大人のジャケ買い!「ステージ・フライト 50周年記念エディション|ザ・バンド」 2021年2月2週目 発売

音楽
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ザ・バンドは、このアルバムからその凋落が始まったと言われている・・・。
そうなんですか?
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索。
名前:猫(♀)
プロフィール:独身(バツイチ?)、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技:暴言
「大人のジャケ買い!」では、その週に新発売、または再発売(リイシュー)されるCDアルバムの中から、ジャケ買いのような軽い“大人の”衝動、または単なる“大人の”気まぐれで、注目の1枚を紹介するぞ!
2018年のファースト・アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク(50周年記念エディション)』、2019年のセカンド・アルバム『ザ・バンド – 50周年記念 デラックス・エディション』に続いての発売だね。
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[Reissue] ステージ・フライト 50周年記念エディション|ザ・バンド

【通常盤】【日本盤のみSHM-CD仕様】
1970年に発売されたザ・バンドの傑作サード・アルバム『ステージ・フライト』の50周年記念2CDデラックス・エディション

★CDのディスク1: ニュー・ステレオ・ミックス + ニュー・ボーナス・トラック + 未発表のカルガリー・ホテル・デモ・トラックス
★CDのディスク2: 1971年ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ音源
<日本盤のみ>
★英文ライナーの翻訳/歌詞対訳付
★SHM-CD仕様

【CD収録内容】
CD1
『ステージ・フライト』 ニュー・ミックス&リマスター
01. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
02. ザ・シェイプ・アイム・イン
03. ダニエル・アンド・ザ・セイクリッド・ハープ
04. ステージ・フライト
05. うわさ(ザ・ルーマー)
06. タイム・トゥ・キル
07. ジャスト・アナザー・ホイッスル・ストップ
08. オール・ラ・グローリー
09. ストロベリー・ワイン
10. スリーピング

2020 ボーナス・トラック
11. ストロベリー・ワイン (オルタネイト・ミックス)
12. スリーピング (オルタネイト・ミックス)
カルガリー・ホテル・ルーム・レコーディング1970 *未発表
13. ゲット・アップ・ジェイク (#1)
14. ゲット・アップ・ジェイク (#2)
15. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
16. ロックの肺炎とブギウギ・インフルエンザ
17. ブルース(インストゥルメンタル)
18. ビフォー・ユー・アキューズ・ミー
19. モジョ・ハンナ

CD2
『ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール』 (1971年6月)
01. ザ・シェイプ・アイム・イン
02. タイム・トゥ・キル
03. ザ・ウェイト
04. キング・ハーヴェスト
05. ストロベリー・ワイン
06. ロッキン・チェアー
07. ルック・アウト・クリーブランド
08. アイ・シャル・ビー・リリースト
09. ステージ・フライト
10. クリプル・クリーク
11. W.S.ウォルコット・メディシン・ショー
12. ウィ・キャン・トーク
13. ラヴィング・ユー・イズ・スウィーター・ザン・エヴァー
14. オールド・ディキシー・ダウン
15. アクロス・ザ・グレイト・ディヴァイド
16. アンフェイスフル・サーヴァント
17. ベイビー・ドント・ユー・ドゥ・イット
18. ザ・ジェネリック・メソッド
19. チェスト・フィーバー
20. ラグ・ママ・ラグ

→Amazonで購入する

ザ・バンドの50周年記念盤はファーストとセカンドのみかと思っていたら、サードアルバム以降も続くのか?
え~と(検索中)・・・ザ・バンドさんは、1968年から1978年にかけて9枚のオリジナルアルバムを制作されています。今後も続くかも、ですね。
このままいくと、最後の『ラスト・ワルツ』は2028年かよ(笑)。
ファーストとセカンドだけでいいだろ?

Time To Kill (Live At The Royal Albert Hall, June 1971)


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映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』(2020年10月23日 日本公開)はまだ見てません

出典:rollingstonejapan.com

※Kentaro Takahashi氏の記事より抜粋
ザ・バンドの五人のメンバーはすでに三人がこの世を去っている。1986年にシンガー/ピアニストのリチャード・マニュエルが自殺。1999年にはシンガー/ベーシストのリック・ダンコが死去。生き残っているのはロビー・ロバートソンとオルガン奏者のガース・ハドソンの二人だけだ。ロビーはロビーの側からの物語を語り続ける。『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』はまさに、そういう映画だ。だから、観ても新しい発見などないだろうと思っていた。監督のダニエル・ロアーは撮影時に26歳の若手。カナダでドキュメンタリーを撮っていたが、ロビーの伝記を読んで、それを映画化したいと思い立ったのだという。そんな若造に何が撮れる?という気持ちが、半世紀前からのザ・バンド・ファンである僕の心の底にはあった。

だが、映画の手応えは想像よりもはるかにヘヴィーだった。一般にはこの映画を音楽映画として楽しむ人も多いだろうが、ザ・バンドの演奏シーンはほとんど僕の記憶に残っていない。すでに知っている映像が多かったからかもしれないが、僕にとってのこの映画は何よりもドラッグと交通事故と死を語るものだった。リヴォンとロビーの自伝よりもはるかに強いリアリティーを持って。

出典:rollingstonejapan.com

ところで、昨年2020年10月から日本でも公開されたザ・バンドの映画、コロナもあったし、まだ観てないんだよね・・・。
ローリングストーンズ誌の記事を一部引用しています。
Netflixかどこか、早く配信してくれないかなー。
Netflixは最近値上げしたよな?
NHKBSなら、なおよし。

映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』予告編

※Kentaro Takahashi氏の記事より抜粋
ザ・バンドの最良の時期は、最初の二枚のアルバムに刻まれている。1970年代の彼らは墜落しそうになり、何とか態勢を立て直し、飛行を続けているエアプレインのようなものだった。熱烈なザ・バンド・ファンだった僕は、70年代の半ばにはそのことに気づいていた。

出典:rollingstonejapan.com


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大人のジャケ買い! 2021年2月2週目 発売

今日はこのへんで。
その他、今週発売のアルバムはこちらです。

BBC・セッション・1971 ニコ

ジャスト・イン・タイム・ザ・ファイナル・レコーディング(3LP) バディ・リッチ

ザ・バランス アブドゥーラ・イブラヒム

Grower Awesome City Club

あめりか/Hosono Haruomi Live in US 2019 細野晴臣

ONE WISH e.p. MAN WITH A MISSION

ぐされ ずっと真夜中でいいのに。

カルサヴィーナ 井上鑑

SEKAI NO OWARI 2010-2019 SEKAI NO OWARI

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