【FX再考】最近の気になるFX本をチェック(2019年9月)~もう一度テクニカル分析のお勉強【ゆるゆる投機的行動47】

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このツイートをきっかけに、もう一度、テクニカル分析をちゃんと勉強しようかという気になっている。
これは・・・keith.w 《紐》さんという方のツイートですね。

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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海外BTCトレーダーの視点

某ディスコで海外のBTCトレーダーさんたちと知り合いDMした中でイナゴやデコボや最近流行りのIVやの紹介をしたんだけど。局地戦としては素晴らしい。ただどの取引所もAPiをFixAPiに切り替えし、先物取引所も含めて大手LPたちが既存以上の巨大インターバンク形成に向けて動いてる中で

ほぼ客体をメインにしてるデコボや、表に出てこない客玉をイナゴは表せてるのか。仮にインターバンク形成が可能になった際の優位性をあなたはどう考えますか? と言われてチャートで判断するのが一番優位性が高いとしか返事できなかった。どう答えるべきだったのか真剣に悩んでる。

一部僕が理解していないキーワードもあるが・・・要は今後、イナゴやデコボが使えなくなったらどうする、って話でしょ?
イナゴやデコボって何ですか?
ビットコイン取引で使えるサポートツールのことだよ。inagoflyer氏のいなごFlyerえーす級ぷろぐらまー氏DECOBOARDのこと。最近流行りのIVはちょっとわからん。
へー。
イナゴもデコボも、どちらも神ツールだと思うけど、ひょっとして今後、このへんが通用しなくなったらどうするって話。そしたら結局、目の前にあるチャートが一番の取引ツールとなるかもしれない。やはりチャートについては、ちゃんと理解しておくに越したことはない。僕もこれまで為替FXやらBTCFXやら手を出すなかで、なんちゃってでテクニカル分析も勉強したつもりになっているけど、もう一度、ちゃんとやろうかなと・・・。
なるほど。チャートのテクニカル分析の重要性を再認識してるんですね。まあ基本は大事です。
・・・という訳で、今日は最近発売された気になるFX本をチェックしておきたい。探すのを手伝え。
どうして命令口調なんですか。はいはい、手伝いますよ。え~と(検索中)・・・。
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『ガチ速FX 27分で256万を稼いだ“鬼デイトレ”』及川圭哉 (著)  2019/6/1発売

実は昨日本屋に行ってちょっと物色したんだよね。この本も本屋で見かけて衝動買いしそうになったけど、どうせなら電子書籍で欲しいなと思って調べたら、紙の本しかなかったので保留中。
Amazonでもベストセラーのマークがついています。最近売れてるみたいですね。

本書は、トレーダー集団Fxism(エフエックスイズム)主宰者、及川圭哉によるガチで稼ぐためのデイトレードFXの本です。
著者の手法は、「10通貨ペアの値動きを比較し、ユーロ・ポンド・ドルの相関関係を分析する」という独自のもの。日本円のからまないポンドドル(英ポンドと米ドル)、ユーロオージー(ユーロと豪ドル)も立派な取引ターゲットとなる、かなりオリジナルな投資技術です。
「稼げないトレーダーは去るのみ」というエグいFX業界で、及川さんは10年以上、第一線のプロトレーダーとして君臨。トレードの様子をYouTube上でライブで公開し続け、2018年12月13日には、27分で256万を稼いだ“鬼デイトレ”を披露したこともあります。
FX口座はどこで開設したらいいの? ローソク足って何? といったような、ど素人向けの一般論は省き、及川流の投資技術だけ詰め込みました。本気で学びたい初〜中級者、専業投資家になりたい人、現役の専業投資家に大変オススメできる内容になってます。素人レベルの話はもういい! ガチで稼げるようになりたいFXトレーダー、必見の1冊ができました。

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まずは、この人たちのYouTubeを見てみるか。以下、この本の目次から気になるトピックを抜き出してみた。
気づきやヒントがありそうですか?

