【備忘録】自動車の「バッテリー上がり」について(対処法・寿命・交換費用など)【ジャンプスターター買っとく?】

エトセトラ
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今日はクルマの「バッテリー上がり」について。僕ってクルマに疎いんだよね・・・。
そのくらい、クルマを運転する人は、みんな知ってることですけどね(苦笑)。
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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【自慢】ずっと都会で暮らしていたので、クルマに詳しくないから

このまえ家族で宇土マリーナまでドライブしたんだけど、久しぶりにクルマのバッテリーが上がっちゃって。保険会社のロード・サービスを呼んだよ。注意してたんだけど・・・。

関連エントリー→「【埠頭を渡る風】宇土マリーナで、イカ天を食べて桟橋を散歩する」くまとR子の子育て日記(418日目)

注意していても、ついやっちゃいますよね。
そもそも、僕はずっと都会で暮らしていたから、クルマのトラブルに疎いんだよね。バッテリー上がりですら、一瞬焦ってしまった。反省。
また都会人ぶって・・・(冷)。
でも、熊本はクルマがないと不便だよねー。熊本にUターンして早10年。僕もちょっとずつ、クルマ社会の経験則が積みあがっているよ。
では、バッテリー上がりの対処法について、一応、再確認しておきましょう。
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バッテリー上がりの対処法

宇土マリーナ周辺で遊んで、帰ろうとしたらエンジンがかからなかった。
ライトの消し忘れじゃないですか?
いくら僕でも、そのくらいは注意しているぞ。とりあえず今回はちょっと慌ててあたふたした後、すぐ冷静に保険会社のロード・サービスに電話した。
ちょっと日本語がおかしくないですか(苦笑)。まあ、JAF(日本自動車連盟)、または、保険会社のロード・サービスを呼ぶのが手っ取り早いですよね。もし、自分で応急処置する場合については、以下、JAFホームページからの引用をご参照ください。

※JAFのホームページより
ライトなどの消し忘れなどでバッテリーが上がってしまった場合は、他のクルマから電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させることができます。これを「ジャンピングスタート」と呼びます。ジャンピングスタートには、ブースターケーブルと呼ばれる2本(赤黒+-)の専用のコードが必要です。不意のバッテリー上がりに備えて、トランクルームには常備しておくことをおすすめします。
ジャンピングスタートを開始する前には、必ずケーブル本体の点検を行ないます。被膜の破損やケーブルの断線、及びバッテリーの端子を挟むクリップ部分にガタがないかを確認して、問題があれば使わないようにしましょう。
ケーブルの点検が済んだら作業を開始します。まず、電気を供給してくれる救援車(トラックは電圧が違い24Vと高圧であるため使用不可)を用意します。ボンネットを開けて近くに止め、エンジンを停止させてからブースターケーブルをつなげます。一番重要な端子をつなぐ手順ですが、「①上がったクルマのプラス→②救援車のプラス→③救援車のマイナス→④上がったクルマのマイナス(端子ではなくエンジンの金属部分など)」の順でつなげます。確実につながったことが確認できたら、救援車のエンジンをかけます。AT車はパーキング、MT車はニュートラルになっていることを確認してサイドブレーキを必ずかけてください。それから、アクセルを踏んで回転を少し高く保ちます。つぎにバッテリーの上がったクルマのスターターを回しエンジン始動します。
エンジンが始動したら、ケーブルはつないだ時とは逆の順番で取り外します。その後、走行することは可能となりますが、バッテリー自体が寿命を迎えていたり、損傷している場合は、エンジンを止めると再び始動できない場合も考えられます。また、発電機が不調の場合は走行中に止まることがあるので、ディーラーや専門店で早めに点検してもらいましょう。

端子をつなぐ順番を間違えないように!

ハイブリッド車はクルマの構造上、他のクルマのバッテリー上がりを救援することはできません。

出典:

順番があるんだ。へー。
つなぐ順番を間違えたらダメですよ。

もしもの時は・・・JAFが教えるバッテリーのつなぎ方

ブースターケーブルはそんなに高くないようです。

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バッテリーの寿命と交換費用について

出典:headlines.yahoo.co.jp

これまでも2回くらい経験あるから、ライトの消し忘れ、半ドア、エアコンの使い過ぎ、バッテリー液の補充など、一応注意はしていた。注意はしていたけど、ついやっちゃたんだよね。エンジンかけようとすると、カタカタカタという音がしてエンジンがかからない。こんな音だったっけ? 以前のバッテリー上がりの症状と若干違う気がして焦った。でも、応急処置の道具もないし、とりあえず保険会社のロード・サービスに電話した。電話口で状況を伝えたら、やはりバッテリー上がりだろうということですぐ手配してくれた。1時間かからないくらいで近くの業者が来て、案の定バッテリー上がりが判明。業者の人が持ってきたジャンプスターターですぐエンジンかかったよ。
で、原因はなんだったんでしょう?
たぶん「エンジンキーをオフにしていなかった」こと。窓を開けるためにキーを入れて、エンジンをかけずにそのまま10分くらい放置してたんだよね。バッテリーもそろそろ交換時期で古くなっていたのも原因だろうね。
エンジンを止めたら、ちゃんとキーを抜かないとダメですよ。バッテリーの寿命と交換費用についてはこちらをご覧ください。
バッテリーが寿命を迎えた(平均2~3年)

バッテリーも他の車の部品と同じく、「寿命」があります。寿命を迎えたバッテリーは電気を蓄えられなくなってしまうので、速やかに交換しないとバッテリー上がりの原因になります。

出典:www.zurich.co.jp

余裕で3年は交換していない。
自慢しなくていいから。
交換バッテリー(補機バッテリー)の値段の目安

バッテリーの値段は車種によってかなり差がありますが、おおよそ5,000~40,000円の範囲です。純正品であれば20,000円が相場となります。なお、工賃と同じくHV、EV車はバッテリーの値段も高くなりがちです。ディーラーで交換するとバッテリー本体代で30,000円以上はかかると考えておきましょう。

出典:www.goo-net.com

ロード・サービスでエンジンをかけてもらって、すぐいつものディーラーへ点検に持って行った。見てもらって、バッテリーを交換したよ。3年以上交換してなかったからちょうど交換時期だったよ。馴染みのお店だから、工賃込で約6000円だった。
結構、安くできてよかったですね。
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【買っとく?】いざという時のジャンプスターター

Amazonで購入

今回、たまたま用事もなかったし、わりと近場だったからよかったけど・・・いざという時のため、ジャンプスターターを買ってもいいかも。
え~と(検索中)・・・1万円くらいでいろいろありますよ。スマートフォンの充電にも使えますから、1台クルマに積んでおいてもいいと思います。
だよねー。山の中など辺鄙な場所や、急いで帰宅したいときなど、さっと対処したいもんね。ブースターケーブルならもっと安いけど、知らない人に頼んだりとか面倒だしね。自分でサクッと対処できるジャンプスターターがいいよね。あ、でも、ブースターケーブルがあれば、トラぶってる女性を助けたりとか、ナンパに使えるかも?
どうしてすぐそういう発想に・・・。

日本のメーカーが安心だけど、ちょっと高い・・・。

いくつか比較してみたけど、金額的にもこのへんが無難と思われます。

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