大人のジャケ買い!「『ザ・バンド – 50周年記念スーパー・デラックス・エディション(2CD+2LP+7″+Blu-ray)』、その他、最近のザ・バンドの話題 」 2020年2月1周目(1月5週目 )発売

音楽
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ビリーアイリッシュ!
若干18歳のビリーアイリッシュさん、グラミー賞の主要4部門独占です!

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索。
名前:猫(♀)
プロフィール:元オリーブ少女、独身(バツイチ?)、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技:暴言
「大人のジャケ買い!」では、その週に、新発売または再発売(リイシュー)されるCDアルバムの中から、ジャケ買いのような軽い“大人の”衝動、または単なる“大人の”気まぐれで、注目の1枚を紹介するぞ!
今回は、ビリーアイリッシュじゃなくて、ザ・バンドの話題ね(笑)。
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【祝グラミー受賞】ザ・バンドの演奏も収録の『ウッドストック50周年記念スペシャル・ボックス』、最優秀ボックス/スペシャル限定盤パッケージを受賞

ウッドストックの50周年企画盤もグラミー賞を受賞したらしいね。
「最優秀ボックス/スペシャル限定盤パッケージ」ではグラフィックデザイナー/ディレクターの小池正樹氏の『WOODSTOCK:BACK TO THE GARDEN-THE DEFINITIVE 50TH ANNIVERSARY ARCHIVE』が受賞しました。
で、今日の話題、ザ・バンドへつながる。このウッドストックの50周年企画盤には、ザ・バンドの演奏も収録されているという。あの有名なウッドストックの映画にはザ・バンドの演奏は収録されていなかったんだよね。
そうなのか?

↓映画「ウッドストック」にはザ・バンドの演奏シーンはでてこない。(1970年公開)

↓ウッドストックの50周年企画盤のディスク8にザ・バンドの演奏が収録。((2019/7/24発売)

↓ザ・バンドのみのパッケージも発売されているみたいです。(2019年08月26日発売)

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[Reissue] ザ・バンド – 50周年記念スーパー・デラックス・エディション|ザ・バンド

【完全生産限定盤】【2CD+2LP+7″+Blu-ray】
●ザ・バンド最高傑作との呼び声も高いセルフ・タイトルのセカンド・アルバムが、発売50周年を記念したスーパー・デラックス・エディションで登場!
●アルバム本編は、ボブ・クリアマウンテンによる2019年最新ステレオ・ミックスで収録。CDディスク1に追加されるボーナスの6曲は、すべて初登場となる貴重なトラック。
CDディスク2には、 1969年8月17日に行われた伝説のウッドストック・フェスティヴァルでのステージを初めてフル収録。さらに 2000年のリイシュー版に収録されていたボーナス・トラック7曲も追加。
●CDは日本盤のみSHM-CD仕様。2LPは直輸入180g重量盤仕様。
●ブルーレイには、CD1収録曲のハイレゾ音源と5.1chサラウンド・ミックスの他、1997年に制作されたドキュメンタリー映像、『クラシック・アルバムズ』ザ・バンド(ドキュメンタリー)を収録。
●当時キャピトルよりリリースさえたシングル「ラグ・ママ・ラグ」の復刻7インチ封入
●アンソニー・デカーティスによるニュー・エッセイ付豪華フォト・ブックレット封入
●英文ライナーの翻訳/歌詞対訳付

出典:www.universal-music.co.jp

今週の1枚は、ザ・バンドのセカンドアルバム『ザ・バンド』50周年記念スーパー・デラックス・エディション。すでに国内盤CD2枚組は2019年11月に発売されていたが、こちらはレコード等を含むスーパー・デラックス・エディションだね。まあ・・・お金に余裕があれば、こちらがいいが、僕はとりあえず発売済のCD2枚組でいいかな?(苦笑)
スーパー・デラックス・エディション約18000円、デラックス・エディション(通常盤) が約4000円ですね。さらに、インポートだと、前者が約12000円、後者が約3000円です。
まあ、値段はともかく(笑)。ザ・バンドはファースト・アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』の評価が高いが、このセカンド・アルバム『ザ・バンド』も相当な名盤だぞ。とくにこの陰鬱な表情のジャケットがなんともいえない魅力。
それ、ほめてんのか?
ちなみに・・・さきほど話題にしたウッドストックのライブ、50周年CDにも収録されていてお買い得だよ。

CD1
『The Band』2019 Remix
01. Across The Great Divide
02. Rag Mama Rag
03. The Night They Drove Old Dixie Down
04. When You Awake
05. Up On Cripple Creek
06. Whispering Pines
07. Jemima Surrender
08. Rockin’ Chair
09. Look Out Cleveland
10. Jawbone
11. The Unfaithful Servant
12. King Harvest (Has Surely Come)
Bonus Tracks:Previous unreleased
13. Up On Cripple Creek (Earlier Take)
14. Rag Mama Rag (Alternate Version)
15. The Unfaithful Servant (Alternate Version)
16. Look Out Cleveland (Instrumental Mix)
17. Rockin’ Chair (A Cappella / Stripped Down)
18. Up On Cripple Creek (Instrumental Mix)

CD2
『Live At Woodstock 1969 (Original Rough Mixes)』2019 Remix
01. Chest Fever
02. Tears Of Rage
03. We Can Talk
04. Don’t Ya Tell Henry
05. Baby Don’t You Do It
06. Ain’t No More Cane On The Brazos
07. Long Black Veil
08. This Wheel’s On Fire
09. I Shall Be Released
10. The Weight
11. Loving You Is Sweeter Than Ever

