ほんとこれ。私の周りにも頑なにMSGを嫌う人がいる。MSGとそれ以外の旨味がちがうの分かるとか言う人すらいる。ここまで来るとほんと宗教。だって同じプロセスで作られてるグルタミン酸なのにちがうわけないじゃん笑。 https://t.co/QxmA8h7JVd
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年10月2日
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【ファクトチェック】「味の素®」を毛嫌いする奥さんを説得したいので、ちょっとお勉強
それの家庭版?(笑)
僕が作るときは使うけどね
「味の素®」は「うま味調味料」だよ
「化学調味料」は、公共放送上の便宜を図った名称
うま味調味料や「味の素®」や「うま味だし・ハイミー®」は、ときどき「化学調味料」と呼ばれることがあります。これは昭和30年代にNHKの料理番組で、公共放送の立場上「味の素®」と製品名で呼べないため、一般名称として「化学調味料」が使われていた名残りです。昭和60年代以降は「うま味調味料」と呼ばれています。
現在では、行政の統計資料などで使用する用語の基本となる日本標準産業分類、日本標準製品分類などにおいても「うま味調味料」の名称に統一されています。うま味調味料の名称になった理由
1.「うま味」が甘味、酸味、塩味、苦味とは異なる基本味として科学的に認められたこと。
2.「化学調味料」という名称では製品特性(うま味を与える調味料であること)が表現されていないこと。
3.「化学調味料」という名称では化学物質のイメージが強く、天然原料を用いて発酵法で作られている製品であることを適切に表現していないこと。
悪い添加物でも含んでいそうなイメージ
世界的に「味の素®」のイメージが悪くなった経緯がある
【エビデンス】フェイクニュースとの戦いの歴史
「味の素®」の正体は、グルタミン酸ナトリウム
世界へ正しい情報発信するためにね
日本人にはおなじみ。親近感はあるけど、悪いと聞かされ、化学調味料無添加と書かれていると、なんとなく良さそうに思ってしまう。それが味の素。世界中で使われているのに、世界でなぜか不評。なぜ? NYで議論されました#worldumamiforum→→https://t.co/R0M2eXrWuR @waki1711さんから
— 松永 和紀 (@waki1711) 2018年10月2日
フェイクニュースと闘う味の素 ニューヨークから世界へ情報発信
グルタミン酸ナトリウム、MSG(Mono Sodium Glutamate)、あるいはうま味調味料、そしてアンチの人にとっての呼び名は“化学調味料”。どれも、味の素(株)が売っている赤いキャップのあの製品のことです。あなたは、食べるのを避けますか? それとも気にしませんか?
日本のみならず世界で、「味の素®」の中身である「グルタミン酸ナトリウム」つまり「MSG(Mono Sodium Glutamate)」がどういう扱いを受けてきたかだよ
自然のうま味とMSGは同じなのに、なぜMSGは嫌われる?
MSGは、食品中に含まれるうま味と同じものであることが伝えられます。現在、MSGは発酵法で糖蜜などから作られていますが、できる化学物質は、食品に自然に含まれるものとまったく同じ。「なのに、どうしてMSGだけを嫌うの?」というわけです。
「中華料理店シンドローム」信じている人、まだいませんか?
アメリカにおけるMSGの歴史も紹介されました。味の素は1909年の創業ですが、1920年代にはアメリカへの輸出を始めています。
しかし、アメリカ社会に一気に普及したのは、第二次世界大戦後。陸軍が、兵隊たちに配る缶詰の食品、いわゆる「ミリメシ」の不評に困り、改善策を模索した中で浮上したのがMSGでした。MSG使用により味が劇的によくなったのです。その後、市販の加工食品や外食でも使われるようになります。
ところが、1968年、大事件が勃発します。アメリカの医師が、MSGを大量に食べたことが原因で頭痛や顔のほてりなどが起きたとして、「中華料理店シンドローム」と名付けて権威ある学術誌「New England Journal of Medicine」で報告したのです。
これを契機に、MSGの評判は一気に下降。動物の腹腔にMSGを大量に注射するような無理な実験で出た症状も、MSGは悪い、とする根拠となりました。
その後、多くの実験・研究が行われ、1987年にはFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が安全だと認め、EUやアメリカ食品医薬品局(FDA)なども同様の判断を示しました。しかし、風評は収まらず今に至っています。
アメリカでは、食品加工に添加した場合には原材料として表示することが定められていますが、「no-MSG」「NO ADDED MSG(MSG不使用)」などとパッケージに大きく表示している製品もあります。
ちなみに日本では、MSGの多用が味覚障害につながっている、という主張があります。しかし、科学的な根拠は示されません。食品には自然由来のうま味が大量に含まれており、人の体重の2%はグルタミン酸です。母乳にも非常に多く含まれています。なのに、MSGだけ味覚障害の原因に、というのは理屈に合いません。
だから、僕は「味の素®」に対して愛着があるわけだし
その後、1980年代くらいから、カラダに悪いとか言い出した印象
味の素は「悪の権化」だと聞かされて育った世代としては、こういう科学的な誤解もあるけれど、「主婦たるものダシをとれ、味付けに手を抜くな」という抑圧もあったと思う。母は必要以上に「味の素なんて絶対使わない!」と言い続け、私は必要以上にその呪いを受け継いでいるhttps://t.co/Y9dBJsZnma
— 小林 明子 (@akiko_kob) 2018年10月2日
MSGを毛嫌いしている人多いと思う
それに僕は自分で好きに使うけど、子どもにも美味しく食べさせたいじゃん
この呪縛を子ども世代まで引き継がせたくない
【発酵】「味の素®」はどうやって作られている?
実験室みたいなところで、ビーカーに入れた液体を混ぜて作っているイメージを持ってないか?
Q. 味の素®の原材料は何?製法は?安全なの?
A. 原料はさとうきび。ヨーグルト、醤油や味噌と同じ発酵法で作ります。
「味の素®」の主な原材料は、グルタミン酸ナトリウムです。グルタミン酸ナトリウムの原料は、日本ではさとうきびです。さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムを作ります。
それを発酵させて作ってるんだよ
これはよく知らなかった人も多いんじゃないですか?
「味の素®」ができるまで
「味の素®」ができるまで
うちの奥さんへの対処法が!
そして、今度ぜひ、「味の素®」の工場見学に連れていこう!
でも、僕らの住んでいる九州に、「味の素®」の工場ってあるんでしょうか?
え~と(検索中)・・・
【川崎工場(川崎市)・東海工場(四日市市)・九州工場(佐賀市)】子どもがもう少し大きくなったら、「味の素®」の工場見学に行こう!
工場見学も受け付けているみたいですよ
まだ幼稚園の年中さんだし
九州工場の「感じて納得!アミノ酸の不思議なチカラ」コース
※工場によって、内容が違うようです。
1 アミノ酸のパワーを舌で体験しよう!
2 うま味調味料「味の素®」の歴史発見!
3 ひろーい工場敷地内を「アジパンダ®」バスで周遊、工場の雰囲気を味わおう!九州工場見学のご予約
フリーダイヤル0120-474-9638:30〜16:30(平日)※12:00〜13:00除く
→ インターネット予約
フェイクニュースと闘う味の素 ニューヨークから世界へ情報発信
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味の素(株)商品情報サイト~Eat Well, Live Well.~AJINOMOTO