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— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2017年9月14日
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電磁パルス攻撃も怖いけど、音響兵器というものもあるらしい・・・
菅官房長官 電磁波攻撃対策を本格検討
毎日新聞2017年9月7日 20時10分
菅義偉官房長官は7日の記者会見で、高高度で核爆発を起こすことで強力な電磁波を発生させ、地表近くの電子機器を破壊することができる「電磁パルス(EMP)攻撃」から、国内の情報・通信システムを守る対策の本格的な検討を始めると表明した。北朝鮮の朝鮮中央通信が今月3日にEMP攻撃能力に言及したことを受け、対策を急ぐ。出典:mainichi.jp
万が一のときも、ちゃんと防御できるといいねえ・・・
EMPは社会基盤・インフラの運用を狂わせる
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」9月3日付は核実験が成功したことを報道、その中で「戦略的目的によって高空で爆発させて広大な地域に対する超強力EMP攻撃まで加えられる」と発表している。EMPは電磁パルス、ElectroMagnetic Pulseの略。これを発生させる方法としては、高度30キロメートル以上の高高度で核爆発を起こし、そこから放出されるガンマ線によってEMPを発生させるものと、強力なEMPを発生するミサイルや爆弾を爆発させるものとがある。
(中略)
EMP攻撃はコンピュータや通信機などの電子機器を破壊し、敵の作戦能力をマヒさせることが最大の目的だ。人体への影響としては熱や電流を身体に受ける可能性があるが、原子爆弾のように相対的に低空で爆発するものではないため、死に至るほどの被害はないとされる。とはいえ、すでに社会基盤・インフラの運用に使われているコンピュータなどの電子機器をEMPが破壊してしまうため、大規模な被害が生じ社会的に大混乱する可能性があることが最大の懸念となっている。実際に1958年、米国が太平洋中部のジョンストン島の上空約76キロメートルで核弾頭を爆発させた際、約1500キロメートル離れたハワイの家庭や工場のヒューズやブレーカーが切れて大停電が発生したことがある。
頭痛・嘔吐…キューバの米大使館を苦しめている「音響兵器」
今、キューバで起きた奇怪なニュースが話題になっている。
2017年9月29日、米国務省はキューバから米大使館員の半数以上を帰国させると発表した。その理由は、「これまで数カ月以上にわたり、多数の在キューバ米大使館の職員が、攻撃の標的になってきた。職員たちはその攻撃によって苦痛に苛まれてきた。彼らは、耳の病気や聴覚消失、めまいや頭痛、倦怠感や内臓機能障害、認識能力障害、睡眠障害など幅広い身体的な症状を訴えている」からだという。
(中略)
関係者によれば、攻撃は大使館員の宿舎近くか、内部で行われたと見られている。なんらかのデバイスが用いられ、そのデバイスからは人間の耳では聞き取れない音波が発せられたという。人体に影響を及ぼす超低周波または超音波の武器の可能性があると、米タイム誌などは報じている。
「音響兵器」と言われるものは、理論的にみると、不快感や痛みを与えたり、最悪の場合は死をもたらすことができるという。
僕らの生活に欠かせないスマートフォンにも宇宙線の影響が・・・
宇宙線がコンピューターやスマートフォンの不調に影響を与えている
PCのクラッシュやスマートフォンのフリーズは、必ずしもハードウェア・ソフトウェアの欠陥だけによるものではなく、我々にはどうしようもない「宇宙線」の影響が指摘されています。この問題は大きなものなのですが、なかなか一般的に理解されるところには至っていません。
宇宙を飛び交う高エネルギー放射線である宇宙線は、地球にも日々降り注いでいます。その中には、人体や生物には無害であっても、超小型電子回路の動作に影響を与えるには十分なエネルギーを持った粒子も存在します。
軍隊・航空産業・コンピューター産業では、シングルイベントアップセット(SEU)と呼ばれるエラーが大気中の高エネルギー中性子によって引き起こされるということが、20年以上前から知られてきました。
中性子の強さは大気中だと高度に比例して強くなり、SEUの発生頻度を上げます。100名以上の人員を載せて日本海上空高度1万1000mを飛んでいた輸送機・C-141Bでは、SEUにより突然機体が右に傾くという事態が発生しました。機体はあやうく制御不能に陥りかけるところでしたが、パイロットがすぐに事態に気付いたため、大事故にはなりませんでした。
(中略)
軍用以外でも、2003年にはベルギーのスカールベークで行われた電子投票では、ある候補者に「4096票」の追加票が入ったというミスが起きています。ただ、なかなかSEUが一般的には理解されないという現実があり、半導体メーカーでは宇宙線の干渉を防ぐべく努力を続けているものの、根本的な対策には至っていない模様です。
出典:gigazine.net
シングルイベントアップセット(SEU)・・・こんなの一般人にはわからないよね
でも、知らず知らずのうちに影響を受けてるかも?
え~(検索中)・・・、もっと身近では
無線LANの電波は大丈夫?
無線LANの電波は、人体に影響を及ぼさないように出力が十分低く抑えられている。
総務省は国際基準をベースに、電波が人体に与える影響の基準となる「電波防護指針▼」を作成している。この指針では、人体に吸収される電波の量をSAR▼(比吸収率)として定義し、その最大許容値を定めている。最も厳しい要件が、携帯電話やスマートフォンなどでの通話の際に、側頭部付近の機器から人体へ吸収される電波量である。これを「局所SAR値▼」と呼ぶ。携帯電話会社は、各端末のSAR値を公表している。
無線LAN機器は、携帯電話と比較して送信電力が大幅に低く、人体に与える影響が小さい。そのため、SAR値の測定や確認をしなくてもよい。ただし、スマートフォンなどの「携帯電話と無線LANの双方の機能を持つ端末」のSAR値は公表されている。
実際の調査データもある。VoIP▼による音声通話が行える端末に対し、過去に局所SAR値の測定が実施された▼。この結果、無線LAN製品のSAR値は十分低く、基準を満足していることが確認できた。
でも、素人にはよくわかんないね
イライラするとパソコンの調子がおかしくなる~人体とコンピューターが影響しあってる?
