「アンノ対ホノオ」読みたい!
恐らく現時点で最も速く、最も面白い「シン・ゴジラ」本に違いない!
恐らく現時点で最も速く、最も面白い「シン・ゴジラ」本に違いない!
え~と、2016年8月12日(金)~14日(日)に東京ビッグサイトで
開催された「コミックマーケット90」(通称:夏コミ)で、
マンガ家の島本和彦さんが発売した1冊ですね!
「シン・ゴジラ」総監督の庵野秀明と、大阪芸術大学の芸術学部で
同級生だったマンガ家の島本和彦は、因縁(?)の関係です!
開催された「コミックマーケット90」(通称:夏コミ)で、
マンガ家の島本和彦さんが発売した1冊ですね!
「シン・ゴジラ」総監督の庵野秀明と、大阪芸術大学の芸術学部で
同級生だったマンガ家の島本和彦は、因縁(?)の関係です!
解説ありがとう!
私の今回の夏コミ新刊2冊をお知らせします‼︎まずは、シン・ゴジラを観て打ちのめされた、映画ファンやクリエイター達が取るべき態度を指南する⁇と言うか「アオイホノオ2016」的な1冊。
「アンノ対ホノオ」←正式タイトル pic.twitter.com/ogUPgTCAEv— 島本和彦 (@simakazu) 2016年8月9日
アンノ対ホノオ。おそらく最良のタイミングと内容で夏コミに投入されたオタ視点マニュアル。島本先生はおそらく初見上映中に脳内でネタ繰り始めていたに違いない。いつものホノオとトン子さんじゃなく実写版で対抗してるのがミソですなー。 pic.twitter.com/U21TN7YcmY
— ワン夕口 (@teiso_dog) 2016年8月15日
カエルくん、知ってる?
この人たちはオタク第一世代と呼ばれるんだよ
この人たちはオタク第一世代と呼ばれるんだよ
え~と、オタク第一世代は1960年代生まれの
「ウルトラマン」「仮面ライダー」なんかの特撮で育ち、
「宇宙戦艦ヤマト」のムーブメントを起こした、
最初のオタク世代ですね![1]
「ウルトラマン」「仮面ライダー」なんかの特撮で育ち、
「宇宙戦艦ヤマト」のムーブメントを起こした、
最初のオタク世代ですね![1]
そうだね!
さて、今日はこの二人の熱い男に触発されて、
1970年代後半から1980年代にかけて次々と創刊されたアニメ雑誌を振り返ってみよう!
現在まで生き残っている雑誌はどれでしょう?
さて、今日はこの二人の熱い男に触発されて、
1970年代後半から1980年代にかけて次々と創刊されたアニメ雑誌を振り返ってみよう!
現在まで生き残っている雑誌はどれでしょう?
見せてもらおうか、庵野秀明の実力とやらを!島本和彦が発端のシン・ゴジラ上映会 https://t.co/NkbJN9coqD pic.twitter.com/4fU94mpgwj
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2016年8月15日
名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
僕がオタクだったら、年齢的には、オタク第二世代だよ
くまちゃんはオタクなんですか?
さて、どうでしょう?(笑)
アニメ雑誌前夜~『冒険王』『テレビランド』『テレビマガジン』『てれびくん』など1970年代の子ども雑誌
1970年代前半、アニメがまだ「テレビまんが」と呼ばれていた頃、これらを扱っていたのは漫画誌の『冒険王』(秋田書店)や児童向けテレビ雑誌の『テレビランド』(後に徳間書店)、『テレビマガジン』(講談社)でした[2]
あと『てれびくん』(小学館)もね!
僕は全部読んでたよ
実家が商売やってたから、
お店に置くという大義名分でね
僕は全部読んでたよ
実家が商売やってたから、
お店に置くという大義名分でね
友達から羨ましがられるでしょう?
まあね!
