【動画まとめ】「1950年代ブラック・ドゥー・ワップの有名曲~Doo Wop 特集2(1996年11月10日)」山下達郎サンデー・ソングブック

音楽
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1990年代に放送された山下達郎サンデー・ソングブック
ドゥー・ワップ特集(全4回)の再現だよ
今日は第2回「1950年代ブラック・ドゥー・ワップ有名曲」ね
この4回の特集では、オープニング・テーマとして、ザ・チャーツの「デザイア」から番組が始まりました
“Opening Theme” The Charts/Deserie

THE CHARTS – DESERIE

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
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1950年代ブラック・ドゥー・ワップ有名曲

1996年11月に4回にわたって放送された ドゥー・ワップ特集だよ
今回はその2回目を、ユー・チューブの音源を元に、再現してみたい
20年以上前の番組です
全4回の内容はこちら
Doo Wop Special(1)~(4)

“『The Doo Wop Box Volume 2』(Rhino)発売記念企画” All About Doo Wop(完全復刻)

  • Doo Wop Special(1):Doo Wapとは何~Doo Wopの先駆者(1940年代後半~1955年頃)
  • Doo Wop Special(2):1950年代のBlack Doo Wopのヒット曲、有名曲
  • Doo Wop Special(3):1950年代後半~60年代初頭のWhite Doo Wop
  • Doo Wop Special(4):My Favorite Doo Wop

出典:www.circustown.net

そもそも・・・ドゥー・ワップは黒人音楽だよね
それをあえて「ブラック・ドゥー・ワップ」というのは、「ホワイト・ドゥー・ワップ」つまり白人によるドゥー・ワップ・グループも存在したらからだね
なるほど
1950年代に黒人たちによるドゥー・ワップが盛んになり、1960年代には白人たちもドゥー・ワップをやるようになってきたってことだね
今回はその元祖、1950年代のドゥー・ワップですね
・・・という訳で、第2回の今回はこれぞドゥー・ワップ
黒人のドゥー・ワップから、ヒット曲や有名曲だよ
そして、次回第3回が白人のドゥー・ワップ特集ですね
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【第2回】Doo Wop Special(2):1950年代のBlack Doo Wopのヒット曲、有名曲

※曲目リストについては、「我が師匠山下達郎さまっ」(fgs.soulful.jp)様、「オンエアリスト SSB 1996 – 山下達郎 On Air Database. circustown.net」様のサイトを参考にさせていただきました。1990年代の正確なデータがわかって大変感謝しております!

参考:fgs.soulful.jpwww.circustown.net

ユー・チューブにアップロードされているドゥー・ワップの音源は映像がないものも多い
【動画まとめ】というより【音源まとめ】だね、あしからず
では、黒人グループによるドゥー・ワップをご堪能ください

The Crows/Gee 1954

Crows – GEE – 1953 Original HQ!

The Chords/Sh-Boom 1954

The Chords – Sh-Boom

The Penguins/Earth Angel(Will You Be Mine) 1954

Earth Angel – The Penguins

同じ曲の聴き比べもあるよ
白人グループのクルー・カッツによる「アース・エンジェル」と「シュブーン」
どう違うのでしょうか?

Crew-Cuts/Earth Angel

Crew Cuts – Earth Angel

Crew-Cuts/Sh-Boom

The Crew Cuts – Sh Boom Sh Boom

ねー、違うでしょ?
でも、さわやかな感じですよね

The Heartbeats/A Thousand Miles Away 1956

The Heartbeats – A Thousand Miles Away – ’57 Doo-Wop on Hull

The Cadillacs/Gloria 1954

The Cadillacs – Gloria (1954)

The Cadillacs/Speedoo 1955

The Cadillacs – Speedoo (1955)

The Nutmegs/Story Untold 1955

The Nutmegs-Story Untold

Frankie Lymon And The Teenagers/Why Do Fools Fall In Love 1956

Frankie Lymon & The Teenagers – Why Do Fools Fall In Love

The Harp-Tones/A Sunday Kind Of Love 1953

A Sunday Kind Of Love

The Five Satins/In The Still Of The Nite 1956

In the Still of the Night – Fred Parris and The Satins

いいねえ・・・ブラック・ドゥー・ワップ
1950年代のドゥー・ワップでした!
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ドゥー・ワップの初期衝動

ザ・ペンギンズの「アース・エンジェル」と、ザ・コーズの「シュブーン」を、白人グループのクルー・カッツがカバーしてたね
黒人グループの曲が原曲ということですよね
そうだよ
今回の「ジー」、「シュブーン」、「アース・エンジェル」
これこそ初期の黒人ドゥー・ワップの初々しさ?初期衝動?
荒々しくも、なんかぐっとくるものがあるよね
くまちゃんは、黒人グループの方がやっぱりいいですか?
うんうん!そっちがいいでしょ?
でも、僕は白人グループの歌っている方も嫌いじゃないなあ
さわやかな感じがしました
う~む、まあ悪くはないけどね
でも、僕はやっぱり、黒人の方がコク?艶やかさ?
そういうのがあって断然好き
次の第3回は「ホワイト・ドゥー・ワップ」の特集です
カエルくんは次の第3回が気に入るかもね
今回も、ザ・ファイブ・サテンズの「シーズ・ゴーン」をクロージングテーマに、そろそろおしまいですか?
では、今日はこのへんで・・・
“Closing Theme” The Five Satins/She’s Gone

She’s Gone With The Wind – The Five Satins (1958)

ドゥー・ワップのCDといえば
ライノ(Rhino)のこのシリーズ




そして、日本のドゥー・ワップの定番
「オン・ザ・ストリート・コーナー」は山下達郎の独壇場
ひとりアカペラだぞ



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