[1]
[1]
え~と・・・。
日本語のウィキペディアは参考にしない方がいいよ。
「ドント・テイク・ユア・タイム」の衝撃!
Roger Nichols – Don’t Take Your Time – HQ MONO
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
どこかで聴いたことあるなあ、と思っていました。
僕が最初にこの曲を聴いたのは大学1年の時だから1989年。ショップで見かけてなんかピンときて即買い、1曲目を聴いてノックアウトだったよ。もうイントロ聴いた瞬間にワクワクするでしょ。ドキドキするでしょ。きゅんきゅんするでしょ。
『コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』また再発!
この存命人物の記事には、出典が全くありません。
信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料は、すぐに除去する必要があります。(2014年5月)ソフトロックのアルバム「Roger Nichols & The Small Circle Of Friends」は、日本のニュー・ミュージックのミュージシャンの一部に評価された。
(2016年6月現在)
出典:Wikipedia ロジャー・ニコルズ
ロジャー・ニコルズなんて、誰かがもっと詳しく解説してそうなのに。
いい加減な内容のコンテンツとして
削除されたのかもしれませんよ。
でも、今の記載内容も酷いよ。この歴史的名盤を“ソフトロックの”って限定しちゃうし、“日本のニュー・ミュージックのミュージシャンの一部に評価された”っていう部分は悪意あるとしか思えない。
[3]
「『Roger Nichols & The Small Circle Of Friends』はソフトロックを象徴するアルバムで、数多くの日本のミュージシャン、また、都市部に住む音楽通のリスナーなどに評価され、後に渋谷系と呼ばれるムーブメントのきっかけとなった。」
でどう?
「『Roger Nichols & The Small Circle Of Friends』は1968年に発売されたロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズのファーストアルバム。発売直後は話題にならなかったが、約20年後の1987年に世界で初めて日本でCDとして発売されると、フリッパーズ・ギターや小西康陽ら日本のミュージシャンをはじめ、特に都市部に住む音楽通のリスナーなどに評価され、後の渋谷系と呼ばれるムーブメントのきっかけとなった。現在ではソフトロックというジャンルを象徴するアルバムとして知られている。」
これでどうだ!!
さて、今回、そのアルバムがまた再発となるよ。
もう何枚か持ってるから買わないけど。
コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ[SHM-CD]
SHM-CD仕様
ポール・ウィリアムズとのコンビで数々の名曲を生み出してきたシンガー・ソング・ライター、ロジャー・ニコルズのリーダー作は、儚くもメランコリックなメロディの数々が散りばめられたUSソフトロックの最高峰。1968年作品1. ドント・テイク・ユア・タイム
2. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
3. ドント・ゴー・ブレイキング・マイ・ハート
4. アイ・キャン・シー・オンリー・ユー
5. スノウ・クイーン
6. ラヴ・ソー・ファイン
7. カインダ・ウェイステッド・ウィズアウト・ユー
8. ジャスト・ビヨンド・ユア・スマイル
9. アイル・ビー・バック
10. ココナッツ・グローヴ
11. ディドゥント・ウォント・トゥ・ハフ・トゥ・ドゥ・イット
12. キャン・アイ・ゴー
13. 燃ゆる初恋 (MONO) (Bonus Track)
14. ラヴ・ソング、ラヴ・ソング (MONO) (Bonus Track)
15. ジャスト・ビヨンド・ユア・スマイル (シングル・ヴァージョン) (MONO) (Bonus Track)
16. アイル・ビー・バック (シングル・ヴァージョン) (MONO) (Bonus Track)
17. レッツ・ライド (Bonus Track)
18. ドリフター (Bonus Track)
19. トラスト (Bonus Track)出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ[SHM-CD]
珠玉の作品たち。
Roger Nichols & The Small Circle of Friends – Love So Fine (with lyrics)
Roger Nichols & the Small Circle of Friends – 11 – Didn’t Want To Have To Do It (by EarpJohn)
Roger Nichols – The Drifter
68年12月に発売された7枚目にして最後のシングル曲。本国ではヒルトンホテルが長期間に渡りこの曲をCMソングに使っていたそうですよ。
[5]
リプライズ~「ドント・テイク・ユア・タイム」の衝撃!
[2]
ひょっとしたら、渋谷系とは、フリッパーズ・ギターでも、オリジナル・ラブでも、ピチカート・ファイブでもなく、『ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』であり、この『ドント・テイク・ユア・タイム』である、と言ってもいいかもしれないね。
「この曲を嫌いな日本人はいません。」
山下達郎出典:Sunday Song Book(2007年04月22日放送)
脚注
[1] TOWER RECORDS ROGER NICHOLS
[2] letter from home 2007年04月22日 | Sunday Song Book
[3] Wikipedia ロジャー・ニコルズ
[4] UNIVERSAL MUSIC コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ[SHM-CD]
[5] musicshelf ロジャー・ニコルスを知るための10曲