大人のジャケ買い!「大村雅朗の軌跡 1976-1999、ロフト・セッションズ・アウトテイクス、アビイ・ロード50周年ザ・ビートルズ」 2019年9月4週目 発売

音楽
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ビートルズがいなかった世界を描いた映画も公開されるらしい。
映画『イエスタデイ』・・・ですか?

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索。
名前:猫(♀)
プロフィール:元オリーブ少女、独身(バツイチ?)、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技:暴言
「大人のジャケ買い!」では、その週に、新発売または再発売(リイシュー)されるCDアルバムの中から、ジャケ買いのような軽い“大人の”衝動、または単なる“大人の”気まぐれで、注目の3枚を紹介するぞ!
映画『イエスタデイ』、ちょっと、かわぐちかいじ『僕はビートルズ』っぽくないか?
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[NEW] 作編曲家 大村雅朗の軌跡 1976-1999(完全生産限定盤)|ヴァリアス (アーティスト)

作編曲家として駆け抜けた46年の生涯とその功績から代表的な作品を中心に4枚組CD全70曲に纏めたBOXセット。2017年7月にDUブックスから発売され評判を呼んだ書籍『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997』との連動企画商品。 (C)RS

→Amazonで購入する

これは欲しい!
1997年に若くして亡くなった作編曲家・大村雅朗さんの永久保存版アンソロジーBOXです。収録曲はこちら。

まさに1980年代を象徴する曲ばかり。
一家に一枚だな。


↓こちらは2017年に発売された単行本

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[NEW] ロフト・セッションズ・アウトテイクス|Various Artists

1978年、ライブハウス ロフトゆかりの若き女性ヴォーカリストと、日本の音楽シーンを牽引していくミュージシャン
が結集したセッション・アルバム「ロフト・セッションズ」。今回、40年振りに発掘されたマルチ・テープの中から、
6曲8ヴァージョンのアウトテイクスが発見され、Disc2に収録。アウトテイクスが発見された6曲の
オリジナル・ヴァージョンも収録した2枚組のスペシャル・アルルバム!
アナログ・テープに残された日本屈指のミュージシャン達が、若き日々に繰り広げていた圧倒的な演奏力の凄さ、
日本のCITY POPのルーツがここにある!

→Amazonで購入する

ほー。こんなんでるんか。
幻の名盤「ロフト・セッションズ」です。今回、40年振りに発掘されたマルチ・テープの中から、6曲8ヴァージョンのアウトテイクスが発見されたそうです。
既発の「ロフト・セッションズ Vol.1」収録曲

1. 星くず / 上村かをる
2. ブラック・コーヒー / 大高静子
3. こぬか雨 / 高崎昌子 
4. 雨はいつか / 吉田佳子
5. ハリウッド・カフェ / 竹内まりや
6. 気楽にいくわ / 高崎昌子
7. 8分音符の詩 / 竹内まりや
8. きょうから… / 上村かをる
9. Motif-M / 堤遥子

今回の「ロフト・セッションズ・アウトテイクス」収録曲

■Disc1:FROM ORIGINAL
1.星くず(上村かをる)
2.こぬか雨(高崎昌子)
3.雨はいつか(吉田佳子)
4.気楽にいくわ(高崎昌子)
5.きょうから(上村かをる)
6.Motif-M(堤 遥子)
※2019年最新リマスタリング

■Disc2:OUTTAKES
1.星くず [Take1] (上村かをる)
2.こぬか雨 [Take1](高崎昌子)
3.雨はいつか [Take1](吉田佳子)
4.気楽にいくわ [Take1](高崎昌子)
5.気楽にいくわ [Take2] (高崎昌子)
6.きょうから [Take1] (上村かをる)
7.きょうから [Take2] (上村かをる)
8.Motif-M [Take2]  (堤 遥子)
※全曲初収録・2019年最新リミックス

僕は「ロフト・セッションズ Vol.1」はもう持ってるけどね。で、「ロフト・セッションズ」に収録されてる竹内まりやと大高静子の曲が、今回のアウトテイクスに収録されていないのはどうしてだろう? それだけ発掘されなかった?
大人の事情じゃないか?

↓現在CDは高騰中。mp3での入手は容易。

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[Reissue] アビイ・ロード【50周年記念スーパー・デラックス・エディション】|ザ・ビートルズ

2017年の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』、2018年の『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』(2018年)に続き、2019年は『アビイ・ロード』(1969年9月26日発表)の50周年記念エディションが登場!ジョージ・ハリスンによる名曲「サムシング」やリンゴ・スターの代表作「オクトパス・ガーデン」、そしてアルバム後半を飾る見事なメドレーなど、ザ・ビートルズ解散前最後のレコーディングでありながら、バンドとしての一体感に溢れる名曲をトータル性豊かに収めた作品は、全英で17週連続、全米では11週連続1位となるなど世界的な大ヒットを記録。その後も現在に至るまでセールスを拡大し続け、後のアーティスト達にも大きな影響を与え続ける、彼らの名だたるアルバム群の中でも特に最高傑作とされる歴史的アルバム。 (C)RS

→Amazonで購入する

今週の目玉はこれだね。
毎年恒例のビートルズ企画、2019年は『アビイ・ロード』(1969年9月26日発表)の50周年記念エディションが登場です。
一番豪華なのは1万円のエディションか。やっぱ買うならコレだよなあ。
アナログ盤もあるぞ。

The Beatles – Something (2019 Mix / Audio)

