こちら→ いかすぜ!この恋~大滝詠一&西田敏行、エルビス・プレスリーへの愛が39曲分(?)
でも、佐野元春さんがどうしてライオン?
これから佐野元春を聴くリスナー達へ
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:3才の娘を笑わせること
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
♪ジェームス ディーン気取りのティーン・エイジ・ブルース
今晩ひとり 情熱だけほえて
ジェームス ディーン気取りの
ティーン・エイジ・ブルース出典:「アンジェリーナ」佐野元春(1980年)
あなたと暮らしていきたい
(生活)という うすのろが いなければ出典:「情けない週末」佐野元春(1980年)
まずは生活のリズムは大切ですよ・・・
♪つまらない大人には なりたくない
ガラスのジェネレーション
さよならレヴォリューション
つまらない大人には なりたくない
So one more kiss to meone more kiss to me出典:「ガラスのジェネレーション」佐野元春(1980年)
「つまらない大人には なりたくない」と!
♪「手おくれ」と言われても 口笛で答えていた あの頃
「手おくれ」と言われても
口笛で答えていた あの頃
誰にも従わず
傷の手当もせず ただ
時の流れに身をゆだねて出典:「SOMEDAY」佐野元春(1981年)
僕たちが負けるはずない・・・と思っていたよ
たったひとつだけ残された
最後のチャンスに賭けている出典:「ダウンタウンボーイ」佐野元春(1981年)
友達のひとりは遠くサンフランシスコで 仕事をみつけた
友達のひとりは 手紙もなく今 行方もわからない
友達のひとりは 幸せなウエディング 一児の父親さ出典:「ROCK & ROCK NIGHT」佐野元春(1982年)
僕の前にも、君の前にも
どんな奴でも 一度くらいは
チープスリルに 命を賭けてしまうのさ出典:「彼女はデリケート」佐野元春(1982年)
ただのスクラップにはなりたくないんだBabe baby.
世界中のインチキにAi ai ai出典:「Happy Man」佐野元春(1982年)
♪遠く離れる者 ここに残る者 僕が決めても かまわないなら 何も言わないけど
今夜は みんなきれいな Stardust Kids
本当の真実がつかめるまで Carry on出典:「スターダスト・キッズ」佐野元春(1982年)
遠く離れる者 ここに残る者
僕が決めても かまわないなら
何も言わないけど出典:「グッドバイからはじめよう」佐野元春(1983年)
昔のピンナップはみんな
壁からはがして捨ててしまった出典:「NEW AGE」佐野元春(1984年)
誰かのエゴがみえる
誰かにエゴをみせたくはない出典:「Shame―君を汚したのは誰」佐野元春(1984年)
僕らも大人になっていくことにね
♪いつか自由になれる日を あてもなく夢みていた
いつわりに沈むこの世界で oh yeah oh yeah
君だけを固く抱きしめていたい出典:「Young Bloods」佐野元春(1985年)
すべての「なぜ?」にいつでも答を 求めていたあの頃
いつか自由になれる日を あてもなく夢みていた出典:「WILD HEARTS」佐野元春(1986年)
1980年代の佐野元春
社会現象にもなった佐野元春ブーム 1982 -1983
※抜粋
佐野元春が伝えようとしてきた“荒廃した都市の中に息づくイノセンス”というテーマは、3枚のアルバム『Back To The Street』、『Heart Beat』、『SOMEDAY』で新しい言葉と新しいロックンロールを渇望するティーン・エイジャーには十分伝わり始めていた。
(中略)
それと同時に佐野からのインンスピレーションを直接的に貰ったニュー・アーティストが既にシーンに登場してきたのだ。尾崎豊と吉川晃司である。2人はそれぞれタイプの異なる新世代のシンガーではあるが、尾崎は歌の中に放りこむ青春の怒りや焦燥感を、吉川は佐野独特の唱法を既にデビューした時点で見せていた(白井貴子もデビュー・アルバムで「サムデイ」をカヴァー)。
当時の彼らは佐野からの影響を実際にインタヴューなどの公の場で語っていたりもした。
(東 雄一朗)
尾崎豊さん、吉川晃司さんも・・・
ほんの一瞬だけどね