「ALLORA…」からひも解くムッシュかまやつ(かまやつひろし)の宇宙 ~その①パリ、芸術、クラシック音楽

なんにもない♪なんにもない♪まったくなんにもない♪
なんか聴いたことがあるような歌ですね・・・
その昔、1990年代にムッシュかまやつの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい?」が再評価されていた時期、一枚のシングルCDが発売された
・・・MonsieurK(ムッシュかまやつ)、「やつらの足音のバラード」だよ
え~と(検索中)、・・・ああ!あの有名なアニメの曲ですね!アニメ『はじめ人間ギャートルズ』?
へー、ムッシュかまやつさんの作曲だったんですね・・・(※)

※1994年発売のシングルはセルフカバーです。アニメの放送は1974年でした。(出典:ja.wikipedia.org

で、今日の話題はその「やつらの足音のバラード」・・・じゃなくて、そのB面に収録されていた「ALLORA…」という曲だよ
ガクっ(笑)
「やつらの足音のバラード」じゃなくて、そのB面の話題ですね・・・「ALLORA…」?

☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:3才の娘を笑わせること
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
「ALLORA…」という曲の歌詞には、かまやつひろしがリスペクトしていたであろう、様々なキーワードがちりばめられている
今日は、そこから、ムッシュかまやつの宇宙をひも解いてみたい
アローラ・・・どういう意味だろう?

ALLORA(アローラ)とは・・・?

そもそもタイトルの外国語の意味を知らずにこの曲をずっと聴いていたよ
え~と(検索中)、ALLORA(アローラ)とは・・・おそらくイタリア語かと思われます
こちら、通訳の方のブログをご覧ください
「Allora」 って、どんな意味?- 現地でよく耳にするイタリア語

でこの「Allora」というコトバの意味なんですが、日常的には「それでは」、「さて」、「それなら」といった意味合いで、話の流れをちょっと変えたり仕切り直したい時などに使われます。英語で言えば「Well,」とか「Now,」みたいなイメージ?

出典:interpreter-y.blogspot.jp

へー、そうなんだ
あんまり深い言葉じゃないところが、逆にいいね
でもね、本当はALLORA(アローラ)って商品のブランド名なんだよね
この曲はケンウッド・ミニコンポのCM曲だったから
あ、そうなんですね
ALLORA(アローラ)とはケンウッド・ミニコンポのブランド名

ALLORA(アローラ)は、かつてケンウッド(現・JVCケンウッド)が販売していた、ミニコンポのブランド名である。主にセパレートタイプを展開しており、1990年代の主力でもあった。

出典:ja.wikipedia.org

フランス、パリ、クリニャンクールの蚤の市で見つけたものは・・・?

Jean CocteauがJean maraisを描いた
クロッキーを見付けたのがCLIGNAN COURTの蚤の市

出典:「ALLORA…」作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:浦田憲司・今剛

まず登場するのは・・・ジャン・コクトーに、ジャン・マレーだよ
ジャン・コクトーは詩人ですか?
ジャン・コクトー|フランスの詩人

出典:www.albertine.com

ジャン・コクトー (Jean Cocteau、1889年7月5日 – 1963年10月11日) は、フランスの芸術家。詩人、小説家、劇作家、評論家として著名であるだけでなく、画家、映画監督、脚本家としての活動も行った。自身は中でも詩人と呼ばれることを望んだという。ダダやシュルレアリスムと相互影響はあったと考えられるが、自身は直接は運動に参加せず、むしろ対立も多かった。

出典:ja.wikipedia.org


「恐るべき子供たち」って、過去に読むのを挫折したことがある!
それは自慢することではありません・・・
ジャン・マレー|フランスの俳優

出典:viola.bz

ジャン・マレー(Jean Marais, 本名: Jean-Alfred Villain Marais, 1913年12月11日 – 1998年11月8日)は、フランス・シェルブール出身の俳優。ジャン・コクトーの長年の愛人であったとされる。

出典:ja.wikipedia.org


ジャン・マレーって、ジャン・コクトーの愛人?え?え?
あー!(赤面)
クリニャンクールの蚤の市|パリ最大の蚤の市

出典:www.airbnb.jp

パリが題材の映画にもよく出てくる、パリの蚤の市。大規模なものだけでもクリニャンクール(CLIGNAN COURT)、ヴァンヴ、そしてモントルイユという3つがあり、通常毎週末開催されています。
その中でも、最大規模のクリニャンクールの蚤の市。厳密にはパリ市内ではなく、パリ郊外のサン・トゥアン市にありますが、パリ中心部からでも地下鉄で気軽に行けます。その歴史は古く、1880年頃から開催されていると言われています。

出典:getnews.jp

音楽を聞いているのがいちばん正しいかもしれない

Jean Cocteauが読み齧れと言うから
神田の古本屋でやっと見付けたRADIGUET
だけど最近 活字を追う毎に
目に疲れを感じるのは…やはり…としのせいかな?
ウーン 音楽を聞いているのがいちばん正しいかもしれない

