私的・1978年-1983年の松任谷由実

僕の好きなユーミンはやっぱり・・・1978年-1983年だね
「1978年-1983年の松任谷由実」ですか?

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私的・1978年-1983年の松任谷由実

1978年-1983年の松任谷由実とはつまり、ユーミンが結婚して荒井姓から松任谷姓となってからの、11枚のアルバムである
松任谷由実として再出発後ですね
バブル前夜のこの時期のユーミンが、僕は一番好きなんだよね
実際にユーミンが売れまくるのはこの後なんだけどね
この後、日本はバブル経済に突入するんですね
1978年-1983年の松任谷由実は、なんと一年に2枚のペースでアルバムを発表するんだよ
凄まじい才能の爆発
へー
アルバム・ジャケットを並べてみたよ
松任谷由実としての1枚目、荒井由実時代からは通算5枚目となる『紅雀(べにすずめ)』から、みていこう!
はい!

5枚目『紅雀(べにすずめ)』(1978年3月5日発売)~松任谷由実としての出発点

「9月には帰らない」が好き

無口な人は夏の日のはかなさを
うまく言えずにバスの窓おろす

出典:「9月には帰らない」松任谷由実

ちなみに、このアルバムは週間2位(オリコン)、1978年度年間25位(オリコン)だそうです

出典:ja.wikipedia.org

結構、売れてるね

[収録曲]
1.9月には帰らない
2.ハルジョオン・ヒメジョオン
3.私なしでも
4.地中海の感傷
5.紅雀
6.罪と罰
7.出さない手紙
8.白い朝まで
9.LAUNDRY-GATEの想い出
10.残されたもの

出典:『紅雀』


6枚目『流線形’80』(1978年11月5日発売)~矢吹申彦のジャケットイラストがオシャレ

このアルバムジャケットか、『SURF&SNOW』のジャケットが一番オシャレ
ユーミンのアルバムは本人が登場するものも多いんだけど、登場しないパターンね
え~と(検索中)・・・イラストレーターの矢吹申彦さんの作品です

出典:ja.wikipedia.org

このアルバムでは、「かんらん車」が好きだなあ

さびついたかんらん車に腰をおろせば
ゆるやかに空は巡りはじめ
あなたの住むあたり広がってゆく

出典:「かんらん車」松任谷由実

[収録曲]
1.ロッヂで待つクリスマス
2.埠頭を渡る風
3.真冬のサーファー
4.静かなまぼろし
5.魔法のくすり
6.キャサリン
7.Corvett1954
8.入江の午後3時
9.かんらん車
10.12階のこいびと

出典:『流線形’80』


7枚目『OLIVE』(1979年7月20日発売)~山下達郎のコーラスアレンジはこのアルバムまで

このジャケットはユーミンが登場するパターンで一番有名なジャケットじゃない?
外国のファッション雑誌みたいですね
当時の僕は、「帰愁」と「最後の春休み」が好きだったなあ
ユーミンさんは過去に「帰愁」が大嫌いという発言をされていますよ・・・

出典:ja.wikipedia.org

う・・・まじか?

5年いえ8年たってたずねたなら
声もかけれぬほど輝く人でいてほしい

出典:「青いエアメイル」松任谷由実

[収録曲]
1.未来は霧の中に
2.青いエアメイル
3.ツバメのように
4.最後の春休み
5.甘い予感
6.帰愁
7.冷たい雨
8.風の中の栗毛
9.稲妻の少女
10.りんごのにおいと風の国

出典:『OLIVE』


8枚目『悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart)』(1979年12月1日発売)~「私小説」風がテーマのアルバム

「安いサンダルを履いてた~♪」の歌詞で有名な「DESTINY」が収録されているね
昔好きだった男とたまたま再開した時に、たまたま安いサンダルを履いていたという歌詞ですね
でも、僕はアルバムタイトルにもなっている「悲しいほどお天気」という曲が今でも大好き
ユーミンの曲の中でも好きな曲ベストスリーに入るね

