【片づけの魔法】スパーク・ジョイを信じるかい? ~ 「触ったときに、ときめくか(Does this spark joy?)」by Konmari(近藤麻理恵)

エトセトラ
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最近、スパーク・ジョイ(spark joy)がないなあ・・・。
ときめきがない、ということですか・・・?(苦笑)
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索

世界40カ国で1000万部を突破した世界的大ベストセラー。
「一度片づけたら、二度と散らからない方法」について書いた、こんまりメソッドを知る基本の一冊です。
こんまりメソッドの哲学を知りたい、片づけのモチベーションを上げたい、人生をときめかせたい、という方に。

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世界のこんまり(KonMari)、Netflixでさらに大ブレイク!

こんまり、凄いよね・・・。
僕も数年前に、読んだよ。
近藤麻理恵さんとは・・・(検索中)

近藤 麻理恵
片づけコンサルタント

5歳から『ESSE』などの主婦雑誌を愛読。中学生のときに本格的に片づけの研究を始め、大学在学中の19歳の時、コンサルティング業務を開始、独自の片づけ法「こんまりメソッド」を編み出す。2010年に出版した初めての著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界40カ国以上で翻訳出版され、シリーズ累計1000万部を超える世界的大ベストセラーに。「KONDO」という言葉がアメリカでは「片づける」という意味として使われるようになるなど、社会現象となる。2015年、米『TIME』誌で「世界でもっとも影響力のある100人」に選出され、活躍の場を海外に広げている。2019年よりNetflixにてスタートした冠番組『KonMari—人生がときめく片づけの魔法—』が190カ国で放映されている。 現在は、こんまりメソッドを使った片づけレッスンを提供する「こんまり流片づけコンサルタント」を育成し、日本を含め世界30カ国以上で約300名が活躍中。

出典:konmari.jp

日本で話題になった後・・・世界的にベストセラーになっているという噂は聞いていた。
思わぬところから、世界的ヒットが出ますよねえ・・・。
そしてさらに、Netflixで始まった番組が大うけ。アメリカで相当盛り上がってるらしい。
先日のアカデミー賞にも登場されたようです。

↓米アカデミー賞でのコンマリ。

どちらかといえば、『人生がときめく片づけの魔法』も日本的な感覚の本で、こんまり本人も控えめで日本人的な女性かと思っていた。ちょっと可愛いそのへんの主婦みたいな。全然違ったよ。自分の感性をブラッシュアップせねば・・・。
さらに、ウィキペディアより補足しますと・・・。

※抜粋
普連土学園高等学校卒業後、東京女子大学に進学し社会学を専攻する(卒業年未詳)。

幼稚園年長の時から『ESSE』などの主婦雑誌を愛読しており、小学生の時には整理整頓係を務めるなど、幼い頃から家事や片づけや整理整頓に関心を持つ。中学3年生の時に『「捨てる!」技術』(宝島社新書、辰巳渚著)を読んだことで大きな影響を受け、本格的に片づけの研究を開始する。東京女子大学2年生の時から片づけコンサルティング業務を開始。卒論テーマは「ジェンダーの視点から見た掃除/片づけ」。

大学卒業後、株式会社リクルートエージェント勤務を経て2009年に退職し、本格的にコンサルタントへの道に入る。女性限定の「乙女の整理収納レッスン」や、紹介が必要である「社長の整理収納レッスン」などの業務を行う。

2010年12月27日に『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)を出版。同書はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などに取り上げられ、2011年には100万部を超えるベストセラーとなった、世界40か国以上で翻訳出版されている。

実家の家族は両親と兄一人、妹一人。

2014年春に結婚。同年に米国に拠点を移した。2015年、第一子女児出産、2016年、第二子女児出産。2015年、米『TIME』誌の「最も影響力のある100人」2015年版artist部門で、米国女優Jamie Lee Curtisの推薦で選出された。

出典:ja.wikipedia.org

20代でコンサルタントとして独立するほど、もともと行動力のある女性なんだよね。
見かけがほんわりしたやさしい感じだけど、よく見ると芯が強そう。
その後、ご結婚され、アメリカに移住されたようです。
結婚してから、さらに快進撃だよね。
旦那は「あげちん」か?
ユーミンタイプだね。
なんですか、それ(苦笑)。
まだまだ活躍の幅が広がりそうな気配です。

↓なんと約45億円の資金調達か?!

↓改訂版が出ました。


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【片づけの魔法】スパーク・ジョイ(spark joy)を信じるかい?