出典:「ALLORA…」作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:浦田憲司・今剛

このシングルが発売されたのが1994年だから、ムッシュが50代半ばの頃だね
老眼もすすんで、本を読むより、音楽を聴く方がいいって感じていたのだね
わかるよ・・・
くまちゃんも、そろそろ、そういう年齢に差し掛かってきましたものね(笑)
神田の古本屋|世界でも類を見ない古書店街

世界でも類を見ない古書店街『神田神保町』は、実は隠れたグルメの街です

東京のほぼ中央にある千代田区神田神保町にある、古書店街。あらゆる分野の古書を扱っています。明治時代(1868年~1912年)、この周辺には現在の東大や一橋大学などが建ち並んでいたため、学生が使う教科書専門店が密集する地域となり、現在の古書店街が始まりました。現在、古書店は約170店あります。現在でも周辺には大学が多く、学生がよく集まることもあって、安くて美味しい飲食店も多く並んでいます。

出典:jp.tadaimajp.com

神田の「いもや」、行ったねえ・・・
古本屋さんですか?
天ぷら屋だよ
ラディゲ|フランスの小説家

ラディゲとコクトー

出典:lesdiagonalesdutemps.over-blog.com

レイモン(レモン)・ラディゲ(Raymond Radiguet, 1903年6月18日 – 1923年12月12日)は、フランスで生まれた小説家、詩人。代表作は、処女小説『肉体の悪魔』と、次作で遺作となった『ドルジェル伯の舞踏会』である。

三島由紀夫は、初期の短編『ラディゲの死』(1953年)で、ラディゲの臨終を看取ったジャン・コクトーのエピソードを作品化している。

出典:ja.wikipedia.org

あー、もうそういうの世界なのね・・・ラディゲ、コクトー、ジャン・マレー、そして、三島由紀夫・・・
・・・(赤面)

オペラ「椿姫(La traviata)」~マリア・カラスが美しい・・・

Verdiの “La traviata”
Maria Callasがbellissimo

出典:「ALLORA…」作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:浦田憲司・今剛

べりっっしもぅ・・・だよ、べりっっしもぅ!
発音あってる?
たぶん、違うと思います
「椿姫(La traviata)」ヴェルディ|オペラ

『椿姫』(つばきひめ)は、ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラである。原題は『堕落した女(直訳は「道を踏み外した女」)』を意味するLa traviata(ラ・トラヴィアータ)。日本では原作小説『椿姫』と同じ「椿姫」(La Dame aux camelias(椿の花の貴婦人)の意訳)のタイトルで上演されることが多い。

出典:ja.wikipedia.org

マリア・カラス|ソプラノ歌手

出典:www.greecejapan.com

マリア・カラス(Maria Callas, ギリシア語: Μαρία Κάλλας, 1923年12月2日 – 1977年9月16日)は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれパリで没し、20世紀最高のソプラノ歌手とまで言われた。

出典:ja.wikipedia.org

マリアカラス:ヴェルディ「椿姫」全曲

ムッシュは、「Verdiの “La traviata”、Maria Callasがbellissimo」と歌っている、つまり・・・
え~と(検索中)・・・「bellissimo」はイタリア語で「愛らしい、美しい」という意味ですから、つまり、ヴェルディ作「椿姫(La traviata)」を演じる歌手のマリア・カラスは美しい・・・と言ってるんですね

出典:translate.google.co.jp

映画とクラシック音楽~そして、KRUGの凍る寸前のを戴きたい!!・・・って何だ?

Viscontiの“ベニスに死す”
MAHLERの5番“Adagietto”
何といってもBernsterinとWien phil
“KRUGの凍る寸前のを戴きたい!!”

出典:「ALLORA…」作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:浦田憲司・今剛

KRUGの凍る寸前のを戴きたい!!・・・って何だ?
「ベニスに死す」ルキノ・ビスコンティ監督|イタリア・フランス合作映画

ただひたすらに美しい、愛と死の一大交響詩-。壮麗な水の都を舞台に巨匠ビスコンティが描き上げる、究極の「美」

ドイツの高名な老作曲家アッシェンバッハ(ダーク・ボガード)は静養の為に赴いたベニスで、究極の美を体現したような美少年タージオ(ビョルン・アンドルセン)に出会う。ゆるくカールした金髪と澄んだ碧眼の瞳。まるでギリシャ彫刻のようなタージオにアッシェンバッハは次第に心を奪われてゆく…。