いつまでも
私の心のギャラリーにある
あなたの描いた風景は
悲しいほどお天気

出典:「悲しいほどお天気」松任谷由実

[収録曲]
1.ジャコビニ彗星の日
2.影になって
3.緑の町に舞い降りて
4.DESTINY
5.丘の上の光
6.悲しいほどお天気
7.気ままな朝帰り
8.水平線にグレナディン
9.78
10.さまよいの果て波は寄せる

出典:『悲しいほどお天気』


9枚目『時のないホテル』(1980年6月21日発売)~隠れた名盤、時を経てさらに価値が高まったアルバム

このアルバムは好きな曲が多いんだよね
昔は「よそゆき顔で」「5cmの向う岸」・・・
中学生の僕は女の子目線で歌詞を追ってたもんね
なんでか知らないけど(笑)

いく人かのカップルで昔
追い越したり抜かれたり走った
今の相手はかたい仕事と
静かな夢を持った人

出典:「よそゆき顔で」松任谷由実

くまちゃんはそういう性指向はないですよね?(笑)
ねーよ
後にユーミントリビュートアルバムで、aikoが「セシルの週末」、田島貴男が「時のないホテル」をカバーしていたけど、それもいいカバーだと思う

[収録曲]
1.セシルの週末
2.時のないホテル
3.Miss Lonely
4.雨に消えたジョガー
5.ためらい
6.よそゆき顔で
7.5cmの向う岸
8.コンパートメント
9.水の影

出典:『時のないホテル』


10枚目『SURF&SNOW』(1980年12月1日発売)~1980年代のドライブミュージックには欠かせない一枚

海に持っていくもよし、スキーのお供にもよし、1980年代のドライブミュージックには欠かせない一枚だね
今回の11枚の中で、一番ポップでキャッチーなアルバム
「恋人がサンタクロース」が収録されていますね
「まぶしい草野球」が好きだったなあ
岡田眞澄とのデュエット曲「恋人と来ないで」も好き

エラーの名手に届けるランチは
クローバーの上ころがしたまま

出典:「まぶしい草野球」松任谷由実

[収録曲]
1.彼から手をひいて
2.灼けたアイドル
3.人魚になりたい
4.まぶしい草野球
5.ワゴンに乗ってでかけよう
6.恋人がサンタクロース
7.シーズンオフの心には
8.サーフ天国、スキー天国
9.恋人と来ないで
10.雪だより

出典:『SURF&SNOW』


11枚目『水の中のASIAへ』(1981年5月21日発売)~異国情緒あふれるミニアルバム

ミニアルバムだね
異国情緒あふれるアルバム
ジャケットはシンガポールのラッフルズ・ホテルで撮影だそうです

出典:ja.wikipedia.org

「スラバヤ通りの妹へ」も「大連慕情」も好き、松任谷正隆のアルバムにも入ってる「HONG KONG NIGHT SIGHT」も好き、てゆーか、このアルバムの曲、全部好きだね

やせた年寄りは責めるように
私と日本に目をそむける

出典:「スラバヤ通りの妹へ」松任谷由実

[収録曲]
1.スラバヤ通りの妹へ
2.HONG KONG NIGHT SIGHT
3.大連慕情
4.わき役でいいから

出典:『水の中のASIAへ』


12枚目『昨晩お会いしましょう』(1981年11月1日発売)~夕闇、黄昏、昨日の夢に浸って死にたい

ユーミンのすべてのアルバムの中で、一番僕が好きなアルバムはこれ
このアルバムから始まって、17年間、17枚連続で、オリジナルアルバムが最高位1位を獲得するという快挙を成し遂げたそうです

出典:ja.wikipedia.org

そんな記録なんてどうでもいいんだよ
僕は特に、レコードでいうとA面を何度聴いたかわからない
「街角のペシミスト」、「ビュッフェにて」、「夕闇をひとり」の流れが切なくて切なくて

