感動した!
霊げん洞じゃなくて
霊巌洞(れいがんどう)ね
霊巌洞(れいがんどう)
40年以上間違っていた・・・
・・・ってなんだ?
↓宮本武蔵の勝ち運を手に入れようとする三歳児
この春、第一子むーちゃん(♀)は3歳、そして、第二子たろー(♂)が誕生しました。
高齢出産、高齢子育て・・・、が、頑張ります。
☆☆☆☆☆
霊巌洞(れいがんどう)は、かの宮本武蔵が剣術の奥義をまとめた『五輪書(ごりんしょ)』を書くために籠ったと言われる洞窟です。
ゴールデンウイークの最終日、パパとむーちゃんで、宮本武蔵ゆかりの地を訪れました。
霊巌洞(れいがんどう)に初めて行ってきた!
かの宮本武蔵が剣術の奥義をまとめた
『五輪書(ごりんしょ)』を
書くために籠ったと言われる洞窟ね
この熊本で晩年を過ごしたのね
霊巌洞・五百羅漢(雲巌禅寺)
熊本市の西方、金峰山(きんぽうざん)山麓にある洞窟、霊巌洞。うっそうと茂る樹木におおわれ、神秘的な霊場として知られる雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の裏山にあり、洞窟内には岩戸観音(いわとかんのん)の名で知られる観音像が安置されています。晩年の5年間を熊本で過ごした宮本武蔵(みやもとむさし)が、この洞窟にこもって兵法書「五輪書(ごりんしょ)」を著したことは、あまりにも有名。
所在地 〒861-5282 熊本市西区松尾町平山589(雲巌禅寺内)
利用料金 大人200円、小人100円
利用可能時間 8時00分~17時00分
駐車場 大型5台、小型30台 無料
クルマで30分くらいだよね
クルマで向かう途中
霊巌洞方向からひとり歩いて山を降りてくる
喪服の女性を見かけたのね
なんか意味ありげね・・・
でも黒づくめの、妙齢の女性だったねえ
ねえ・・・?
宮本武蔵と熊本
熊本で晩年を過ごしたのだろうか?
ちょっと調べてみよう
え~と(検索中)・・・
熊本藩主・細川忠利に客分として招かれ熊本に移る
宮本 武蔵(みやもと むさし)は、江戸時代初期の剣術家、兵法家。二刀を用いる二天一流兵法の開祖。
寛永17年(1640年)熊本藩主・細川忠利に客分として招かれ熊本に移る。熊本城東部に隣接する千葉城に屋敷が与えられ、客分としては破格の待遇で迎えられる。
寛永20年(1643年)、熊本市近郊の金峰山にある岩戸・霊巌洞で『五輪書』の執筆を始める。
正保2年5月19日(1645年6月13日)、千葉城の屋敷で亡くなる。享年62。墓は熊本県熊本市北区龍田町弓削の武蔵塚公園内にある通称「武蔵塚」。
享年62歳ということは
50代半ばすぎから約5年くらい
熊本で過ごしたことになるかな?
霊巌洞で執筆したりしたのね
そして、お墓があるのは武蔵塚
武蔵塚の「武蔵」は
宮本武蔵の「武蔵」なんだねえ
武蔵うどんの武蔵茶屋本店もあるよ
きしめんみたいな感じの平打ち麺
今度行こうね
ぜひ!
霊巌洞(れいがんどう)で考えた・・・宮本武蔵を描く井上雄彦『バガボンド』の完結について
山の上の空気も特に澄んで感じられたなあ
転ばないように気をつけて洞窟まで歩く
厳かな雰囲気で
時空を超えてどこか別の世界に来た感も
あったね
宮本武蔵が籠っていたと言われる岩の下で
僕は、井上雄彦『バガボンド』の完結について考えたね
井上雄彦『バガボンド』っていう人気マンガがあるの
井上雄彦は『スラムダンク』の作者ね
バスケだっけ?
吉川英治の小説『宮本武蔵』を下地に
1998年から連載されているマンガなんだけど
あと少しで完結するというところで
ずっと休載になってるの・・・
に迫った異色のインタビュー集が発売されたくらい!
それがもう5年前ね
それでまだ完結してないの?
37巻が2014年に出てそれっきり
「バガボンド」について「一番いい終わりどきを逃したのかな」という気持ちがあった
井上が体調不良を訴え、「バガボンド」が長期休載に突入することになったのは2010年10月ごろ。まだ休載前の2008年から2010年にかけて行われた「井上雄彦・最後のマンガ展」で主人公・宮本武蔵の最期を描いていた井上は、2010年の初めに自身のブログで「『バガボンド』は今年中に終わる」と連載終了を意識し始めたことを明かしていたが、そのことが逆に井上を追い詰めることになった。体調不良は「最後のマンガ展」が終了した直後の2010年7月ごろから始まり、それからしばらく連載開始は白紙のままだった。
その、終わりを意識した発言は、意外にも代表作「SLAM DUNK」のイメージをいまだに引きずっていたことが一因だったという。「読者がどう思っているかはわからないですし、受けとめ方は人それぞれだと思いますが、僕にとって『スラムダンク』のラストは『ああ、こんなに良い終わり方はないな』というものでした」と振り返った井上は、一方で「バガボンド」について「一番いい終わりどきを逃したのかな」という気持ちがあったと明かす。それだけが原因ではないものの、そうしたことの積み重ねが井上を消耗させていったのは事実のようだ。
まだ完結していない場合・・・
最初に5巻~10巻くらいを一気に読んで
後は、完結を待って全巻読むことにしている
もう10年以上前に5巻くらいまで読んで保留中
それにしても・・・あの女性
社会の常識からは逸脱するような人、事象も
なんか受け入れたくなってくるよね
合理的で割り切れることばかりで
成り立つものじゃないってことだよ
なかなか物語を完結しない人気マンガ家しかり
そして、何かに決着をつけるために、ひとり山に登ってきた女性しかり
なにかそういう気持ちを受け止める
不思議なチカラがあると?