【流線形’80】矢吹申彦氏が描いた日本の名盤、アルバムジャケットなど

サブカル
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ユーミン「流線形’80」などのジャケを手がけた矢吹申彦氏が死去。
矢吹申彦さんはイラストレーターですか?

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ユーミン「流線形’80」などジャケ手がけた矢吹申彦氏が死去、78歳…「ニューミュージック・マガジン」の表紙も

出典:okuaizu-suiryokukan.jp

ユーミン「流線形’80」などジャケ手がけた矢吹申彦氏が死去、78歳…「ニューミュージック・マガジン」の表紙も

 温かみのある作風で雑誌の表紙やレコードジャケットを飾ったイラストレーター、矢吹申彦(やぶき・のぶひこ)さんが10月28日、敗血症で亡くなった。78歳だった。告別式は近親者で行った。喪主は妻、千恵子さん。来年4月7日に東京・御茶ノ水のカフェ「エスパス・ビブリオ」で展覧会としのぶ会を行う予定。
 1970年代に音楽雑誌「ニューミュージック・マガジン」(現「ミュージック・マガジン」)の表紙を描いた。また、岡林信康さんの「わたしを断罪せよ」、松任谷由実さんの「流線形’80」などのレコードジャケットや、書籍のイラストも数多く手がけた。主な著書に「矢吹申彦音楽図鑑」「東京の100横丁」など。

出典:www.yomiuri.co.jp

僕的には、ユーミンの「流線形’80」が一番印象的だが、矢吹申彦氏は「ミュージック・マガジン」が「ニューミュージック・マガジン」だった頃の表紙を描かれていた。
音楽雑誌のイラスト他、いろんな雑誌にお仕事を残されているようです。

出典:www.1101.com

矢吹 申彦(やぶき のぶひこ、1944年4月7日 – 2022年10月28日)は、日本のイラストレーター、グラフィックデザイナー、装丁家、随筆家。俳号は矢吹猿人(さるんど)。東京都世田谷区出身。東京都立駒場高等学校卒業。1965年に桑沢デザイン研究所へ入学、1967年に同研究所抹籍。同年から、フリーのグラフィックデザイナー、イラストレーターに。専門学校時代から音楽雑誌のイラストなどを手がける。和田誠のアシスタントをしながら、雑誌『話の特集』のスタッフもつとめていた。1969~76年月刊『ニューミュージック・マガジン』のADと表紙絵を担当[3]。1981~1990年月刊『潮』、1983年~季刊『教育と施設』、1992~1995年月刊『東京人』各誌の表紙絵担当。イラストレーションのほかに、装幀、文章並びに画文の連載を担う。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。湯村輝彦とY2というチームを作る。その後、河村要助も参加し、「100パーセント・スタジオ」と改名して活動した。

出典:ja.wikipedia.org

『ニュー・ミュージック・マガジン』の70年創刊当初から6年間表紙を飾った、湯村輝彦、河村要助と並ぶニッポンのイラストレーターの重要人物=矢吹申彦氏の音楽モノに絞った初となる画集! ! 柔らかくて奥深くて暖かくて心安らぎ“音楽も聴こえる”描写はアーティストにも見る方にも優しい。特に氏がこよなく愛するボブ・ディランやザ・バンドは力も入る屈指の名作。

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矢吹申彦氏が描いた日本の名盤、アルバムジャケット

代表作をいくつか。岡林信康のアルバムジャケットも有名だよねー。
1969年、岡林信康さんのデビューアルバムです。
『わたしを断罪せよ(1969年)』岡林信康

本作は1969年の『ニューミュージックマガジン』誌(現『ミュージックマガジン』誌)で、第1回日本のロック賞金賞を獲得した岡林信康のデビュー・アルバム。超A級放送禁止歌「手紙」をはじめ「友よ」、「山谷ブルース」、「それで自由になったのかい」など初期の代表曲を多数収録。 (C)RS

出典:Amazon

『CITY/はっぴいえんどベスト・アルバム(1973年)』はっぴいえんど

はっぴいえんど(細野晴臣[Vo/B]、大瀧詠一[Vo/G]、松本隆[Ds]、鈴木茂[Vo/G])<オリジナル発売日:1973年9月1日>
矢吹申彦によるアートワークも印象的なはっぴいえんどのベスト盤。貴重な別テイクやライヴ音源も収録したまさに決定版。
(C)RS

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『日付けのないカレンダー(1976年)』森山良子

松本隆が作詞プロデュースを担当した76年発表のアルバムのCD化。1月から12月の1年をイメージした12曲が,青春の終わりの頃の倦怠感をトータルに表現している。ティンパン・アレーらが参加したポップなサウンドに乗せた丁寧な歌いぶりが実に爽やか。

出典:Amazon

日付けのないカレンダー
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森山良子のアルバムには、なんと赤ん坊の直太朗が描かれており、その後時代がひと回りして、直太朗の「さくら」のジャケットを描くという因縁。
このイラストも矢吹申彦さんなんですね、へー。
『さくら(独唱) 』森山直太朗

『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録で、ファンの間に人気の高いタイトル曲がシングル・カット(新録)。とことん“卒業”をテーマにしたこの曲、合唱部やピアノ伴奏ヴァージョンも収録。

出典:Amazon

そしてなんといっても、「流線形’80」。僕の大好きなアルバム。ジャケットもユーミンのアルバムの中で一番好きかも。
オシャレでカッコいいですよね。
『流線形’80(1978年)』松任谷由実

ポップで明るく、初期ユーミンの作品でもファンに人気の高い1枚。「Corvet 1954」は来生たかおとのデュエット曲となっている。オリジナル発売日:1978年11月05日

出典:Amazon

流線形 '80
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そして、角松敏生のアルバムは、比較的最近のお仕事。
SFチックなステキなジャケットです。
『THE MOMENT(2014年)』角松敏生

角松敏生の約3年7ヶ月振り(2014年時)となるオリジナル・アルバム。ジャズ、フュージョン、ロック、ダンス・ミュージック、AORなど、角松の幅広い音楽性が組み込まれたプログレッシヴ・ポップが満載。1曲の中にインストゥルメンタルと歌をコンパイルし、組曲的要素を取り入れた約20分にも及ぶ楽曲や、GOSPEL CHOIRと共に歌う約15分の楽曲などの未発表曲を収録。 (C)RS

出典:Amazon

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【アーカイブ】矢吹申彦さんを偲ぶ、皆さんのツイートより

最後に…矢吹申彦さんを偲ぶ、皆さんのツイートを。ハース・マルティネスと一緒の写真もあるぞ!
矢吹申彦さん、ステキな絵をありがとうございました。

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