アスファルトをひたす
娘たちはやがて
踊りすぎた金曜日を
卒業してゆく

出典:「街角のペシミスト」松任谷由実

[収録曲]
1.タワー・サイド・メモリー
2.街角のペシミスト
3.ビュッフェにて
4.夕闇をひとり
5.守ってあげたい
6.カンナ8号線
7.手のひらの東京タワー
8.グレイス・スリックの肖像
9.グループ
10. A HAPPY NEW YEAR

出典:『昨晩お会いしましょう』


13枚目『PEARL PIERCE』(1982年6月21日発売)~透明でアンニュイな都会のOLがそこにいる

1980年代っぽいなあ、と僕が感じるアルバム
ユーミンさんはこのアルバムを凄く好きみたいですよ

出典:ja.wikipedia.org

そうなんだ!
ベタだけど「DANG DANG」が好きだったなあ

せまいこの街で顔をあわせ
交わす微笑みに胸を痛め
ああ少しずつああ少しずつ
何にも感じなくなってゆくのね

出典:「DANG DANG」松任谷由実

[収録曲]
1.ようこそ輝く時間へ
2.真珠のピアス
3.ランチタイムが終わる頃
4.フォーカス
5.夕涼み
6.私のロンサム・タウン
7.DANGDANG
8.昔の彼に会うのなら
9.消息
10.忘れないでね

出典:『PEARL PIERCE』


14枚目『REINCARNATION』(1983年2月21日発売)~こちらのカードはカスばかりでも一枚ジョーカーを持ってるのよ

個人的に『昨晩お会いしましょう』と並んで好きなアルバムだよ
時代を反映してか、ちょっとSFチックなキーワードが入っていてそれが印象的だった
タイトルが輪廻転生ですし、「ESPER」という曲もありますね
「NIGHTWALKER」と「川景色」と「ずっとそばに」が大好き、今でもよく聴く

ペイヴメントは夜更けの通り雨
みんな急ぎ足
孤独のドアを叩き合いはしない

出典:「NIGHTWALKER」松任谷由実

[収録曲]
1.REINCARNATION
2.オールマイティー
3.NIGHTWALKER
4.星空の誘惑
5.川景色
6.ESPER
7.心のまま
8.ずっとそばに
9.ハートはもうつぶやかない
10.経る時

出典:『REINCARNATION』


15枚目『VOYAGER』(1983年12月1日発売)~過去も未来も星座も超えて

バブル前夜のユーミン、最後の一枚
映画『さよならジュピター』の挿入曲「青い船で」や、言わずと知れた「時をかける少女」などが収録されていて、これもまた、ちょっとSFチックな印象があるアルバム
タイトルもボイジャーだしね
ボイジャーは、NASAの太陽系の外惑星および太陽系外の探査計画であるボイジャー計画のボイジャーですかね?
そうだよ、たぶん
今回、こうやってふりかえって改めてわかった
荒井由実時代の名盤もあるけれども、僕が好きなユーミンのアルバムは1位『昨晩お会いしましょう』、2位『VOYAGER』、3位『REINCARNATION』だね

うしろのシートでふさぎ込んでたら
窓から夜風を送って
ふられた私につけこむ誰かを
今日はけちらして

出典:「ガールフレンズ」松任谷由実

[収録曲]
1.ガールフレンズ
2.結婚ルーレット
3.ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ~
4.青い船で
5.不思議な体験
6.ハートブレイク
7.TYPHOON
8.TROPIC OF CAPRICORN
9.私を忘れる頃
10.時をかける少女

出典:『VOYAGER』


14才の頃によく聴いた音楽が人生で一番心に残る

現在まで続く、ユーミンの長い活動の中でも、特に好きなのはやはり、1982年と1983年のアルバムであった・・・それはつまり、僕が13歳、14歳のときだ
やはりそうですか
あらためて、14才の頃によく聴いた音楽が人生で一番心に残る!
僕が13歳の時、SPEEDかなあ(小声)
ふん、くらべものにならんわ!(悦)