最近、スパーク・ジョイ(spark joy)がないなあ・・・。
ときめきがない、ということですか・・・?(苦笑)
今年、「スパーク・ジョイ(spark joy)」って流行るんじゃね?
「ときめく」を翻訳すると、「スパーク・ジョイ(spark joy)」なんですね。
なんか微妙にニュアンスが違うような気もするけど、そのミスマッチ感覚もなんか新しい。いいと思います!
え~と(検索中)・・・日本語を英語に訳す際も、「ときめく」という部分は、さまざまな訳し方のようですね。

人生がときめくような感覚(you’ll feel your whole world brighten)、
触ったときに、ときめくか(Does this spark joy?)
まあ、全部ときめくかな(everything in it gives you a thrill)
持っていて心がときめくかどうか(whether keeping it will make you happy)、
心がときめかない服(don’t give you pleasure)、
心がときめかない本(don’t touch your heart)、
心がときめくモノ(that speak to your heart)、
自分のときめきでモノを選ぶ力(the instinct for what really inspires joy)、
買った瞬間にときめかせてくれてありがとう(for giving me joy when I bought you)、
不思議と心がときめき(it makes you feel lighter)、
ときめくかどうかだけで判断(decide whether it moves you or not)、
本当にときめく本(you really love)、
心がときめく本たち(that inspired pleasure)、
ときめき度がそこそこのレベル(moderate pleasure)。
※翻訳者の方のブログ記事より

出典:www.wayaku.jp

英語の勉強になるね。
「スパーク・ジョイ(spark joy)」は、実際にこんまりさんの本のタイトルにも使われています。

↓英語版はこちらです。


↓まさに「スパーク・ジョイ」というタイトル! これはイラストレーション版のようです。

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片づけの魔法、そして、日本人の価値を再発見

こんまりメソッドをおさらい。
僕も一応読んだからね。
その後、片づけできてますか?
やろうと思えば、いつでもやる準備はできている。
実行はしてないんですね・・・(冷笑)。
こんまりメソッド™️『5つの原則』

ルール1
「理想の暮らし」を考える

あなたが片づけをしようと思ったきっかけはなんですか?

モノを捨てはじめる前に、一度じっくり、片づけの目的を考えることに取り組んでみてください。自分が「片づいた部屋で生活している様子」がありありとイメージできるくらい、具体的に考えるのがポイントです。

ルール2
「モノ別」に片づける

片づけられないのは、モノが多いから。モノが増えてしまうのは、自分が持っているモノの量を把握できていないから。モノの量を把握するためには、自分の持っているモノをカテゴリー別に収納から出して見てみることが重要です 。片づけるときには、場所別ではなく、モノ別に片づけていきましょう。

ルール3
触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する

片づけの極意は、「何を捨てるか」ではなく、「何を残すか」。残すモノを選ぶときには、モノを一つひとつ手にとって、触れてみることが重要です。体の反応を感じて、ときめくモノは残し、ときめかないモノは手放す。こうすることで、自分にとって「持っていて幸せになる」「心がときめく」モノだけに囲まれた生活を手に入れることができます。

ルール4
正しい順番で片づける

片づけをするときは、衣類、本類、書類、小物類、思い出品の順番で進めていきます。この順番で片づけることで、「ときめきでモノを選ぶ」ための判断力や感性が少しずつ磨かれ、スムーズに片づけを進めることができます。

ルール5
家にある「あらゆるモノの定位置」を決める

「ときめくモノ」を選び終わったら、すべてのモノの定位置を「一つ残らず」決めましょう。

一つでも住所不定のモノがあると、散らかる可能性が一気に高くなります。モノの定位置さえ決まれば、使ったあとは定位置に戻すだけで、片づいたおうちをキープできるようになります。

出典:konmari.jp

片づける行為って、実際のモノを片づけながら、頭の中の整理だったり、心の掃除にもつながっているんだよね、きっと。僕も気分がモヤモヤするときは、時間の許す範囲の片づけをやったりする。
それはわかります。
ときめくか、ときめかないか、っていうのもわかりやすいよね。
でも、アメリカ人にも、この感覚が伝わるとは意外。
「物に感謝する」という日本的な概念も、伝わってるみたいですよ。

「物に感謝しましょうと言うと日本はすんなりと受け入れる方が多いですが、アメリカでは『それはどうして?』と聞かれることも。物にも心があるような価値観は日本独自のものだったのだとアメリカに来て分かりました。でもアメリカの方も説明するとすぐ理解してくださります」(近藤さん)

出典:www.businessinsider.jp

外人にはわからんだろう・・・と思っている日本人的な感覚って、きちんと説明すれば意外と伝わるのかもね。
日本人の可能性が広がるような気がします。
他にも、もっとあるぞ、こういうのって。
ですよね。

そして・・・どんどんキレイになっていく、こんまり。

出典:twitter.com

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こんまり「ときめくなら捨てなくてもいい」

僕は結構、この言葉に救われた気がする。
こんまりさんは、具体的に手元に何冊残して捨てなさいとは言っていません。
心がときめくなら、何人とでもお付き合いすればいいんだよ。
こら!
都合のいいように解釈しないでください。
冗談冗談。
奥さんのときめきが消えないように、僕も頑張るよ。
ときめきが消えて、捨てられないようにしてください。
うちの奥さんは、僕にスパーク・ジョイ(spark joy)・・・たぶん今更、してないな(苦笑)。

↓改訂版が出ました。


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