【絵本ベスト10】『いないいないばあ』700万部、『ぐりとぐら』500万部、『はらぺこあおむし』400万部・・・トレードなんてやめて絵本作家目指そうかな?【老いて童心に帰る】

エトセトラ
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『いないいないばあ』700万部、『ぐりとぐら』500万部、『はらぺこあおむし』400万部・・・トレードなんてやめて絵本作家目指そうかな?
いやいや(苦笑)。でも、有名絵本の累計発行部数、凄いですね。

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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【1967年刊行】日本の絵本で初『いないいないばあ』700万部突破

日本の絵本で初めて、松谷みよ子『いないいないばあ』が700万部を突破したという昨年2020年11月のニュース。その他にも絵本のベストセラーが沢山あるぞ。
え~と(検索中)・・・熊本日日新聞(2021年1月7日朝刊)にも載ってましたね。これらの絵本、読んだことありますか?
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【ベスト10】絵本累計発行部数ベスト10 ※「ミリオンぶっく2020」(トーハン)より、2020年11月現在

出典:熊本日日新聞 2021年1月7日朝刊より

もちろん持ってる本もいくつかあるが、ちゃんと読んだことがないのも意外とあるぞ。こんど図書館で借りてみよう。
え~と(検索中)・・・1位から10位まで、Amazonから拾ってみました。

【第1位】いないいないばあ|松谷みよ子(童心社・1967年)


「赤ちゃんと、どんな風にコミュニケーションとったらいいでしょうか?」こんなお問い合わせをいただくことがよくあります。この絵本はそんな赤ちゃんとご家族にぴったりの絵本です。「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。そんな読者の皆さんの体験や信頼が口コミで広がり、支持され続けてきた絵本です。

【第2位】ぐりとぐら|中川李枝子・山脇百合子(福音館書店・1967年)

今から50年以上前に、20代の姉妹、中川李枝子さんと山脇百合子さんによって生み出されたこの絵本は、今や、世代を越え、国をこえて、世界中の子どもたちに読み継がれています。「とにかく子どもたちをびっくりさせたい! 」と考えた、当時保育士だった中川さんは、大きな卵の存在を際立たせるために主人公を小さなのねずみにしたのだそうです。ぐりとぐらの絵本は、他に『ぐりとぐらのおきゃくさま』『ぐりとぐらのかいすいよく』『ぐりとぐらのえんそく』『ぐりとぐらとくるりくら』『ぐりとぐらとすみれちゃん』『ぐりとぐらのおおそうじ』『ぐりとぐらのあいうえお』『ぐりとぐらの1・2・3』『ぐりとぐらのしりとりうた』『ぐりとぐらのおまじない』『ぐりとぐらの1ねんかん』『ぐりとぐらの うたうた12つき』などがあります。
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から

【第3位】はらぺこあおむし|エリック=カール 翻訳:もり ひさし(偕成社・1976年)


小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。

【第4位】しろくまちゃんのほっとけーき|わかやまけん(こぐま社・1972年)


 しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るお話。1970年の発売以来ロングセラーを続ける「こぐまちゃんえほん」シリーズのなかでも、特に人気の1冊。
冷蔵庫から卵を取り出して(1個、割れてしまうけれど)、牛乳をいれてよくかきまぜる。ふわふわの小麦粉とふくらし粉を加えてまぜたら、さあ、フライパンへ。この後が、この絵本最大の見せ場。ホットケーキがだんだん焼けていく12の工程が、楽しい擬音とともに見開きページにずらりと並んでいる。
「ぽたあん」と白い生地を落して、表面が「ぷつぷつ」してきたら、生地は黄色く色づいている。「しゅっ」「ぺたん」とひっくり返せば、今度はこんがりきつね色。「ふくふく」とふくらんだら、「ぽいっ」とお皿にのせて、できあがり。お友だちを呼んで、なかよく食べたら、お皿洗いも、自分でやろう。
この本を開くたび、きっとホットケーキを食べたくなる。子どもと一緒に、本を見ながら作ってみたい。0~3才向け。(門倉紫麻)

【第5位】てぶくろ|エウゲーニー・M・ラチョフ 翻訳:うちだりさこ(福音館書店・1965年)


おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?

