【番外編】大人のジャケ買い!「NEW YORK1961(+8) |小田陽子」(2018年リマスター盤)【買い忘れ】

音楽
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最近「NEW YORK1961(+8) |小田陽子」(2018年リマスター盤)を買ったのだが、思いのほか好みだった。
小田陽子さん…ですか?
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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【1973年デビュー】シティ・ポップのブームで再注目、小田陽子とは…?

出典:www.recordcity.jp

そもそも小田陽子とは…?
え~と(検索中)…ウィキペディアにもそう詳しい記載はありませんが、1973年デビューされ、アルバムを5枚ほど出されているようです。

小田陽子(おだようこ、3月20日 – )は、日本の歌手である。大阪府出身。1973年に東芝EMIのエキスプレス・レーベルより歌手デビュー。

出典:ja.wikipedia.org

ジャケットの写真、若い頃のアンニュイな小田陽子、まず顔がかなり好きなタイプなんだが。
え~と(検索中)…公式ホームページにプロフィールがありました。幼少の頃、南米チリで過ごされたりもしたそうです。

大阪生まれ、東京育ち。
小学校の3年間は南米チリーで過ごす。
学生時代はフォークソングに夢中。
ワインのCMソング「ときめきワイニング」でキングレコードから本格的な歌手デビュー 。その後コロンビアレコードに移籍。アルバムCD等多数リリース。 中でも、他にさきがけて発売した「百万本のバラ」は今なお、根強いファンを持つ。
また、サンデー毎日をはじめとする雑誌、タウン紙での執筆など多彩に活動。

出典:www.odayoko.com

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【番外編】大人のジャケ買い!「NEW YORK1961(+8) |小田陽子」(2018年リマスター盤)

「小田陽子」1stアルバム「NEW YORK 1961」(オリジナル:1982/キング)。
サウンド・アレンジはザ・ハプニングス・フォー/トランザムのチト河内、伝説のフォークシンガーいまなりあきよしが全作詞を担当。
チト河内の編曲による、Jジャズ、ボッサ、AOR、など様々なジャンルに及ぶ楽曲群は、全体的にメロウで静かにグルーヴするシティポップスとして2018年の現在に聴いても色あせない極上のサウンドに仕上がっている。
今回の再発盤は2018年最新リマスタリング音源で紙ジャケット仕様。さらにデビュー曲「少女の頃」、大野雄二・編曲「あじさい 」、阿久悠×三木たかしによる「別れの手紙」、小椋桂による「今は夜」など東芝からリリースされたフォーク路線の初期シング ル楽曲4曲、さらには「ヨコハマ物語」(原作:大和和紀)のイメージアルバムに収録されていた「くもりガラスの愛」「夢織」の両曲 、人気曲「フロリダサンシャイン」「ときめきWining」のインストバージョンなど合計8曲をボーナストラックとして追加収録。

Amazonで購入

たぶん「フロリダサンシャイン」がシティ・ポップ的には一番人気がありそう。しかし、その他の曲もなかなかいいぞ。ただしボーナストラックは、デビュー曲ほか、フォーク路線でちょっと雰囲気違うけどね。でも、本人作で大野雄二・編曲「あじさい 」とか好き。
小田陽子さんのファーストアルバム「NEW YORK 1961」(オリジナル:1982/キング)、2018年発売のリマスター盤です。ボーナストラックも8曲収録されています。

小田陽子(YOKO ODA)「NEW YORK1961(+8)」ダイジェスト

アルバムのほとんどの曲を作詞作曲しているのは、いまなり あきよし氏。あまり知らないが元フォーク歌手らしい。アルバムは解説にもあるよう「全体的にメロウで静かにグルーヴするシティポップス」として、ザ・ハプニングス・フォー/トランザムのチト河内氏の存在も大きいのだろう。

出典:ja.wikipedia.org

ちなみに、このファーストアルバム「NEW YORK 1961」とセカンドアルバム「SHADOW&ME」の2枚のみ、リマスター盤が出ている。1980年代前半のその2枚がシティ・ポップ再評価の中で注目されているようだな。

ニューヨーク1961(1982年7月)-1994年6月22日再発

SHADOW&ME(1983年3月)

Half-Swing Romance(1988年9月1日)

公式YouTubeのこちらの曲も、錚々たるメンバーだぞ。
「サンセット・ロンリー・ガール」ですね。

サンセット・ロンリー・ガール

アルバム Half swing Romance
Co-Produced 鈴木茂 富樫春生 浜口茂外也
Musicians
Dr Hideo Yamaki 山木秀夫 Yutaka Uehara 上原裕
Nobuo eguchi 江口信夫
E. Bass Rurri Shiori, Kenji Takamizu 高水健司
E.Guitar, Gut Guitar Shigeru Suzuki 鈴木茂 Tsuyoshi Kon 今剛
Akiyoshi Kawashima
F.Guitar,Flat Mandolin,Pic Guitar chueiYoshikawa 吉川忠英
Piano Haruo Togashi 富樫春生
latin perc 浜口茂外也
T.Sax,A.Sax Tetsu Nakamura Sax Haruo Togashi 富樫春生
E.Violin Asuka Kaneko 金子飛鳥
Chorus Minako Yoshida 吉田美奈子

CORDOBA(1990年3月21日)

ROMANCER(2006年11月22日)

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【閑話休題】酒と男の日々を歌う小田陽子…?!

出典:page.auctions.yahoo.co.jp

掘り出し物をネット上で発見(笑)。1980年代後半はアダルトな雰囲気で、スタイルを模索されていたっぽいな。
これ、どこから拾ってきたんですか…(苦笑)。
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【阿佐ヶ谷在住】その後の小田陽子、今も音楽活動を続けられています!

出典:twitter.com

その後の小田陽子…なんと!現役バリバリで現在も活躍中だった!
それに、くまちゃんが昔住んでいた阿佐ヶ谷だそうですよ!

※「杉並人図鑑」より
小田陽子 歌手(第6回2016年11月07日)
大阪出身で、転勤族の家庭だったため、南米のチリで生活したことも。祖母の家がずっと阿佐ヶ谷にあったため、小さい頃から親しんでいる。1982年にキングレコードからデビューして以降、阿佐ヶ谷に在住。阿佐ヶ谷という街は、一言で言えば住みやすい街。荻窪はその昔、井伏鱒二や太宰治などの文壇が住んでいた街だが、阿佐ヶ谷はその文壇たちが遊んでいた街。ゆるい街なので、何をしてもいい。心が広い街だと話す。

出典:jinzukan.myjcom.jp

杉並人図鑑 第6回 小田陽子さん(11/7放送)

僕も阿佐ヶ谷には10年以上住んでいた。マジかよ。絶対、どこかで一度すれ違っているな。
昨年の「阿佐谷ジャズストリート2020」にも出演されていたようです。

「阿佐谷ジャズストリート2020」にも出演されていたようです!

出典:suginami.goguynet.jp

遅ればせながら「NEW YORK 1961」と出会ったが、小田陽子という歌手にますます親近感。
では最後に、比較的最近の小田陽子さんの動画をどうぞ!

小田陽子 with FAMILY ODA / マーラが与えた人生(百万本のバラ)

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