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宇宙人とは・・・?
出典:twitter.com
うちゅう‐じん【宇宙人】
1 SFなどで、地球以外の天体に生存すると想定した人間に似た生命体。 →知的生命
2 比喩的に、常識とはかけ離れた言動をする人。何を考えているかわからない人。出典:kotobank.jp
うちゅうじん【宇宙人】
地球外の知的生命体の総称。ナスカの平原画のようななぞの多い遺跡を根拠として,彼らが太古の地球を訪れたことがあると主張する学者もあるし,現代の地球へも来ていると主張する人もいる。一般にUFO(未確認飛行物体)とされているものは宇宙人の乗物であるといわれているが,今のところこうした考え方に対しては否定的な意見が強い。しかし,宇宙に知的生物が存在することの理論上の可能性については肯定論も多く,宇宙からの電波を受信しようというオズマ計画やボエジャー宇宙船によるメッセージの打上げのようなコンタクト(接触)へのささやかな努力が続けられている。
出典:kotobank.jp
昔はこういう宇宙人がいると信じていました・・・。
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「宇宙人っていないんじゃない・・・?」(40代後半・男)
「火星人=タコ型宇宙人」は、ウェルズの『宇宙戦争』から
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「ニセ宇宙人」てんとう虫コミックス第10巻より
10巻は「のび太の恐竜」も収録されている。日本人必携の一冊ですな。
知能が発達しているから頭が大きいとか、重力が弱いから足が細いとか、そんな感じだね。
出典:etail.chiebukuro.yahoo.co.jp
SFの古典、H.G.ウェルズの『宇宙戦争』
最近、日本でマンガ化されています!!
アダムスキー型UFOとアダムスキーが出会った金髪の金星人
金星は地球と同じ岩石質の惑星で、大きさや質量は地球とそれほど変わりません。 … しかし現在の金星の環境は、地球とは全然違います。 地球の大気の主成分が窒素や酸素であるのに対して、金星大気のほとんどは二酸化炭素で、その上空は厚い硫酸の雲で覆われています。
金星は地球とよく似たサイズの惑星で、1761年には地球と同様に大気を持つことも発見されていた。このため、金星探査機による詳細な観測が行われる以前は、金星は地球にある程度似た気候なのではないかという想像がなされた。金星は地球よりやや暖かく熱帯のような気候だという説もあり、金星生命、ひいては金星人の可能性は十分にありうると考えられていた。この時期のSF、とりわけスペースオペラでは、金星人は火星人と並んで人気のあるテーマだった。超常現象では、ジョージ・アダムスキーのコンタクト証言もこの時期(1952年)である。
アダムスキーが会ったと主張する金星人
空飛ぶ円盤で有名なジョージ・アダムスキーが、1952年11月20日、アメリカカリフォルニアのモハーヴェ砂漠で、初めて出会ったと主張。ほぼ地球人と変わらない外見で、「額が広く、外に吊り上った灰緑の瞳の目、よく焼けたような肌」をしていたと言う。他にも、テレパシーで相手の心を読むこともできる。「オーソン」という金星人であると、アダムスキーは主張している。
ジョージ・アダムスキーが出会った金星人の美女。
出典:www.phantomsandmonsters.com
寺沢武一『コブラ』第1巻より、すいみつとうのような金星の女たち。
スペースオペラ全盛時には、太陽系内の惑星は内側の軌道を回るものから順に誕生した、という考え方が一般的だった。このため、金星には地球より早く文明が生まれ発展した(あるいはその後謎の滅亡を遂げた)という設定で描かれることが多かった。逆に木星や土星は未開の秘境として描かれた。
また、ヴィーナスへの連想からか、(地球人から見ての)美女として描かれることも多い。
E・R・バローズ 金星シリーズより。武部本一郎氏のイラストも金星人美女イメージに貢献。
アダムスキーよ! 懐かしきノスタルジックな宇宙人とUFOイメージよ!
いつか人類はグレイタイプに進化する?
出典:gqjapan.jp
映画『未知との遭遇』より。人間より小さな宇宙人のイメージは、グレイタイプに近い。
出典:www.seti.org
映画『E.T.』より。宇宙人が人間と同じカタチなわけないよね?・・・という考えが一般的に定着してくる。
今じゃあすっかり「宇宙人=グレイ」みたいになってるけど。
グレイ(Greys)とは、空飛ぶ円盤や宇宙人来訪に関係する雑誌記事やテレビ番組の中で、よく取り扱われる宇宙人(異星人、エイリアン)のタイプのひとつである。アメリカでは宇宙人による誘拐(アブダクション)事件など、目撃報告が多数ある宇宙人でもある。
(中略)
そもそも、1970年代のUFO事件の紹介では、小人型宇宙人として一括して紹介されている事が多かった。それが、アメリカ元海軍将校のミルトン・ウイリアム・クーパーにより、大きな鼻を持つラージノーズ・グレイとラージノーズ・グレイの遺伝子操作で作ったというリトル・グレイに分類された。一般的に言うグレイは後者の場合を指す事が多い。
映画『2001年宇宙の旅』(日本公開1968年)にでてくるスター・チャイルド。グレイタイプの原型のひとつ?
