子へ伝わる精神性みたいなものかもしれないね
でも、このテーマは、意外と最近のエーアイ・・・人工知能(Artificial Intelligence; AI)の話とかにつながっていきませんか?
どうだろうね?
でも、人工知能と人間の融合が進んでいったら、いずれこの問題が出てくるかもしれないね
ホモ・サピエンスから次の段階への進化・・・はあるのでしょうか?
30年以上昔のアニメーションだけど、このテーマはひょっとしたら、今、また注目かもよ
生身の体と機械の体の葛藤・・・ですか
今一度、ハーロックの言葉を、訊け!