大人のジャケ買い！「映画『カリプソ・ローズ』サウンドトラック」 2021年5月1週目・2週目発売

カリプソ・ローズを知っているか？

知りません…。

名前：くま（♂）
プロフィール：高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技：奥さんをフォローすること（嘘）

名前：カエル（♂）
プロフィール：ゆとり世代（さとり世代）、独身、潔癖症
特技：インターネット超高速検索。

名前：猫（♀）
プロフィール：独身（バツイチ？）、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技：暴言

「大人のジャケ買い！」では、その週に新発売、または再発売（リイシュー）されるCDアルバムの中から、ジャケ買いのような軽い“大人の”衝動、または単なる“大人の”気まぐれで、注目の1枚を紹介するぞ！

カリプソ・ローズ、僕も知らなかったんだけどね（笑）。

ガクっ！（倒）

【伝説】カリプソ・ローズとは…？！

出典：Amazon

※ウィキペディア英語より翻訳
カリプソローズまたはリンダマッカーサモニカサンディルイス（1940年4月27日、トバゴ島ベセル村生まれ）はトリニダードカリプソニアンです。彼女は13歳で曲を書き始めました。長年にわたり、彼女は1000曲以上を作曲し、20枚以上のアルバムを録音してきました。「カリプソの母」と見なされているローズは、最初の女性のカリプソスターであり、彼女の歌詞は人種差別や性差別などの社会問題に頻繁に取り組んでいます。カリプソ音楽のジャンルに対する彼女の影響により、代わりにカリプソキングコンペティションの名前がカリプソモナークに変更されました。ローズは社会問題についての歌を書くことに加えて、活動家でもあり、社会変革のための数多くのイベントに出演するとともに、元少年兵のためのユニセフ親善大使の称号を与えられました。彼女は、カリブ海の生きている芸術家が利用できるすべての賞を受賞しています。

彼女は現在ニューヨークのクイーンズに住んでおり、ツアーに加えて定期的にトリニダード・トバゴに戻っています。

出典：en.wikipedia.org

トリニダード・トバゴの伝説の女性歌手だね。

こちら、彼女のドキュメンタリー映画の解説がわかりやすいと思います。

トリニダード・トバゴを中心に発達したカリブ海地域の音楽ジャンル「カリプソ」の歌手として、80歳で現役のカリプソ・ローズの人生を描いたドキュメンタリー。やさしく力強い歌声とチャーミングな笑顔で、多くの人びとを勇気づけてきた彼女は、里子、闘病、女性差別、性的暴行といった苦難を乗り越え、トリニダード・トバゴを代表する国民的シンガーとして確固たる地位を築き上げた。カリプソ・キングとして知られるマイティ・スパロウとの貴重なライブをはじめとするライブ映像や、奴隷として連れてこられた祖母の故郷ベナンを訪れるアフリカの地への回帰など、さまざまな角度からカリプソ・ローズの波乱の人生を追っていく。

2011年製作／85分／トリニダード・トバゴ、フランス
原題：Calypso Rose: Lioness of the Jungle
配給：LIME Records

出典：eiga.com

ミュージシャンであると同時に、社会的な活動、とくに女性差別とも戦ってきた人なんだね。

まだ現役歌手だぞ。

Calypso Rose – Calypso Blues