【お家で映画】2020年を予見した『AKIRA』から、ウィルス、パンデミックの恐怖、今みたいパニック映画 など、あれこれ【#StayHomeSaveLives】

サブカル
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こういう時は外出などせず、部屋で大人しく映画でも観るにかぎる。
ですね。
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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【衝撃】東京オリンピック延期ほか、まさに今を予言していた大友克洋のアニメーション映画『AKIRA』

東京オリンピック延期で、なにかと話題の『AKIRA』。実はつい最近、マンガを読み返したばかり。アニメも久しぶりに視てみるか? ちなみに、このポスターなんかに描かれている少年は主人公の金田。アキラじゃないからね。
え、そうなんですか?


1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。
31年後― 2019年東京湾上に構築されたメガロポリス、ネオ東京は翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。
健康優良不良少年グループのリーダー・金田は、荒廃したこの都市でバイクを駆り、暴走と抗争を繰り返していた。ある夜、仲間の鉄雄は暴走中、
奇怪な実験体の少年と遭遇し、転倒負傷。呆然とする金田たちの前で、彼らは軍の研究所へと連れ去られてしまう。
鉄雄救出のために研究所へ潜入を試みる金田。だが、彼はそこで過度の人体実験により新たな「力」に覚醒した狂気の鉄雄を見る。
一方、研究所内の特殊ベビールームでは、実験体の少女が「最高機密=アキラ」の目覚めを予言。鉄雄は自らの力の謎に近づくべく、
地下深く眠る「アキラ」への接近を開始した―

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【海外作品】新コロナ禍の今、ウィルス、パンデミックの恐怖を描いた作品が見たい!

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海外映画には、ウイルスやパンデミックを扱った作品が沢山ありそう。僕が見たいと思った映画など、いくつか紹介する。まず、この『コンテイジョン』が面白そう。いや直観だけど、絶対面白いぞ、これ。
こちら2011年の作品です。ネットの評判も良さそうですね。

謎のウイルス感染が発生し、驚異的なスピードで全世界へ広がっていった。米国疾病対策センターは危険を承知でドクターを感染地区へ送り込み、世界保健機関がウイルスの起源を突き止めようとする中、ある過激なジャーナリストの発言が人々の恐怖を煽り、社会は崩壊していく。はたして人々が選んだ決断とは?(2011年)

次は『アイ・アム・レジェンド』。藤子・F・不二雄の話題で、このまえも紹介したね。原作は、その藤子・F・不二雄のSF短編「流血鬼」にも影響を与えたリチャード・マシスンの古い小説だよ。

関連エントリー→【パンデミック後の世界】新型コロナウィルス禍の今読む、藤子・F・不二雄のSF短編『流血鬼』の予言

何度か映画化されていますが、ウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」は2007年の作品です。

ウィル・スミス主演によるSFアクション。人類が絶滅した近未来のニューヨークを舞台に、たったひとり生き残った科学者、ロバート・ネビルが災厄の原因解明と再生の道を求めて孤独な戦いを繰り広げる。(2007年)

そして、ウィルスの恐怖を扱った映画といえば・・・1990年代のこれも有名だね。
1995年公開、ダスティン・ホフマン主演の「アウトブレイク」です。

一匹のサルが持ち込んだウィルスにより全米が滅亡の危機にさらされていく恐怖を描いた、ダスティン・ホフマン主演のパニック・アクション。(1995年)

さらに古典映画をひとつ。赤ん坊と老人以外全滅しちゃうという「アンドロメダ…」。これも興味深い。
1971年のSF映画ですね。

アメリカ中西部の小さな町に人工衛星が墜落。機体に付着した未知のウイルスが原因で、住人は生まれたばかりの赤ん坊と、アル中の老人を除いて全滅。細菌汚染の拡大を恐れた軍部は、ストーン博士をリーダーとする研究班を組織して、砂漠の地下施設へと送り込むが…。人類終焉の恐怖を描いたSF作品(1971年)

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洋画はまだいろいろありそうだが、このへんがパッと思いつくところ。やっぱ『コンテイジョン』がまず見たい作品だね。
つぎは邦画です。
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【日本作品】新コロナ禍の今、ウィルス、パンデミックの恐怖を描いた作品が見たい!