【第6位】ねないこだれだ|せなけいこ(福音館書店・1969年)


夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ?まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。

【第7位】おおきなかぶ|A.トルストイ イラスト:佐藤忠良 翻訳:内田莉莎子 (福音館書店・1966年)

ロシアの代表的な民話を、内田莉莎子さんがリズミカルで簡潔な響きの文章に訳出し、彫刻家の佐藤忠良さんが絵を描いた作品です。佐藤さんの骨格の確かなデッサン力を直覚した当時の編集者は、佐藤さんが若いころに画家志望であったことを知り、『やまなしもぎ』と『いちごつみ』(どちらも「こどものとも」で刊行)の絵を依頼しました。佐藤さんの「こどものとも」3作目となる本作品では、これまでの2作品とは異なり、高い写実性が見受けられ、物語の舞台であるロシアの現実の風俗が力強く表現されています。シベリア抑留を経験した佐藤さんにしか描けない、リアリズムとユーモラスとが共存する昔話絵本の最高傑作です。 読んであげるなら:3才から 自分で読むなら:小学低学年から

【第8位】だるまさんが|かがくいひろ(ブロンズ新社・2008年)


泣く子も笑う、おもしろさ! 「だるまさん」シリーズ第1弾
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。

【第9位】ぐりとぐらのおきゃくさま|なかがわりえこ, イラスト:やまわきゆりこ(福音館書店・1967年)

森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。

【第10位】じゃあじゃあびりびり|まついのりこ(偕成社・1980年)


赤ちゃんは、言葉自体の持つ響きやリズムを楽しむ耳を持っているという。そんな赤ちゃんの興味を存分に満たし、モノの名前と音とその形とを結び付けてくれる1冊。
自動車は「ぶーぶーぶーぶー」。イヌは「わんわんわんわん」、水は「じゃあじゃあじゃあ」、紙は「びりびりびり」。この絵本の題名はこの水と紙の音だ。ほかにも赤ちゃんの回りにある音がこの絵本はあふれている。掃除機「ぶいーん ぶいーん ぶいーん」、踏み切り「かん かん かん かん」、赤ちゃん「あーん あーん あーん あーん」。
イラストはカラフルで、極限まで無駄な線を省いたシンプルな切り絵。文字もイラストにあわせて配置されるなどの工夫がされている。14cm×14cmのミニサイズと赤ちゃんの小さな手にも程よい大きさ。しかもボードブック仕様なので少々乱暴に扱っても破れる心配もない。お出かけに持っていくにも便利な、赤ちゃんのための絵本である。(小山由絵)

2008年『だるまさんが』のみ比較的新しめ、他は1960年代・70年代・80年代からのベストセラーだね。
ですね。
『ねないこだれだ』なんて、子どもが寝ないとしょっちゅう絵本のマネして、3歳息子を脅している。3歳だとまだ結構怖がるぞ(笑)。
可哀そうですよ(苦笑)。
でも、ホントに絵本作家もいいよね。これからでも遅くないだろ?
そうですか?(苦笑)
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【これからでも遅くない?】齢とってからの絵本作家デビューなんて良いねー

お、さっそくライバル出現!
いやいや(苦笑)。
でも、齢とってからの絵本作家デビューなんて良いねー。老いて赤ちゃんにもどるみたいな?
そんな甘くないですよ(苦笑)。
いやいや、よいコンセプト、アイデア次第だぞ。下手な絵でもなんでもいいからツイッターなどSNSで発表して・・・もしどっかの編集者が気に入ってくれたら、絵が拙ければ絵描きがリライトしたりして、きっとキレイにパッケージして世に知らしめてくれるかもしれんぞ。
あ、そのパターンですね。
絵本じゃないけど、「ワンパンマン」、「左利きのエレン」、つい最近だと「FX戦士くるみちゃん」・・・絵本の場合もきっとありうるぞ!
今の時代なら、そーいうのもあるかもしれませんね。

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