[CD] 『井上大輔 主題歌・CMワークス』発売!選曲・監修は元「土龍団」の濱田高志でブックレットも楽しみ!

音楽
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井上大輔(本名及び旧芸名は井上 忠夫)さんが亡くなって、
はや16年が経ちますが・・・。
[1]
ガンダムの主題歌を歌っていた方ですよね?
今はそっちの方が先に出てくるよなあ・・・。
しかし、超有名なのはガンダムじゃなくて歌謡曲、フィンガー5「学園天国」、郷ひろみ「2億4千万の瞳」。そしてなんといっても、ラッツ&スター(シャネルズ)の「ランナウェイ」をはじめ「め組のひと」まで数々のヒット曲が井上大輔の作曲だね。シブがき隊のヒット曲もいくつも書いてるよ。
えーと、
もともとジャッキー吉川とブルー・コメッツのヴォーカルなんですね。
「ブルー・シャトウ」!
これは聴いたことあります。
早いな検索。
その井上大輔さん、初の大型主題歌・CMソング集、
2016/6/15付で、ソロ・デビュー40周年記念、
『井上大輔 主題歌・CMワークス 』が発売されました!
[2]

『井上大輔 主題歌・CMワークス』
ザ・ヒット・メーカー、井上大輔ソロ・デビュー40周年記念企画
ソロ・デビュー40周年記念、井上大輔初の大型主題歌・CMソング集

作曲家としてフィンガー5、シャネルズ(ラッツ&スター)他多くのJ-POPの大ヒット曲を生み出し、
自らは「ブルー・シャトウ」(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)、
「哀 戦士」(ソロ)他のヒット曲でシンガー・ソングライターとしても活躍。

没後16年を経てなお、その作品が聴き継がれている井上大輔(旧芸名&本名:井上忠夫)。
今年ソロ・デビュー40周年等3つの周年を迎え、それを記念したのが今回の作品。
彼が遺した、印象に残るテレビ番組やCMの名曲にフォーカスをあて、
なかでもCMソングについては、今回が初音盤化となる楽曲や隠れた名曲までを選曲、
井上の幅広い音楽性を俯瞰できるよう構成。

出典:KING RECORDS
ソロ・デビュー40周年記念、井上大輔初の大型主題歌・CMソング集

☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
昔働いていた会社で、隣に座っていたおばさんが、知り合いの葬式だって会社休んだんだよ。
後で聞いたら、実は井上大輔の葬式だった。奥さんの友達だったらしい。
2000年5月30日ですか、くまちゃんが東京にいた時代ですね。

2000年5月30日、病気がちの妻の看病疲れや、3月に手術した網膜剥離の術後の経過が思わしくないことを苦に自宅で自殺。満58歳没[2]。同年12月1日、堺正章や内田裕也らが音頭を取り、赤坂ACTシアターで『井上忠夫音楽葬』が開催され、TBS系列で『20世紀 ! 名曲黄金時代スペシャル ~井上忠夫音楽葬~』のタイトルで放送された。

出典:Wikipedia 井上大輔

早く教えてくれていたら、絶対サイン貰ったのに・・・と後で思った。
そのおばさん、井上大輔のことを「だいちゃん」とか呼んでたから、結構親しかったのかなあ。
あ・・・。
奥さんもその後、亡くなられています・・・。

なお翌年の2001年9月15日、自宅内で妻の遺体が発見される。首にひもが巻き付いた状態で死後数か月経過しており、その状況から自殺と断定された。

出典:Wikipedia 井上大輔

ええ!それ知らなかった・・・。
なんまいだぶ、なんまいだぶ。
これも、知ってます?
サックス・プレイヤーとして、くまちゃんが好きな山下達郎さんの
「悲しみのJODY」「スプリンクラー」などに
参加してるんですって。
[1]
まじ?
「悲しみのJODY」「スプリンクラー」など・・・か。他にどんな曲だろう?
後でCDのクレジットを確認してみよう。
CMも沢山作られています。
コカ・コーラのCMソング「アイ・フィール・コーク」とかが耳に残ってるよね。
「ネコ大好きフリスキー」も今回のCDに収録されているよ!
ガンダムのヒットで印象が残っていますが、
実は、ガンダム以外ではアニメ・特撮の仕事はそんなに多くありません。
やっぱり、歌謡曲やCMが多いようですね。
特撮は、「マッハバロン」と「レッドバロン」だね。
懐かしいなあ。
では、井上大輔さん本人歌唱で有名なガンダムの主題歌をどうぞ!
ファーストガンダムです。
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機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士  井上大輔

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機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい 井上大輔

この曲の作者が
グループサウンズの代表曲「ブルー・シャトウ」と一緒なんて、
ちょっと意外ですよね。
だね。
でも、僕は哀・戦士の挿入歌「風にひとりで」が好きだなあ。
アムロがホワイトベースを脱走したときに流れる曲ね。
井上大輔さんにとって、
『Reverberation in GUNDAM(1999年)』というアルバムが
最後のオリジナルアルバムとなりました。
機動戦士ガンダム20周年企画として制作された企画アルバムです。
「哀・戦士」「めぐりあい」などのセルフリメイク、
および富野由悠季とのコンビによる新曲とで構成されています。
[1]
これ、当時、即買ったよ。
今回の『井上大輔 主題歌・CMワークス』、
ジャケット写真も渋くていいね。
スタジオでの撮影でしょうか?
譜面を真摯に見つめる表情が、
氏の音楽に対する姿勢を物語っています。
ちなみに、選曲・監修の濱田高志は元「土龍団」(もぐらだん)の人だね。
ブックレットも楽しみだ。
土龍団?
あ、ゲイリー芦屋、吉田明裕、濱田高志の3名からなる、
選曲家、評論家チームですね。
数々のコンピレーションや再発CDの制作に関わり「土龍団」監修ものは
絶大な信頼を得てきたそうですね。
[3]
検索早っ(笑)。
脚注
[1] Wikipedia 井上大輔
[2] KING RECORDS ソロ・デビュー40周年記念、井上大輔初の大型主題歌・CMソング集
[3] はてなキーワード 土龍団
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