そこで消費者からこんな質問された
「コンピューターウイルスは人間には感染しないんですか?」
つまり、人体とコンピューターが全く無関係でいられるかって話
ないと思いますが・・・
不運が連鎖するみたいな話ですよね
仕事でパソコンを触ってて、忙しいときとか、失敗が続いたときに、パソコンの調子がおかしくなることがあるような気がする
そんな時にかぎって、マウスの反応が若干悪くなったりとか、インターネットの接続が少し微妙になったりとか・・・
でも、それが人間の好不調の波と連動したりはないと思いますが・・・
気持ちの乱れが、電子機器に影響しないことは理解してるけど、なんかたまにね・・・感じることもあるんだよね
【科学かオカルトか?】量子力学の世界~意識が現実を変える?
PCも携帯電話も、すべては量子力学から!
「物理学」に「量子力学」。難しそうなトピックだなあ、と思われた方も多いのではないでしょうか。量子力学は、アインシュタインの相対性理論と並んで現代物理学の土台となる理論体系です。
日々の生活とはかけ離れた印象ですが、実は、量子力学がなければコンピューターや携帯電話など、あらゆる電子デバイスが生まれることはありませんでした。
量子力学は原子や電子など、ミクロな世界での現象を支配している物理法則です。20世紀初頭まで謎に包まれていた小さな粒子たちの振舞いを解明し、その後テクノロジーの発展によって生まれた製品の数々は、今や現代人の生活必需品とまでなりました。
いやいや・・・僕もとても浅い理解なんだけどね(笑)
ちょっと面白い例え話があったから引用する
実は誰もわかっていない!? 不思議な量子の世界
ある晴れた休日の午後、あなたは女友達と二人でカフェに入り、四人掛けのゆったりとしたテーブル席に案内されました。二人でお茶とケーキ、そしておしゃべりを楽しんでいる時、突然彼女からこんなことを言われたら、どう思いますか?
「私は今、あなたから見て右側の椅子に座っているでしょ。でもね、あなたが後ろを向いて私を見ていない時、私が右側の椅子に座っているか、左側の椅子に座っているか、実は決まっていないの。あなたが私を観測してくれた瞬間に、私の位置が決まるんだ。」
思わず耳を疑ってしまいますね。「突然なに言ってるの? 私が見ていてもいなくても、あなたが右の椅子に座っているという事実はかわらないでしょう」。そう言い返したくなるのではないでしょうか。ところが彼女は笑顔で続けます。
「あなたが後ろを向いている間、私は右側の椅子と左側の椅子、両方に50%の確率で座っているのよ。あなたが振り返ってもう一度私を見てくれた瞬間、私が右側に座っている確率は50%ってわけ。だって私、かたまりでもあるけれど、波でもあるんだから!」
理解不可能どころか完全に常軌を逸した(?)会話ですが、実はこれこそが量子力学の世界観なのです。
原子や電子などのミクロな世界では、粒子は波の性質も併せもち、その位置は確率的にしか決めることができません。その「確率の波」を計算する方程式が、1926年にオーストリアの物理学者シュレディンガー(1887-1961)によって考案されたシュレディンガー方程式です。実際に量子力学は見事に電子の振舞いを説明し、その応用がテクノロジーの発展に大きく寄与したことは先に述べた通りです。
そしてそれは、「確率」的にしか決めることができない
意識が現実に影響を及ぼす可能性が見えてくる
う~む・・・
未来が過去に影響を与えている?
未来が過去に影響を及ぼす“逆因果”とは
“量子もつれ”の状態にある2つの量子は、たとえ物理的に引き離したとしてもいわば運命共同体のように分かちがたく結びついた存在であることが、実験からも証明されている。また引き離された距離がたとえ北極と南極ほど離れていても、あるいは宇宙の端から端までであったにせよ量子論的には2つの量子は一心同体の振る舞いを見せるはずなのだ。例えばもし宇宙の端から端まで離れていたとした場合、一心同体の振る舞いを見せるためには2つの量子の間のコミュニケーションは光の速さを優に越えていることになる。したがって量子論はまさに時空をも超えた理論ということになるのである。
そして単に時空を超えているだけでは済まされなくなっているようだ。なんと時間が過去へ向かって流れているケースも考えられるというから驚きだ。時間は前に進むだけでなく“巻き戻って”いる場合もあるということになる。
この驚くべき理論は逆因果(retrocausiality)と呼ばれており、その名の通り時間を逆回しにした因果関係のことである。通常、発生したある現象は因果関係のある過去の何らかの出来事が原因になっていると考えるが、逆因果とはこの逆で、今起こっている出来事は未来の現象の影響を受けているとする考え方である。つまり原因は過去にあるのではなく未来にあるというわけである。
出典:tocana.jp
なんか量子力学って凄くない?
理解が浅いのは承知しているけど・・・でも、量子力学から広がる仮説を聞いていると、僕がこれまで感じていた現実の違和感がひょっとしたら解決するんじゃないかって、予感めいた期待を感じる!
うまく説明はできないけど・・・
くまちゃん、ちょっと頭が混乱してませんか・・・?
この「12歳の少年が書いた 量子力学の教科書」を読んで勉強してください!