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【ディランのニューアルバム】ケンタさんがラジオで紹介してた
第39回目はボブ・ディラン新作をソニーミュージック洋楽ディレクター栗原憲雄と語ります🎙@kenta45rpmさんのプレイリストは『ボブ・ディラン<ラフ&ロウディ・ウェイズ>に見え隠れする往年の楽曲集』🗽#radiko でも聞けます🎧https://t.co/FJL4Y1ldGk pic.twitter.com/Ib5c2Lc1y1
— otonano(ソニー・ミュージックダイレクト公式) (@otonanoenta) June 30, 2020
今回、曲作りの充実度はもちろん、ヴォーカルの仕上がりもより渋く、深く。圧倒的なところを聞かせてくれている。「グッバイ・ジミー・リード」って曲では偉大な先達ブルースマンへの敬意をこめてだろうか、ちょこっとだけれどハーモニカも吹いているし。燃える。いつものネヴァー・エンディング・ツアー・バンドの面々を基本とするミュージシャン群のサポートも素晴らしく。21世紀に入ってからのボブ・ディラン・サウンドがさらに成熟度/一体感を増しながら存在感を放っている1枚(つーか、変則2枚組)だ。手応えたっぷり。
もちろん歌詞のほうも相変わらずものすごい。最初に先行公開され、本ブログでも取り上げた「最も卑劣な殺人(Murder Most Foul)」に代表されるように、収録曲群の随所に固有名詞や映画、楽曲、文学などの作品名などがこれまで以上に多数散りばめられているのも今回の特徴か。アルバム・タイトル自体、カントリー音楽の祖、ジミー・ロジャースが1929年に録音した「マイ・ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ」に触発されたもののようだし。なんだか興味深い。ぼくたちファンはそんな語句ひとつひとつに思いきり過剰に反応して、深読みをして、それぞれの頭の中で勝手に妄想を広げていくわけだけれど。
Bob Dylan – Murder Most Foul (Official Audio)
[NEW] ラフ&ロウディ・ウェイズ|ボブ・ディラン
2016年ノーベル文学賞受賞後、初の新曲による最新作で、オリジナル楽曲によるニュー・アルバムとしては2012年発表の『テンペスト』以来、8年振り!近年のスタジオ・アルバムとしては、主にフランク・シナトラがレパートリーとしていたグレイト・アメリカン・ソングブックと呼ぶに相応しいカバー作が、3作続いていた。今作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』は昨年末のツアー・バンド・メンバーと録音され、スタジオ・アルバムとして39作目を数える。タイトルから想起されるのは、アメリカ大衆音楽の元祖的存在であるジミー・ロジャースの1960年発売作『My Rough And Rowdy Ways』。“カントリーの父”と呼ばれながらも、その枠を大きく飛び越え柔軟性をもって音楽を作り続け、アメリカン・ポップスの先駆者となったジミー。デビュー前からジミー・ロジャースの歌をカバーしていたディランらしいタイトルとなった。「アイ・コンテイン・マルチチュード」を冒頭曲に据え、多様な音楽要素を交えながら繰り広げられるディランの歌、10篇。過去を振り返りながらも普遍的な歌に昇華し混迷する世の中に投げかける。 (C)RS
さらにコロナ禍と自身の健康について、このパンデミックは、聖書に書かれた言葉のようなもの? 何を意味している? という問いについては「来るべき何かの前触れだと思う。間違いなく、侵略的で、蔓延的だ。でも聖書? 人間の過ちに報いるための、なんらかの警告という意味で? そうだとしたら、世界にはやがて天罰が下されるということになる。過激な傲慢さには、破滅的な罰が与えられるものだ。もしかすると、人間は破壊の一歩手前にいるのかもしれない。このウイルスについてどう考えるか、その考え方はいくつもある。自然消滅させるしかないのだと思う」と答えた。
出典:tower.jp
Bob Dylan – I Contain Multitudes (Official Audio)
ラフ&ロウディ・ウェイズ ボブ・ディラン
【カントリーの父】ジミー・ロジャーズとは・・・?
ジミー・ロジャーズ(英: Jimmie Rodgers、本名ジェイムズ・チャールズ・ロジャーズ 英: James Charles Rodgers、1897年9月8日 – 1933年5月26日)は、20世紀初期アメリカ合衆国のカントリー音楽歌手である。リズミカルなヨーデルで広く知られている。活躍したのは1927年から1933年と短く、35歳で早世したが、カントリー音楽の初期スーパースター達の中でも、「カントリー音楽の父」、「歌うブレーキ係」、「ブルーヨーデラー」などとも呼ばれている。
1933年5月26日、カントリーミュージックの父と呼ばれたジミー・ロジャース(享年35)がニューヨーク市内のホテルで急逝した。
死因は結核による肺出血だった。
カーターファミリーと共にカントリーミュージックの原点の双璧をなす彼の音楽は、その後に発展していくアメリカのロックやポップスに大きな影響を与えている。
全盛期は1927年からのわずか5年半程だったが、その短い期間に(当時としては記録的だとも言える)1千万枚ものシングル盤を売り上げた。
黒人の音楽だったブルースとスイスのヨーデルを組み合わせた“ブルーヨーデル”と呼ばれる独特の歌唱法と、日々の暮らしや労働に関する内容を普通の言葉でストレートに歌うスタイルが革新的だった。
彼の音楽はアイルランドやイギリス系民謡の伝統に根付いた保守的なカーター・ファミリーの音楽とは対照的に、ブルースやボードビルショーなどの影響を強く受けていた。
彼は29歳で初録音する以前、鉄道工夫として黒人達と働きながらブルースを学び、ボードビルショーでの体験や放浪者(ホーボー)との交流から、種々雑多な音楽文化に接してきたという。
黒人や白人ジャズバンド、ポップバンド、ハワイアンアーティスト達との共演を通じて、独自のスタイルを築き上げていった。
The Soldier’s Sweetheart by Jimmie Rodgers (1927)
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