Additional Studio Bonus Tracks
12. Get Up Jake (Outtake – Stereo Mix)
13. Rag Mama Rag (Alternate Vocal Take – Rough Mix)
14. The Night They Drove Old Dixie Down (Alternate Mix)
15. Up On Cripple Creek (Alternate Take)
16. Whispering Pines (Alternate Take)
17. Jemima Surrender (Alternate Take)
18. King Harvest (Has Surely Come) (Alternate Performance)

↓今回発売の50周年記念スーパー・デラックス・エディション

↓CD2枚組の50周年記念 デラックス・エディション(通常盤)は昨年すでに発売済(2019/11/15発売)。

↓もちろんインポート盤の方が安い。(ともに2019/11/15発売)


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【ザ・バンドにまつわる最近の話題】ザ・バンドの新ドキュメンタリー『Once Were Brothers: Robbie Robertson and The Band』など

出典:amass.jp

ザ・バンドはマーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリー映画『ラスト・ワルツ』が超有名だが、新ドキュメンタリー映画があるらしい。
え~と(検索中)・・・この映画に関する情報です。まだ日本公開は未定のようですね。

この作品は、ロバートソンのメモワールを下敷きにして作られたもので、60年代のバンド初期から1976年のラスト・ワルツまでが描かれている。ボブ・ディランが初めてエレキ・ギターを弾いた際にツアー・バンドとなり、世界中で毎晩ブーイングされたことや、ディランとの『ザ・ベースメント・テープス』の制作風景など見所もたくさん。

ブルース・スプリングスティーンからエリック・クラプトン、ヴァン・モリソンなどがインタビューに答えていて、中でもスプリングスティーンが「このバンドには、白人ロックバンドで史上最高のシンガーが3人も揃っている」と語っていたのが印象的だ。

またこの作品は、ドラムのリヴォン・ヘルムとの確執に対するロバートソン側からの言い分という見方もある。実際、このドキュメンタリーには、ヘルムが亡くなる直前にロバートソンがお見舞いに訪れたことが描かれていたり、映画の最後にはロバートソンがヘルムのために作った“The Night They Drove Old Dixie Down”の輝かしいライブパフォーマンス映像が紹介されるなど、感慨深いものがある。

バンド内でのドラッグ問題などにも触れられていて、タイトルが『僕らはかつてはブラザーだった』と過去系のタイトルであることも肝心だ。このバンドは、スプリングスティーンが言うように天才達が奇跡的に集まったにも関わらず、それを過去形で語らなくてはいけないものになっていることで、より心が引き裂かれるのだ。スコセッシの言っていた「このバンド特有の感情」というのはそのことだと思う。昨今、音楽ドキュメンタリーが黄金時代と言われているが、それは栄光と悲劇のドラマが脚本を書かなくても必然的に描けるからだと思う。

この作品の日本公開は未定。

出典:rockinon.com

これはぜひ観たいね。日本公開は未定かよ。
トレーラー映像は公開されてるぞ。

映画は2019年の<トロント国際映画祭>でプレミア公開され、2月21日より米国の映画館で上映されます

出典:amass.jp

Once Were Brothers: Robbie Robertson and The Band – Official Trailer

↓『Once Were Brothers: Robbie Robertson and The Band』の元になったロビー・ロバートソン自伝(2018/9/28発売)

↓昨年発売されたロビー・ロバートソンの最新オリジナル・アルバム(2019/9/20発売)

↓こちら伝説の『ラスト・ワルツ』。この輸入盤セットは、既発売のブルーレイ『Last Waltz [Blu-ray] [Import]』と『The Last Waltz Box set』を組み合わせた物だそうです。

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大人のジャケ買い! 2020年2月1週目 発売

今日はこのへんで。
その他、今週発売のアルバムはこちらです。

ころしてあげるからね☆ 緊縛病棟

カム・バック・ロマンス・オール・イズ・フォーギヴン アンディ・ボウン

ミュージック・フロム・ザ・プラネット(リマスター・フォー・ジャパン) プラネット・スリー・フィーチャリング・ジェイ・グレイドン

ビー・アップ・ア・ハロー スクエアプッシャー

ウーマックス・シングルズ 1963-1967 ボビー・ウーマック,ヴァレンティノス,ウーマック・ブラザーズ

マーベレッツ マーベレッツ

アンド・アイ・ラヴ・ヒム エスター・フィリップス

モジョ・マン ロニー・ホーキンス

ザッツ・ライフ フランク・シナトラ

アンナ サントラ

映画「AI崩壊」オリジナル・サウンドトラック 横山克

ウィー・スモール・アワーズ レッド・ガーランド

ディア・ハッピー ガブリエル・アプリン

思い出の夏 アート・ペッパー

エド・サリバン・ショウ’64-’65<デフィニティヴ・エディション> ザ・ビートルズ

グレート・アメリカン・レディオ Vol.3 ザ・ネヴィル・ブラザーズ

ポニー レックス・オレンジ・カウンティ

INNER UNIVERSE ロザリーナ

虹色のファンファーレ Jagatara2020

ハリネズミズム キュウソネコカミ

Premium BEST 麻丘めぐみ

202020 斉藤和義

ZOO!! ネクライトーキー

エレクトリック・ペンタグラム LOVEBITES

Kitrist Kitri

桂 米朝 昭和の名演 百噺(其の一) 桂米朝(三代目)

SHISHAMO 6 SHISHAMO

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