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【話題】ポールのやつめ・・・

アビー・ロード発売当時の、ビートルズメンバーによる肉声が公開されたらしい。衝撃の事実とは?!
こちらです。

9月11日付の英紙ガーディアン(電子版)が、英の作家兼歴史家で、ビートルズ研究の第一人者で知られるマーク・ルーイスン氏の研究結果として報じた。

 ルーイスン氏は同紙に「アビイ-」の発売を2週間後に控えた69年9月8日、ジョン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの3人が、ロンドンのサヴィル・ロウにあった自分たちのレコード会社、アップル・レコードの本社で議論する様子を録音したテープを公開した。

 録音したのは、当時、リンゴ・スターが腸の不調を訴え、検査のため病院にいたからで、ジョンが携帯用のレコーダーを持ち込んで録音したという。テープには「リンゴ、君はこの場に来れないが、僕たちが何を議論したか聞けるようにしておくよ」と話すジョンの声が収められている。

 さらにこのテープには「アビイ-」に続く新作アルバムに加え、クリスマスに間に合うようシングルを発売する計画を協議する様子が収められていた。

 ジョンは、各メンバーがシングルの候補曲を持ち寄るべきだと示唆(しさ)し、「アビイ-」に続く新作アルバム制作のため、自分とポール、ジョージの3人が各4曲ずつ、そして「彼が望むなら」との条件付きでリンゴが2曲書くことを提案。

さらにジョンは、これまで、ジョン、ポールのどちらかが単独で作詞・作曲をしても、楽曲のクレジットが「レノン=マッカートニー」名義だったことに不満を漏らし、これからは、それぞれの名前をクレジットするべきだと主張。加えて、ジョージも作曲家として自分やポールと対等の立場にあるなどと訴えた。

 これに対しポールは「『アビイ-』を制作するまで、ジョージの曲は大して良くないと思っていた」と反論。これに驚いたジョージは、過去のビートルズのアルバムで「タックスマン」(66年)や「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(68年)といった名曲を提供してきたという自負から「それは好みの問題だ。ファンは僕の曲を気に入っていた」と反撃する様子も収められている。

 ビートルズのファンには結構、衝撃的な内容だが、これだけではない。ジョンはポールに対し、ポール以外の3人全員が「アビイ-」に収録されたポール作の楽曲「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」を気に入っていないと言い放ち、こういう楽曲は、ポールがプロデュースしてスターになった英女性歌手メリー・ホプキンといった他の歌手に提供すべきだと主張。しかしポールはダルそうに「気に入ったからあの曲を録音したんだよ」と反論…。

 テープの内容を分析したルーイスン氏は同紙に「これは新たな発見だ。これまで(世界中の)ビートルズに関する書籍のは全て、彼らが『アビイ-』を最後の作品と認識し、芸術的な高みを目指していたと書いていた。しかし、バンドは次のアルバムの制作について協議していた。そして、ジョンがバンドの解散を望んでいたと言われていたが、このテープを聞くかぎりそうではなかった。テープは、われわれが知っていると思っていたことの、ほぼ全てをリライトするものでは?」と話している。

出典:www.sankei.com

ポールのやつめ・・・(笑)。
いやいや(苦笑)。
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大人のジャケ買い! 2019年9月4週目 発売

今日はこのへんで。
その他、今週発売のアルバムはこちらです。

ブルー・ワールド~ザ・ロスト・サウンドトラック ジョン・コルトレーン

TIMELAPSE 伊藤詩織

古沢淑子ふたたび -フランス近代歌曲集- 古沢淑子

シネマ・ワンルームへようこそ 雨宮さらさ

オフィシャル・ブートレグ・ボックスVol.4 ハンブル・パイ

ゴールド ベリンダ・カーライル

メン・オブ・ザ・モーメント~あなたの知らないグリーナウェイ&クック名曲集 オムニバス

マジカル・ミステリー・ツアー・セッションズ ザ・ビートルズ

ライヴ 1967 プロコル・ハルム

ランディーニ:わが愛しの女よ~バッラータの世界~ アントネッロ

デモス デヴィッド・ラズリー

ビクターアイドル情熱レアトラックス<1960年代+α> オムニバス

ビクターアイドル必殺レアトラックス<1970年代+α> オムニバス

ROSE<デラックス・エディション> 飯島真理

blanche<デラックス・エディション> 飯島真理

midori<デラックス・エディション> 飯島真理

KIMONO STEREO MARI IIJIMA/GREY<デラックス・エディション> 飯島真理

MariCovers tour’19 高橋真梨子

Do As Infinity(Blu-ray Disc付) Do As Infinity

万引き家族「オリジナル・サウンドトラック」 細野晴臣

DNA ジャパン・ツアー・エディション バックストリート・ボーイズ

EARTH BORN SOFT BALLET

音楽畑22 The Final? 服部克久

誰も寝てはならぬ~グレイテスト・ヒッツ(ジャパン・スペシャル・エディション) ポール・ポッツ

B-2 UNIT 坂本龍一

SINGER6 島津亜矢

一声讃歌 ヒグチアイ

愛してる テツコ

空飛ぶゆうれい船 オリジナル・サウンドトラック 小野崎孝輔

Arch Angel 綾野ましろ

HOSONO HARUOMI Compiled by HOSHINO GEN 細野晴臣

HOSONO HARUOMI Compiled by OYAMADA KEIGO 細野晴臣

禁断の果実 佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆

フレンチ・カフェ・ミュージック~恋するパリで会いましょう~ Manu Maugain

CHEMISTRY CHEMISTRY

BLOOD SHIFT 浅井健一

マーティン・デニー~ベスト・セレクション マーティン・デニー

NEXT SOUND TRACK オフコース

ワインの匂い オフコース

第九 GReeeeN

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