出典:www.syfy.com
ヒル夫妻誘拐事件
1961年9月19日の夜、アメリカニューハンプシャー州で車を走らせていたヒル夫妻は、不思議な発光体に追いかけられた。気がつくと2時間半経過しており、その間の記憶は一切失われていたという。それから2年後、逆行催眠によって呼び戻されたヒル夫妻の「記憶」によれば、彼らは宇宙人(グレイ)によってUFO内で身体検査をされていた。さらに、グレイは何処から来たのかを示しており、これはレティクル座ゼータ星であると考えられている。
ロズウェル事件
1947年7月8日、アメリカニューメキシコ州ロズウェルで墜落した円盤を回収したという発表を陸軍が行ったことが事の発端となる。当時、ケネス・アーノルドによる空飛ぶ円盤の目撃が世間を賑わせていたこともあって注目を集めたが、軍が即座に「円盤は気象観測用の気球だった」と訂正したためにそのまま収束した。それから30年近く経った1970年代後半に、UFO研究家たちによって、この事件の再検証が行われた。その結果、事件発生当時には宇宙人の話は一切出ていなかったのにも関わらず、1980年代には墜落した円盤や宇宙人(グレイ)の死体を見たという証言が続出、関連文書も相次いで発見された。これらのほとんどは信憑性が無かったり、偽書と証明されたりして、事実の裏づけとして認められるものではなかった。そんなロズウェル事件が一人歩きし始めたのを受けてなのか、アメリカ空軍は1994年に、事件発生当時『プロジェクト・モーグル』という機密計画による秘密実験が行われていた事を公表し、ロズウェルに墜落した物体は旧ソ連の核実験監視に使われる調査用気球だったと明らかにした。しかし、それも軍による隠蔽であると疑う者も少なくない。
キャトルミューティレーション
1970年代のアメリカで、家畜の目や性器などが切り取られて死亡しているという報告が多発。事例が起きる前後に未確認飛行物体の目撃報告が複数あることや、死体にレーザーを使ったような鋭利な切断面があること(なぜナイフでなくてレーザーであるのかは説明がない)、血液がすべて抜き取られていることなどの異常性から人間の仕業ではなく、宇宙人によるものではないかと騒がれた。
いわゆるグレイタイプの宇宙人イメージ。
出典:tocana.jp
インスタグラムでは、大きな瞳、尖った顎の女性が増えてきた。
なにかと話題の桑田Matt氏。
きゃりーぱみゅぱみゅ「いつかみんな“グレイ宇宙人”になる?」
きゃりー:このまま理想の顔を突き詰めていったら、いつかみんな“グレイ宇宙人”になるって思うんですが、先生はどうお考えですか?
久保:グレイ宇宙人?
きゃりー:前から私はデカ目は絶対したいし、顎ももっとシュッとさせたいと思ってたんですけど、インスタとか見てたら、最近みんなも顎を尖らせてて、でもデカ目で……最終形態はグレイに近づいてるんだなって私思ったんですよ。“盛り”っていうか、“人”の最終形態が。なんならハゲてる人もグレイに近づいてるってことなのかも……って。
出典:blogos.com
【求道】UFOと宇宙人は終わらない
ムーのUFO・宇宙人本。手っ取り早くこれまでUFO事件などを知ることができそう。2018年発売。
こちらは学研のUFO・宇宙人本。童心にもどってわくわく読みたい。2014年発売。
こちらはマンガでわかるUFO・宇宙人本。2017年発売。
マニア向け、じっくりUFO・宇宙人と向きあいたい(その1)。2017年発売。
マニア向け、じっくりUFO・宇宙人と向きあいたい(その2)。2019年発売。
正統派の宇宙本(その1)。国立天文台の縣秀彦氏「人類が21世紀中に、地球以外の星で生命を見つける可能性は50%以上」だそうです!2017年発売。
正統派の宇宙本(その2)。NASA技術者による、宇宙探査の歴史を俯瞰したノンフィクション。2018年発売。
宇宙の謎に挑む、理論物理学者のリサ・ランドール氏。専門は、素粒子物理学、宇宙論。
ヒッグスの発見は新しい宇宙像解明の幕開けに過ぎない
宇宙の根本的な構造について、物理学の大きなパラダイムシフトが起きようとしている。
宇宙についての私たちの理解は、がらりと変わるかもしれない。LHC(大型ハドロン衝突加速器)をはじめとする世紀の実験の成果とともに、最先端の現代物理学が、宇宙の扉を開く大冒険へと読者を誘う。
超対称性、余剰次元、ダークマター、ブラックホール──いま、宇宙の起源と運命の謎が、劇的に解明され始めた。現代物理学が、私たちの起源を教えてくれる!
ベストセラー『ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く』に続く、最先端の物理学論を読み解く必読書。