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最近の邦画だと、2009年の「感染列島」。見慣れた風景が舞台だし、リアリティあるかもね。
妻夫木聡さん、檀れいさんが主演です。

大河ドラマ「天地人」の妻夫木聡と『武士の一分』の檀れい主演によるパニックエンタテインメント。謎のウィルスによる感染爆発の脅威とそれに立ち向かう人々の姿をリアルに描き出す。(2009年)

そして、映画じゃないけど、小説「首都感染」もちょっと気になる。これも現在の日本が舞台だから、リアリティありそう。
この小説でも、中国から感染が始まるようです。

二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇%の強毒性インフルエンザが出現!中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の“東京封鎖”作戦が始まった。

そして何といっても、最近話題になっているのが、1980年公開の「復活の日」。角川映画が元気だった頃の代表作だよね。まさにウイルスがテーマの映画。
原作は、日本SF界の大御所、小松左京さんです。

小松左京の同名小説を深作欣二監督が映画化したSFスペクタクル。研究所から盗まれた猛毒ウイルスが世界中に拡散し、生存者は南極に残された863人のみになってしまう。さらに核ミサイルの発射を誘発する地震が起こり…。草刈正雄、千葉真一らが出演。 (1980年)

小説のパッケージにもなっている、このイラスト懐かしいね。これあの人の絵だ。ほら、誰だっけ? 前も話題にしたよね。
生頼範義(おおらい のりよし)さん・・・ですか?

関連エントリー→生頼範義(おおらい のりよし)、宮崎県の山奥から時空を超え、宇宙戦争や怪獣たち、未来の世界を描いた男

吹雪のアルプス山中で遭難機が発見された。傍には引き裂かれたジュラルミン製トランクの破片。中には、感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし、残りも全身マヒで死に至らしめるMM菌があった。春になり雪が解け始めると、ヨーロッパを走行中の俳優が心臓麻痺で突然死するなど、各地で奇妙な死亡事故が報告され始める―。人類滅亡の日を目前に、残された人間が選択する道とは。著者渾身のSF長編。 (1964年)

ついでに小松左京といえば、ウイルスじゃないけど、こちらも日本のパニック映画の代表作「日本沈没」。子どもの頃、観たと思うけど、もう一度、ちゃんと鑑賞したい。このまえマンガ版を読んだんだよね。
こちらですね。

関連エントリー→【1970年代予言の書】小松左京『日本沈没』を令和に読む【映画・小説・マンガ】

小松左京の原作を、藤岡弘主演で映画化したパニック大作。深海潜水艦・わだつみの操舵士である小野寺俊夫と田所博士は、日本が沈没するほどの海底異変が起きていることに気付く。しかし、その異変から日本国民が逃れる時間はもはや残されていなかった。 (1973年)

小松左京って、やっぱすげーなあ。
小松左京さんは、星新一・筒井康隆と共に「SF御三家」と呼ばれる、日本SF界を代表するSF作家です。まるで予言のような、数々の小説を残し、残念ながら、2011年にお亡くなりになりました。
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【その他】新コロナ禍の今、ウィルス、パンデミックの恐怖を描いた作品が見たい!

出典:mainichi.jp

そして最後に・・・映画じゃないが、最近再注目されているのが、フランツ・カフカの古典小説「ペスト」。最近また売れてるらしいよ。
こちら朝日新聞の記事より引用します。

 フランスの作家、アルベール・カミュ(1913~60年)が1947年に発表した小説「ペスト」の売れ行きが好調だ。文庫を発行する新潮社は2日、1万部の増刷を決めた。伝染病で封鎖された街を舞台にした物語が、新型コロナウイルスの感染拡大と重ね合わせられているようだ。

 ノーベル賞作家の代表作の一つである「ペスト」は、アルジェリアの都市で高い致死率のペストがはやり、死者が急増。感染拡大を防ぐために街は封鎖され、孤立状態になる。主人公の医師らが、ペストの猛威や人間性を脅かす不条理と闘う姿を描く。

 同社によると、新潮文庫版は69年に刊行。ロングセラーとして、毎月平均300冊ほど出荷されていた。ところが、中国の武漢市が封鎖された1月下旬ごろから注文が急増。ツイッターで「武漢はまるで『ペスト』のようだ」などの反応があった。2月中旬に4千部を増刷し、さらに1万部の増刷を決めた。

 同社の広報担当者は「タイミングからみて、新型コロナウイルスの影響としか思えない。全く予想しておらず、ただ驚いている」という。「ペストの脅威と闘う登場人物の姿と、今のコロナウイルスの感染が広がる状況を重ねているのではないか」と話した。

出典:mainichi.jp

こういう危機的状況なるとあぶり出される、人間の本性みたいなものって、時代が変わっても変わらないのかもね。
カフカの小説の中に、今の状況を生き抜くためのヒントがあるかもしれません。
ま、こんなところかな。しばらくは、自宅で映画や小説を堪能しよう。それが、自分のためでもあり、みんなのためでもある。ステイ・ホームズ・セーブ・ライブス(#StayHomeSaveLives)だよ。
ですね。

アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。