1996年11月に4回にわたって放送された Doo Wop特集をふりかえってみたい
“Opening Theme” The Charts/Deserie
THE CHARTS – DESERIE
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
ドゥー・ワップとは何か
今回はその第1回目を、YouTubeの動画を元に再現してみたい
正確にいうと、【動画まとめ】というより【音源まとめ】だね
Doo Wop Special(1)~(4)
“『The Doo Wop Box Volume 2』(Rhino)発売記念企画” All About Doo Wop(完全復刻)
- Doo Wop Special(1):Doo Wapとは何~Doo Wopの先駆者(1940年代後半~1955年頃)
- Doo Wop Special(2):1950年代のBlack Doo Wopのヒット曲、有名曲
- Doo Wop Special(3):1950年代後半~60年代初頭のWhite Doo Wop
- Doo Wop Special(4):My Favorite Doo Wop
そして、第1回は、「ドゥー・ワップって何?」・・・っていう話からスタート
ドゥーワップ (doo-wop) は、1950年代半ばから1960年代初頭のアメリカ合衆国で隆盛
※ウィキペディアより抜粋
ドゥーワップ (doo-wop) はポピュラー音楽における合唱のスタイルの一種。1950年代半ばから1960年代初頭のアメリカ合衆国で隆盛し、数多くのコーラス・グループが生まれた。ドゥーワップの特徴は、メロディー(主旋律)以外は「ドゥーワッ」「シュビドゥビ」「ドゥビドゥワ」といった意味を持たない発音でのリズミカルな歌い方(スキャット)にあり、それが「ドゥーワップ」の名の由来となった。
ドゥーワップのコーラスは技術的・経済的にハードルの高い楽器の習得を必要としないことから、都市の黒人の少年たちの間で広がり始め(いわゆるストリート文化)、1950年代半ばからは一大ブームを迎える。職業作家の手によらないシンプルなラブソングが増え、新たにテンポの速いリズムを強調したドゥーワップ・アップテンポの曲や、コミカルでユーモラスな曲も出てくるようになり、ロックンロールとともに若者文化の流行を担った。
ドゥーワップの歌唱スタイルはその後のソウル/R&Bだけでなくロックやポップスにも大きな影響を与えた。日本のムード歌謡のコーラスの少数に、ドゥーワップの影響が見られることもある。
【第1回】Doo Wop Special(1):Doo Wapとは何~Doo Wopの先駆者(1940年代後半~1955年頃)
※曲目リストについては、「我が師匠山下達郎さまっ」(fgs.soulful.jp)様、「オンエアリスト SSB 1996 – 山下達郎 On Air Database. circustown.net」様のサイトを参考にさせていただきました。1990年代の正確なデータが記録されており素晴らしい!
参考:fgs.soulful.jp、www.circustown.net
The Ravens/Old Man River 1947
The Ravens – Old Man River
The Orioles/Crying In The Chapel 1953
THE ORIOLES – “CRYING IN THE CHAPEL” (1953)
The Dominoes/Do Something For Me 1951
DOMINOES DO SOMETHING FOR ME
The Clovers/Lovey Dovey 1954
THE CLOVERS / LOVEY DOVEY
The Clovers/Devil Or Angel 1955
The Clovers: “Devil Or Angel” — original recording (1956).wmv
The Five Keys/The Glory Of Love 1951
THE FIVE KEYS – “THE GLORY OF LOVE” (1951)
The Flamingos/I’ll Be Home 1955
The Flamingos – I’ll be Home
The Moonglows/Sincerely 1954
The Moonglows – Sincerely
日本でも、ドゥー・ワップに触発されてできたグループがいくつかあるけど、彼らも「ザ・〇〇〇ズ」だよね
ザ・キング・トーンズ、シャネルズ、ザ・チェッカーズ・・・
あ、シャネルズは「ザ」がつかないね(笑)
シャネルズから「ラッツ&スター」に改名したけどね
出典:Amazon
ドゥー・ワップのグループ名について
う~む(思案中)
では、今日はこのへんで・・・
これは宝石の名前を使うのと同じで、上品な質感の素材ということでこの単語を使ったのでしょう
「鳥」の名前も、きっと派手な色の「フラミンゴ」、すべすべと気持ちよさそうな「ペンギン」・・・といった印象で使っているんでしょうねえ
“Closing Theme” The Five Satins/She’s Gone
She’s Gone With The Wind – The Five Satins (1958)
ライノ(Rhino)のこのシリーズ
「オン・ザ・ストリート・コーナー」は山下達郎の独壇場
ひとりアカペラだ!