2018年、くま(49歳)とR子(42歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は4歳、そして、第二子たろー(♂)は1歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
☆☆☆☆☆
宇土市にある「轟水源」という水遊びのスポットは、熊本市からもクルマで50分くらい。
この由緒ある水源を含む、轟泉(ごうせん)自然公園一帯には、太鼓を見学しながら実際に叩くことも体験できる宇土市大太鼓収蔵館、大型遊具もある轟水源前広場などがあります。
☆☆☆☆☆
轟水源(とどろきすいげん)で水遊び
でも、ナビがないと最初はちょっとわかりづらいかな?
水源近くの駐車場は10台も停められないくらいで満車だったけど、その他の駐車場は空いてた
どこからも歩いてたいした距離じゃないし、水源近くが満車だったらそっちに停めるといい
実際にペットボトルに水を汲みに来ている人もいた
でも、小さい子が足元だけぱちゃぱちゃ遊んでも大丈夫
日本最古の現役上水道らしい!
轟泉水道のルートとその仕組み
水源の脇、ここは何だろう?不明・・・
こちらも水源の脇に並んでいたお地蔵様、まさか・・・?
ちょっと風邪気味だったので、今日はひかえめに水遊び(笑)
轟泉水道と轟水源
細川支藩(3万石)初代細川行孝公が宇土入部後,ここを水源として 4.8kmの市街地まで上水道をつくったのが始まりです。 今でも100戸余りの人々が生活用水として利用し,現在使われている上水道では日本最古といわれています。 水源の轟水源は,歴史的価値も認められて環境省選定“日本名水百選”に選ばれています。
またここの水は,昔から肥後の名水として折紙が付き,特にお茶に適し,飲料水のほか灌漑用水,防火用水として幅広く使われてきました。 近年は,中秋の名月の日に,水源の水を使った名水名月茶会が轟御殿跡で催されています。
太鼓叩き放題で子ども大満足|宇土市大太鼓収蔵館
大太鼓が展示してあって、自由に、豪快に叩き放題
人も多くないので、ほぼ貸し切りで遊べる!
貸し切り状態で大騒ぎ
太鼓叩き放題です
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲) が聞いた太鼓の音
1893年(明治26年)、第五高等学校(現熊本大学)の英語教師だったラフカディオ・カーン(小泉八雲)が、人力車に乗って三角西港から熊本へ向かうまでの紀行文『真夏の日の夢』のなかで、この宇土の雨乞い祭りの太鼓の音を聞いたという。
由緒ある太鼓なんだよ
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲) の紀行文に登場するの?
僕らがこうして今叩いている太鼓の音は、100年前にこの才人が聞いた音と一緒だなんて、感慨深くない?
今年の熱い夏、100年前の熊本の夏に思いを馳せ、読書するのもいいかもね
轟水源から歩いて数分のところに、宇土市大太鼓収蔵館がある
宇土市大太鼓収蔵館
宇土市には,江戸時代から明治時代にかけて作られた「雨乞い大太鼓」が26基残されています。
この太鼓は,当時の村々が豊作を祈る「雨乞い」や「虫追い」などの行事のために所有していたものです。これらの行事は,戦後の急速な経済成長の中で次第に衰退し,祭りの主役を務めた大太鼓も,神社や寺の片隅にほこりをかぶったまま放置され,あるものは朽ち果てていました。しかし,20年ほど前に椿原地区で雨乞い太鼓が復活したのを契機として,各地区で復興の動きが出て来ました。
宇土市では,平成2年と3年に”ふるさと創生資金”を活用して太鼓の修復と大太鼓収蔵館の建設を行いました。現在では,全国に誇れるこれらの大太鼓を活用したまちづくりを,民間・行政一体となって進めています。
宇土市大太鼓収蔵館では,歴史的価値の高い26基の巨大な雨乞い太鼓に触れることが出来,雨乞いに関する民俗資料やビデオなども見学することが出来ます。
開館時間 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
入館料 大人100円 小・中学生50円
団体(20人以上)大人70円 小・中学生30円
轟水源前広場の大型遊具で遊ぶ
むーちゃん、ちょっとだけよ
暑いし、熱中症になるよ・・・
私事ですが、この遊具から飛び降りた際、前日強打して痛めていた尾てい骨に再び鈍い痛みが走り・・・まだ痛みが継続中(;´д`)トホホ
その他、轟泉自然公園界隈の見どころ・・・菊芋堂のかき氷、轟泉資料館、轟御殿跡、轟泉自然公園花しょうぶ園はまた次回
また今度、見て回ろうね
一日に何回も食べたら、子どもがお腹こわすから、今日はダメ
たべかたかったのにー!
菊芋堂のかき氷をみんな食べていた、きっと美味しいのだろう
菊芋堂の隣にある記念撮影スポット(笑)
キレイな水源を維持するため、募金しましょう