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↓先週(2021年1月4日-8日)末、相場はこんな感じで終わりました。
反省点
『米株が想定以上に強かった』イメージ
①金利上昇は株価の重し
②コロナ感染拡大12月指標は悪そう今週
・金利も強い
・株も強い
・ISMも強い
・悪材料や悪い指標は無視『良い所どり相場』
ドル高円安の追い風でドル円⬆️今後
金利上昇かつ株高なら
投機筋のポジ巻き戻しを誘い105円も? pic.twitter.com/u0sEjOkZXx— にこそく (@nicosokufx) January 9, 2021
↓今週(2021年1月11日-15日)の予定。
予定📝メモ
1/11(月)
🇯🇵休場 ※成人の日
12(火)
🇯🇵景気ウォッチャー調査
13(水)
🇺🇸消費者物価指数
🇺🇸地区連銀経済報告
14(木)
🇺🇸バイデン次期大統領 追加経済対策公表⭐️
15(金)
🇺🇸小売売上高
🇺🇸決算本格化⭐️JPMなど銀行から
16(土)
🇩🇪独与党CDU党首選 ※次期首相に
18(月)
🇺🇸休場 ※キング牧師誕生日 pic.twitter.com/vh5Fxt1iyJ— にこそく (@nicosokufx) January 9, 2021
【NYダウ】バイデン・ラリー(トリプルブルー)が続く!?【週明け短期予想】 by tomitoko on TradingView.com
【1/11(月・成人の日)】日本は休場、ダウ5日ぶり反落【損益:マイナス510pips】
※画像をクリックすると大きな画像が閲覧できます。
大和NYの加藤です。1月11日(月)のダウは89ドル安で5日ぶり反落。先週上昇した反動に加え、トランプ大統領の罷免問題を巡る米政治の不透明感などから売り優勢となりました。前日まで過去最高の連騰を記録していたテスラが12日ぶりに反落。
— ”大和証券”ツイッター (@daiwa_jp) January 11, 2021
【1/12(火)】さほど動かず・・・【損益:マイナス100pips】
※画像をクリックすると大きな画像が閲覧できます。
大和NYの矢澤です。1月12日(火)のダウは60ドル高で反発。原油高を背景に、エネルギー・素材など景気敏感株中心に買われました。決算発表シーズンを控え、日中の値動きは限定的。セクター別では、テスラやGMなど自動車株の上昇が目立ちました。
— ”大和証券”ツイッター (@daiwa_jp) January 12, 2021
【1/13(水)】変動幅200ドル程度のほぼレンジ相場【損益:プラス60pips】
大和NYの森本です。1月13日(水)のダウは8ドル安で反落。トランプ大統領弾劾への警戒感とバイデン新政権下での景気対策期待がせめぎ合い、景気敏感株中心に売られました。一方、金利低下を受けてIT株が買い戻され、ナスダックは2日続伸です。CEOの交代を発表したインテルが急伸しました。
— ”大和証券”ツイッター (@daiwa_jp) January 13, 2021
【NYダウ回顧】昨年2020年1月15日29000ドルの大台を突破、しかし下旬にはコロナの影が・・・【2020年1月】 by tomitoko on TradingView.com
【1/14(木)】え?翌朝のバイデン発言(追加経済対策)を期待して上がると思ったのに・・・【損益:マイナス100pips】
大和NYの加藤です。1月14日(木)のダウは68ドル安で続落。バイデン次期大統領による追加経済対策発表を14日夜に控える中、景気敏感株は堅調に推移したものの、金利上昇によりIT主力株中心に売り優勢となりました。
— ”大和証券”ツイッター (@daiwa_jp) January 14, 2021
◆米金利は落ち着き ← 米経済対策発表
バイデン氏の経済対策スピーチは事前報道に概ね沿った内容でした。スピーチ前後で、米10年債は1.13→1.10%程度に低下しました。きょうはパウエル氏の討議も無難に通過。先週からの米金利の急上昇には一服感が出ています。 pic.twitter.com/1fDqdj1tfD— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) January 15, 2021
【1/15(金)】バイデンスピーチ後もそのまま下げ続けて一週間が終わる【損益:マイナス510pips】
🇺🇸米株「ダウ -177⬇️セル・ザ・ファクト」
『期待で上げて事実で売る』
持ち高調整の利益確定売り先週
トリプルブルー後
バイデン新政権の大規模財政支援の期待が高まり
期待先行で米株 最高値実際に発表後
内容は事前報道通り
⇒好材料出尽くし・米小売売上高❌
・1/18(月) 休場
・決算前
など pic.twitter.com/gbynQRoVup— にこそく (@nicosokufx) January 15, 2021
🇺🇸米株「アンワインド 巻き戻し」
バイデン新政権の大規模財政支援の期待が高まり
期待先行で米株⬆️最高値支援策発表後は好材料出尽くし⬇️
JPモルガン決算⭕️
これまで上げていて下落フェイスブック
大統領アカウント問題で下げていたので反発株以外にも巻き戻し
ビットコイン、原油、為替など https://t.co/moDGQk5KLd pic.twitter.com/lFil9Ikzr4— にこそく (@nicosokufx) January 16, 2021
【一週間の振り返り】トリプルブルーへの期待高まるも、材料出尽くしで売られて終わる【2021年1月11日-15日】
【来週どうなる?】週明け1/18(月)キング牧師生誕記念日でアメリカは休場、そして、1/20(水)はバイデン新大統領の就任式【2021年1月11日-15日】
◆1/20大統領就任式
今週は弾劾訴追や経済対策表明などいろいろありました。来週は大統領就任式が厳戒態勢下で行われます。式自体の金融市場への影響は大きくないかもしれませんが、アメリカの一大イベント。いろいろツイートできればと思います。なお1/18は米祝日です。よい週末をお過ごしください。— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) January 16, 2021
◆アメリカが突出
昨日の「おカネの総量」のツイートに反響があったので、日米欧の比較もグラフにしました。アメリカは圧倒的な財政・金融緩和の結果、伸びが突出しています。裏返せばこの対策がなければ失業や企業破綻は遥かに深刻だったということになります。「マネーストックとは?」も添えました https://t.co/QcGLnbEfT7 pic.twitter.com/OFdWCSBROH— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) January 16, 2021