『ベニスに死す』は、1971年に公開されたアメリカ資本のイタリア・フランス合作映画。監督はルキノ・ヴィスコンティ。カラー、シネスコ、131分。
トーマス・マン作の同名小説の映画化。『地獄に堕ちた勇者ども』『ルートヴィヒ』と並ぶ「ドイツ三部作」の第2作であるが、主人公がドイツ人(またはオーストリア人)というだけで、他の2作のようにドイツを主舞台にはしていない。

出典:Amazon、ja.wikipedia.org

マーラー「交響曲第5番」第4楽章アダージェット(演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮: レナード・バーンスタイン)|クラシック音楽

交響曲第5番(こうきょうきょくだい5ばん)嬰ハ短調は、グスタフ・マーラーが1902年に完成した5番目の交響曲。5楽章からなる。マーラーの作曲活動の中期を代表する作品に位置づけられるとともに、作曲された時期は、ウィーン時代の「絶頂期」とも見られる期間に当たっている。

1970年代後半から起こったマーラー・ブーム以降、彼の交響曲のなかで人気が高い作品となっている。その理由としては、大編成の管弦楽が充実した書法で効果的に扱われ、非常に聴き映えがすること、音楽の進行が「暗→明」というベートーヴェン以来の伝統的図式によっており曲想もメロディアスで、マーラーの音楽としては比較的明快で親しみやすいことが挙げられる。とりわけ、ハープと弦楽器による第4楽章アダージェットは、ルキノ・ヴィスコンティ監督による1971年の映画『ベニスに死す』(トーマス・マン原作)で使われ、ブームの火付け役を果たしただけでなく、マーラーの音楽の代名詞的存在ともなっている。

出典:ja.wikipedia.org

Mahler: Symphony No.5 / Bernstein Wiener Philharmoniker (1973 Movie Live)

「KRUGの凍る寸前のを戴きたい!!」って、最初は意味がわからなかったんだよ
そしたら、シャンパンの話なのね
シャンパンの帝王ですって!
クリュッグ(Krug)|シャンパンの帝王

クリュッグ(フランス語: Krug)は、フランス北部、ランスにあるシャンパーニュメーカーの一つである。数あるシャンパーニュの中でも最高級で知られ、その品質に対する孤高のこだわりを証するかの如く「シャンパンの帝王」と尊称される。また、その愛好家は「クリュギスト(Krugist)」と呼ばれ、世界各地に存在する。

出典:ja.wikipedia.org

凍る寸前のクリュッグが美味しいのか
そんな高級なもの、いつか飲むことがあるでしょうか・・・
実は、「ALLORA…」以外にも、「ソー・ロング20世紀」という曲があって、ムッシュはそっちでもこの「凍る寸前のKRUG」について歌っている
よほど好きなんだね

↓「ソー・ロング20世紀」はこのアルバムに収録されています

何を調べているの?
Amazonでもクリュッグは売ってますよ
数万から数十万までありますね
たけー!

ラベル「夜のガスパール」~アルゲリッチはそうとう気性の激しい女?!

“KRUGの凍る寸前のを戴きたい!!”
そうとう気性の激しい女性らしいけど
ピアノなら Argerich
RAVELの“Gaspard de la Nuit”

出典:「ALLORA…」作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:浦田憲司・今剛

そうとう気性の激しい女性らしいけど・・・って、誰の事だ?!(笑)

マリア・マルタ・アルゲリッチ|ピアニスト

マリア・マルタ・アルゲリッチ(Maria[1] Martha Argerich[2][3], 1941年6月5日 – )はアルゼンチンのブエノスアイレス出身のピアニスト。現在、世界のクラシック音楽界で最も高い評価を受けているピアニストの一人である。

出典:ja.wikipedia.org

「夜のガスパール(Gaspard de la Nuit)」ラベル|ピアノ組曲

『夜のガスパール』(よるのガスパール、Gaspard de la nuit)は、ルイ・ベルトランの詩集、およびそれを題材にしたモーリス・ラヴェルのピアノ組曲である。

出典:ja.wikipedia.org

Ravel. Gaspard de la Nuit – Martha Argerich (Live Saarbrücken 1972)

ASCOLTARE LA MUSICA!!~音楽を聴け!

ちょっと、長くなってきたので、今日はこのへんで・・・
歌詞でいうと、ちょうど1番の歌詞までね
続きは、2番の歌詞からですね!
これから、映画音楽、ロックンロール・・・怒涛の嵐だよ!

ALLORA…
ASCOLTARE LA MUSICA!!
いま、夢とも無く過ごす
アー 麗しい 洒落

出典:「ALLORA…」作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:浦田憲司・今剛

え~と(検索中)・・・「ASCOLTARE」はイタリア語です、「LISTEN」と同じ意味ですね
ですから、「ASCOLTARE LA MUSICA」は、「音楽を聴け」でしょうか?

出典:translate.google.com

つづく・・・
こちら→「ALLORA…」からひも解くムッシュかまやつ(かまやつひろし)の宇宙 ~その②ジャズ、映画音楽、ロックンロール