米カリフォルニア州南部沿岸沖の海底探査で、まるでアニメのキャラクターのようにギョロリと大きな目をした紫色の海洋生物が撮影されたって[1]
え~と、この生物は「ボウズイカ」というんですか[1]
無機質な目ってユーモラスでもあり、逆に怖くもありますね
無機質な目ってユーモラスでもあり、逆に怖くもありますね
こんなのが間違って巨大化して、どういうわけか日本に上陸して、さらに進化して二足歩行で襲ってきたら恐ろしいね・・・
「シン・ゴジラ」の観すぎです!(笑)
Meet the stubby squid, our latest deep sea denizen. Watch live as we explore off Big Sur: https://t.co/Ajj54YYX2Q pic.twitter.com/PkcMldNXwB
— E/V Nautilus (@EVNautilus) 2016年8月16日
|DIVE ALERT| Smile, we're diving on Partington Canyon off the coast of Big Sur, CA! Watch: https://t.co/Ajj54YYX2Q pic.twitter.com/Xm7h3mJZwu
— E/V Nautilus (@EVNautilus) 2016年8月15日
名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
絶対に地上にきてほしくない深海生物を、恐る恐る集めてみたよ・・・!
ランプフィッシュ
出典:hubpages.com
ランプフィッシュはカサゴ目ダンゴウオ科の魚です
身は軟らかいが食用となり、卵はキャビアの代用品に使われていることで有名です
日本に分布するダンゴウオの仲間は、ほとんどが体長数cmの小型の魚ですが、ランプフィッシュは50cm以上になります[2]
身は軟らかいが食用となり、卵はキャビアの代用品に使われていることで有名です
日本に分布するダンゴウオの仲間は、ほとんどが体長数cmの小型の魚ですが、ランプフィッシュは50cm以上になります[2]
なになに?!これ陸地にあがろうとしてない?
怖っ(笑)
怖っ(笑)
ダイオウイカ
出典:news.nationalgeographic.com
ダイオウイカはよく名前を聞きますよね、でもインパクト大です
非常に大きなイカであり、日本での発見例は外套長1.8m、触腕を含めると6.5mにも達しています
ヨーロッパで発見された個体群になると、特に大きなものは体長18mを超えたともいわれています[3]
非常に大きなイカであり、日本での発見例は外套長1.8m、触腕を含めると6.5mにも達しています
ヨーロッパで発見された個体群になると、特に大きなものは体長18mを超えたともいわれています[3]
こんなデカいの!すげー!
ブロブフィッシュ(ニュウドウカジカ)
出典:カラパイア
ブロブフィッシュは、オーストラリア沖の600~1200メートルの深海に棲み、体長約30センチくらいまで成長するそうです
ゼラチン質のぶよぶよした体は、うきぶくろなしでも漂うことができ、深海の甲殻類を丸呑みにすることができます
よくトロール漁船の網にかかり、数が減っているそうです[4]
ゼラチン質のぶよぶよした体は、うきぶくろなしでも漂うことができ、深海の甲殻類を丸呑みにすることができます
よくトロール漁船の網にかかり、数が減っているそうです[4]
ぜんぶ顔じゃん
これが地上に上がってきたら、
巨神兵みたいにドロドロに溶けながら・・・
気持ち悪ぅ・・・
これが地上に上がってきたら、
巨神兵みたいにドロドロに溶けながら・・・
気持ち悪ぅ・・・
ミツクリザメ
出典:なんでも食べ太郎
貴重映像!「生きた化石」ミツクリザメ 駿河湾で捕獲
ミツクリザメは英語でゴブリン・シャーク(Goblin shark)、つまり、「悪魔のサメ」とも言います
日本の東京湾、駿河湾、相模湾などをはじめ、世界各地で散発的に報告されています
表層から水深1,300 m、あるいはそれ以上の深海に生息し、推定全長6mです
捕食するときに飛び出してくる顎が恐ろしいですね[5]
日本の東京湾、駿河湾、相模湾などをはじめ、世界各地で散発的に報告されています
表層から水深1,300 m、あるいはそれ以上の深海に生息し、推定全長6mです
捕食するときに飛び出してくる顎が恐ろしいですね[5]
これ、東京近海にもいるんだね・・・
ガメラにでてくる怪獣にこんなのいなかったっけ?
