シティ・ポップで秋のうた

大人のジャケ買い
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シティ・ポップの秋の歌を集めてみた。
でも、シティ・ポップって、夏のイメージがありませんか?
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シティ・ポップはなんとなく夏の印象?

シティ・ポップはなんとなく夏の印象というのはあるな。
ですよね。
でもあえて、秋の歌を集めてみた。なるべく歌詞に「9月」「10月」「秋色」など、秋を感じさせる言葉が入ってる曲。この季節にあう曲もたくさんあるよ。
今日のお題は、シティ・ポップで秋の曲です。
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夏の終わりのシティ・ポップ

秋、それは夏の終わり。まずはシュガーベイブの「夏の終わりに」。これは山下達郎の作詞ね。
「つるべ落としの秋の始まり」って、ずいぶん古風な言い回しですね。

燃える陽が傾き 僕に判る事は
君と僕の終わる今は
つるべ落としの秋の始まり

出典:「夏の終わりに」シュガーベイブ(1975年)

山下達郎は若い頃から老成していたんだんね。
ですね。
山下達郎にもサザンオールスターズにも、夏の終りの名曲数あれど・・・その原型みたいな夏の終りを唄った、日本のスタンダードナンバーがこちら。キャロルの「夏の終り」。作詞作曲は矢沢永吉だよ。
世界のYAZAWAですね。
矢沢永吉もセンチメンタルで都会的な曲はあるからね。キャロル「夏の終り」、最高。よろしく。
切なそうな歌詞です。

君と二人で歩いた 浜辺の思い出
あの時二人で語った 浜辺の思い出
ああ もう恋などしない
誰にもつげず ただ波の音だけ
さみしく聞こえる

出典:「夏の終り」キャロル(1975年)

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9月には帰らない~シティ・ポップで秋のうた

すみれーせぷてんばーら~ぶ♪ とりあえず、このタイトルが思い浮かぶ。
一風堂さんの「すみれSeptember Love」は、1982年のヒットでした。

それは九月だった
あやしい季節だった
夕やみをドレスに変えて
君が躍れば都会も踊る

出典:「すみれSeptember Love」一風堂(1982年)

でもやっぱ秋はユーミンの曲だよね。秋の物悲しい情景を歌った「9月には帰らない」。アルバム『紅雀』に収録されている。でも、この静かな曲がアルバムの1曲目ってなんか凄いよなあ。
ユーミンさんの曲は春夏秋冬、どの季節にもあいますよね。

9月には帰らない
ただひとり 残っても
明日あたり 燈台へ
波しぶき見に行こう

出典:「9月には帰らない」松任谷由実(1978年)

ここの歌詞が好き。「無口な人は夏の日のはかなさをうまく言えずにバスの窓おろす」。ユーミンは天才だよね。
ふむふむ。

無口な人は夏の日のはかなさを
うまく言えずにバスの窓おろす

出典:「9月には帰らない」松任谷由実(1978年)

そして、キング・オブ・切ない9月のシティ・ポップ・・・やっぱりこれじゃない? 竹内まりやの「September」。からし色のシャツ追いながら~♪
曲調は明るいのに、なぜか悲しくなります。

セプテンバー そして九月は
セプテンバー さよならの国
ほどけかけてる 愛のむすび目
涙が木の葉になる

出典:「September」竹内まりや(1980年)

レイ・ブラッドベリの小説「10月はたそがれの国 」からインスパイアされた歌詞だろうね。
松本隆さんの歌詞も秀逸です。
次はサザンオールスターズ。サザンの夏の終りの名曲は沢山あるけど、歌詞に「9月」が出てくるこの曲を今回は選んでみた。バート・バカラック調の佳曲。
夏の終りは、恋の終りを連想させます。

やけに9月の風が身体をしめらす
君が思う男は他にいる気がして
I’ll Never Fall In Love Again
もう何もかも駄目な Darlin’

出典:「NEVER FALL IN LOVE AGAIN」サザンオールスターズ(1983年)

山下達郎の曲も選んでおこう。歌詞に「10月」が出てくるのは、アルバム『GO AHEAD! (ゴー・アヘッド! )』に収録された「MONDAY BLUE」。10月の朝日が射し込む窓越しの情景。
少し空気がひんやりしてそうです。

10月の朝日が射し込む
窓込しにもたれ
君は何故手を振る
愛がそれで戻るというの

出典:「MONDAY BLUE」山下達郎(1978年)

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以後Jポップの歌詞に大きな影響を与えた、秋色の歌謡曲

アイドルながら松田聖子こそシティ・ポップ。まさに秋を唄った「風は秋色」。「秋色」という表現はいかにも松本隆が使いそうだが、実は三浦徳子。ごく初期の松田聖子の作詞は、三浦徳子だった。
この曲は松本隆さんじゃないんですね。

泣き虫なのはあなたのせいよ
心のあざは愛のせいなの
冷たい秋ひとりぼっちの夕暮れ
遠くでほほえむ
誰かが誰かが横切るのよ
Oh、ミルキィ・スマイル抱きしめて
あなたの腕の中で旅をする

※作詞は三浦徳子

出典:「風は秋色」松田聖子(1980年)

次は松本隆が書いた秋の歌「風立ちぬ」。
こっちが松本隆さんかあ。

風立ちぬ 今は秋
帰りたい 帰れない あなたの胸に

風立ちぬ 今は秋
今日から 私は心の旅人

※作詞は松本隆

出典:「風立ちぬ」松田聖子(1981年)

このへんは今のJポップへとつながる、まさに古典だよね。この切なさを、よく噛みしめるべし。あ、当時のアイドルだと、小泉今日子に「木枯らしに抱かれて」ってのもあったな。かわいかった頃のキョンキョン。いまや姉御だもんね。
こらこら。
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【シティ・ポップ周辺】それはまだ私が神様を信じなかった頃

最後に・・・これシティ・ポップじゃないかもしれんが、さだまさしの名曲。
ちょっと無理矢理? 以前、語っていた曲ですね。

関連エントリー→世界一幸せな雨の歌、さだまさし「雨やどり」(1977年)~この人をお嫁さんにちょうだいませませ♪

それはまだ私が神様を信じなかった頃
九月のとある木曜日に雨が降りまして
こんな日に素敵な彼が現われないかと
思ったところへあなたが雨やどり

出典:「雨やどり」さだまさし(1977年)

さだまさしをシティ・ポップというのは違和感あるけど、フォーク&ニューミュージックこそ、秋の歌が沢山あるんだよね。オフコースとか。オフコースとか。オフコースとか。
小田和正さんは秋の歌多そうですね。
さだまさし「雨やどり」はシティ・ポップじゃないけど、フォークの暗さはなく軽い感じだから、まあシティ・ポップ周辺の秋の歌ということで。今日はこのへんで。さよなら、さよなら、さよなら、ああ~♪ もうすぐそこはしろ~いふゆ~♪
それ、オフコースでしょ。

1974年10月26日の、中野サンプラザでのステージを収録した初のライヴ盤。前半はマーヴン・ゲイから井上陽水まで洋邦の名曲をカヴァー。後半の書き下ろしの4曲を含むオリジナル曲を並べる。 (C)RS