※目次の見出しより抜粋
・不治の病・コツコツドカン病にかからない方法
・たえず直近高値・安値を意識する
・5分足チャートの3本の移動平均線はトレンド信号
・ボリンジャーバンドはバンド幅の収束・拡散を見る
・理想は保有20分、20〜40pips抜き
・FX最強のステイタス・ノーポジを最大限活用する
・値動きを「細かく切り取って」儲ける
・時間帯を制するものがFXを制する
・20分で勝ち逃げするのがルール
・初心者はまずドル円など円シリーズで考える
・10通貨ペアを整理して頭に叩き込む
★勝負の極意は「簡単なところだけを狙う」!

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なかなか興味深いことが書いてありそう。本買ったら、独自のインジケーターをダウンロードして使えるみたいだね。
究極のインジケーター “天才チャート”だそうです。
“天才チャート”って凄いネーミングだな(笑)。
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『最強のFX 15分足デイトレード』ぶせな (著)  2019/5/18発売

お次こちら。数年前に話題になった、ぶせな氏『最強のFX 1分足スキャルピング』の続編。続編が出るってことは1分足の本も好評だったのだろう。
今回は、スキャルピング(超短期売買)からデイトレードに変えて登場ですね。

著者は、スキャルピングに絞ってトレードをしていたことろ、負け続けることがあり、精神的に辛い時期があったといいます。
そこで「安定した利益の確保」が必要と考え、独自のスキャルピング手法をデイトレードに応用したところ、すぐに結果を出すことに成功しました。
本書では、前作『1分足スキャルピング』の手法を長い足で応用し、結果につなげる考え方を明かします。
前作で基本を押さえた読者にはステップアップ版として、初心者には相場の王道であるデイトレードの基本書として有用です。

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いい手法なんだろうね。スキャでもデイトレでも有用なんだから、でも、まずは前作から読んでみたい。
前作の目次はこちらです。

※前著『最強のFX 1分足スキャルピング』の目次はこちら
【目次】
■Chapter1 短期間で億超えを実現する「正しいスキャルピング」とは?
■Chapter2 リスクを抑え勝率を上げる「トレードルール」
■Chapter3 1000回勝負して1000回勝てる「ネックライントレード」
■Chapter4 チャートではわからない「最大限の利益を引き出す方法」
■Chapter5 頻繁に出現する期待値が高い「勝ちパターン10選」
■Chapter6 ルールより大切な「勝ち続ける投資思考」

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1000回勝負して1000回勝てる「ネックライントレード」ってのが気になる。きっと小さい利益を確実にとっていく方法ではないか? 読んでみたいな。
まずは前作が気になりますよね。

↓こちらは、2017/10/26発売の人気本。

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『ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる! 2019年最新版 (稼ぐ投資) 』バウンド (著) 2019/5/27発売

これは既刊本のリニューアルだね。それなりに評価があったからリニューアルされたのであろう。
本書は2018年5月に発売された「ボリンジャーバンドを使いこなせば FXはカンタンに稼げる!」を改訂し、2019年に対応させたものだそうです。

本書はボリンジャーバンドの基礎を再入門、そしてボリンジャーバンドで稼ぐ6人の投資家によるボリンジャーバンドの捉え方や稼ぎ方を実戦を前提に徹底解説します。
FX初心者はもとより、脱初心者で稼ぐ投資家になりたい人にボリンジャーバンドでラクに勝てる方法を伝授します。
目からウロコの使い方を知ることができます。

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ボリンジャーバンドって、ローソク足の上下に帯みたいラインが何本かひかれてるやつでしょ。「+2σ」とか、「−2σ」とか。「+1σ」とか、「−1σ」とか。やっぱりテクニカル分析の基本は、ボリンジャーバンドだよね? ホントはよくわかってなくて言ってるけど(笑)。
「+2σ」の「σ(シグマ=標準偏差)」とは標準偏差のことです。数学に苦手意識があるんじゃないですか?
恥ずかしながら、まさしくその通り・・・(苦笑)。
ボリンジャーバンドとは・・・?