ガメラにでてくる怪獣にこんなのいなかったっけ?
ラブカ
出典:サメ MANIAX
深海性のサメで個体数も非常に少ないために、
いまだにその生態がはっきりと解明されていないラブカです
3万5千年前に生きていたクラドセラケという古代ザメに似ているため、
ラブカは姿をほとんど変えずに生き残ってきた「生きた化石」だと言われています
世界各地で発見されていますが、日本でもよく駿河湾で漁業網にかかるそうです[6]
いまだにその生態がはっきりと解明されていないラブカです
3万5千年前に生きていたクラドセラケという古代ザメに似ているため、
ラブカは姿をほとんど変えずに生き残ってきた「生きた化石」だと言われています
世界各地で発見されていますが、日本でもよく駿河湾で漁業網にかかるそうです[6]
これも日本近海にいるのか・・・
Prehistoric shark captured on film
ドラゴンフィッシュ、ブラックドラゴンフィッシュ
出典:Angepasse Blog:バタフライ&シーエッセンス
ブラックドラゴンフィッシュは、顎から伸びたヒゲのような細い器官を発光させ、近寄ってきた獲物を捕食する獰猛な肉食深海生物で、生息海域も広く種類も豊富ですが、その生態はまだ明らかになっていない部分が多いそうです
通常は水深1,500mから2,000mの位置に生息しているようです[7]
通常は水深1,500mから2,000mの位置に生息しているようです[7]
ちょっと慣れてきた!(笑)
???(第二形態)通称:蒲田
出典:Amazon
キャー!
こ、これは・・・?!
こ、これは・・・?!
東京湾羽田沖から、東京湾アクアラインを通って、多摩川河口から上陸した謎の巨大生物です
大田区内の呑川を這いずるようにして遡上し、さらに蒲田に上陸し北上をはじめます[8]
大田区内の呑川を這いずるようにして遡上し、さらに蒲田に上陸し北上をはじめます[8]
やっぱり第二形態のインパクトが凄かった・・・
夢に出てきそう・・・
夢に出てきそう・・・
???(第三形態)通称:品川
出典:Amazon
巨大生物は市街地を破壊しながら都心へと北上を続け、その途中で形状を変え、二足歩行をもはじめます
この時点を第三形態といってよいでしょう
北品川まで迫ったところで、巨大生物は突如侵攻をやめて東京湾へと戻っていきました
100人以上の死者・行方不明者がでました[8]
この時点を第三形態といってよいでしょう
北品川まで迫ったところで、巨大生物は突如侵攻をやめて東京湾へと戻っていきました
100人以上の死者・行方不明者がでました[8]
ちなみに巷では、第二形態のことを「蒲田」、第三形態のことを「品川」って呼んでるらしいよ
出典:たけ坊日記
第二形態から第三形態に進化した巨大生物が通った跡だね・・・
ゴールデンウイークに益城町をクルマで通ったときの風景を思い出した・・・
ゴールデンウイークに益城町をクルマで通ったときの風景を思い出した・・・
まさに自然災害ですよね
海、こわい・・・
僕の夢は、年をとったら海辺に住んで、昼間はサーフィンをやって、夜はグッド・タイム・ミュージックを聴きながらお酒を呑んで過ごすことなんだけど、同時に海が怖いっていう気持ちもあるんだよね・・・
海にはサメもいますし、深海には未知の巨大生物がいるかもしれないですからね(笑)
脚注
[1] cnn.co.jp 海底で目をギョロリ、紫色の軟体動物を撮影
[2] 東京魚市場卸協同組合 ランプフィッシュ
[3] Wikipedia ダイオウイカ
[4] カラパイア グロカワの魅惑。世界で最も醜い生き物ランキングベスト5。
[5] Wikipedia ミツクリザメ
[6] サメ MANIAX ラブカ
[7] exciteニュース エイリアンとしか思えない! 謎の深海生物「ブラックドラゴンフィッシュ」が激写される!!
[8] Wikipedia シン・ゴジラ