ボリンジャーバンドは、相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示するテクニカル指標です。

※抜粋
標準偏差は、基データが大きく散らばっていれば値が大きくなりますし、基データの散らばりが狭い範囲に限定されていれば値は小さくなります。
平均値を中心に標準偏差を2倍したプラスマイナス2σの範囲には、基データの約95%が収まり、標準偏差を3倍した3σの範囲は、基データの約99%が収まる範囲となります。

出典:www.fxbroadnet.com

Amazonの評価で、読んですぐ結果が出たと書いてる人いるがホントか?
それも凄いですよね。
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2019年8月に発売されたばかりの2冊、『馬鹿トレFX』と『世界一シンプルなFX』

他にもいいのある?
つい最近2019年8月に発売されたばかりの本が2冊ありました。

『〈勝率8割〉の馬鹿トレFX ~1週間で1200万円稼ぐ』織田 慶 (著) 2019/8/26発売

1週間で1200万円稼いだ男が教える!
馬鹿でも勝てるチャート分析。

チャート上に2本ラインを引くだけで、
「幸せゾーン」が見えてくる!

株もFXも商品先物も仮想通貨も関係ない。
トレードの本質はみな同じ。
勝つ人間は、すべてで勝つ。

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チャート上に2本ラインを引くだけ? マジ? でも、こういうバカでもわかる、みたいなアピールはちょっと引くんだが・・・。本のタイトルがどうも苦手。
書店で手に取るのがちょっと恥ずかしいですよね・・・(苦笑)。

『3000万円大損したボクが月300万円稼げるようになった 世界一シンプルなFX』野田 しょうご (著) 2019/8/22発売

【著者】野田しょうご(のだ・しょうご)
元塾講師。個人FXトレーダー。副業アカデミー「FX講座」担当。
証拠金500万円で月収200~500万円をコンスタントに稼ぐ職人的FXトレーダー。
手法はチャートのライン分析を重視したテクニカル派。
知人にFXトレードを教え、半年で資金2倍にさせた経験などから、FXコミュニティを設立、会員数を順調に増やしている。同コミュニティでは、 リアルトレードを始めて1 ヶ月目で70%の利益、1 回の取引で700pips の利益を叩きだした会員も輩出。塾の先生の経験もあり、人に教えたりテキストを作成するのが得意。著書に『FXチャ-ト最強実戦集まずは副業で月10万! 』(ぱる出版)がある。

Amazonで購入

これもテクニカルな手法らしい。
実績のある手法のようです。再現性も高そうな感じはします。
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【既刊本】僕が今、再読中の3冊はこちら

新しい本を買うまえに・・・実は、とりあえず過去に買った本を再読している。一度通った道だから、理解がより深まる気がする。
同じ本を何度も繰り返し読むことも大事ですよ。まずはそれでいいのでは?

『一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版』ザイFX! 編集部×羊飼い 2017/11/23発売

これは基本だね。入門書として一番いいんじゃない? 僕が持ってるのは改訂版の前のやつじゃないかな。ごく基本的なテクニカル手法が手際よくまとめられている。基本の基本だから、何度も読み返して復習しよう。
わかりやすそうな本ですね。

『東大院生が考えたスマートフォンFX』 田畑 昇人(著) 2015/2/17発売

ツイッターでもお馴染み、たばてぃんの一冊。これ出てすぐ購入したんだよね。
役に立ちました?
読みやすい一冊。トレードのヒントが詰まってるよ。僕は当時、いや今でもそうだけど、基本的にはスマホで完結しちゃうようなシンプルな手法が正解じゃないかと思ってる。だから、このタイトルに飛びついたんだよね。
この本は、今でも売れてるみたいですね。

『世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 スキャルピング編』二階堂重人 (著) 2011/6/24発売

これはたまたま近所の図書館に置いてあって借りてきた。数年前の本で、初心者向けの説明も多いけど、必要なところだけ今読んでるところ。
図書館で借りた本は2週間で返さないと、ですね。
やっぱりここでもボリンジャーバンドを重宝して使うみたい。本には演習問題も沢山収録されている。
演習問題も役に立ちそうですね。
以上。とりあえず日々のトレードに、これまであんまり使っていなかったボリンジャーバンドは表示させるようにしたよ。
新しい本、買いますか?
そうだね・・・手元の3冊再読が終わったら、『ガチ速FX 』かぶせな氏の『1分足』あたりを読んでみるか? 『バカFX』の2本ラインも気になるが、なんかあのタイトルだと買いたくないよな(笑)。
買ったら自分がバカと認めることになります(笑)。
いや、あえてバカになる、と考えてみるか? バカになりきるくらいの覚悟が成功へとつながるかも?
くまちゃんは、意外と『バカFX』も気になるようです(笑)。
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