田舎だったけど、この手の子ども雑誌をよく読んでたから、
オタク第一世代にも共感できる部分があるかも
田舎だったけど、この手の子ども雑誌をよく読んでたから、
オタク第一世代にも共感できる部分があるかも
サブカルチャー雑誌『月刊OUT』
出典:アニエッグ古書店
まずは、『月刊OUT』(みのり書房)は1977年3月に創刊(表記は5月号)された月刊誌です
本来はサブカルチャーなどを扱う雑誌で、創刊2号(6月号)で『宇宙戦艦ヤマト』の特集を行った後、アニメ雑誌に転向しました
1995年5月号に休刊となりました[2]
本来はサブカルチャーなどを扱う雑誌で、創刊2号(6月号)で『宇宙戦艦ヤマト』の特集を行った後、アニメ雑誌に転向しました
1995年5月号に休刊となりました[2]
あったねえ、『月刊OUT』
創刊2号(6月号)はこんな感じでした
アニメ誌の王様?総合誌『アニメージュ』
出典:アニエッグ古書店
『アニメージュ』(徳間書店)1978年5月創刊です。低年齢向けのテレビ情報誌『テレビランド』の増刊で『ヤマト』の特集本を出した編集スタッフが、編集部の母体となりました
毎年1回、前年1年間(データ制作上の都合により正確には前々年12月-前年11月)に放映されたアニメ作品を表彰する「アニメグランプリ」を主催しています[2]
毎年1回、前年1年間(データ制作上の都合により正確には前々年12月-前年11月)に放映されたアニメ作品を表彰する「アニメグランプリ」を主催しています[2]
僕なんかがよく読んでいた頃のイメージだと、
『アニメージュ』が一番王道のアニメ雑誌という印象だね
『アニメージュ』が一番王道のアニメ雑誌という印象だね
最古参のアニメ雑誌なんですよね
だって、この雑誌に宮崎駿が『ナウシカ』のマンガを連載していて、
担当者と一緒に今のジブリを作ったんだから
担当者と一緒に今のジブリを作ったんだから
それは凄い・・・
アニメ総合誌『ジ・アニメ』、『マイ・アニメ』
『ジ・アニメ』
出典:アニエッグ古書店
『ジ・アニメ』(近代映画社)は、1979年に『近代映画』の増刊として1冊刊行の後、同年11月に12月号を発売して正式創刊しました
判型や構成など先行の『アニメージュ』の影響がみられますが、東京ムービー作品の情報に強いという特徴もありました
1986年12月に1987年1月号をもって休刊しました[2]
判型や構成など先行の『アニメージュ』の影響がみられますが、東京ムービー作品の情報に強いという特徴もありました
1986年12月に1987年1月号をもって休刊しました[2]
そうか、『ジ・アニメ』は東京ムービー作品の情報に強かったのか
『マイ・アニメ』
出典:アニエッグ古書店
『マイ・アニメ』(秋田書店)は、1981年3月、4月号で創刊の月刊誌です
総合誌の中ではコスプレ関連記事が特徴的でした
アニメファンの興味分野として、プラモデルやホビーパソコン(マイコン)の情報も扱いました
吾妻ひでお、新谷かおるが漫画を連載していました
1985年10月20日号から判型を縮小し月2回刊となりましたが、1986年5月号から月刊に戻り、6月に7月号で休刊となりました[2]
総合誌の中ではコスプレ関連記事が特徴的でした
アニメファンの興味分野として、プラモデルやホビーパソコン(マイコン)の情報も扱いました
吾妻ひでお、新谷かおるが漫画を連載していました
1985年10月20日号から判型を縮小し月2回刊となりましたが、1986年5月号から月刊に戻り、6月に7月号で休刊となりました[2]
『マイ・アニメ』は『冒険王』の流れでマンガが連載されていたんだね
吾妻ひでお、新谷かおるのマンガ、載ってた載ってた
吾妻ひでお、新谷かおるのマンガ、載ってた載ってた
アニメ総合誌『アニメディア』
出典:アニエッグ古書店
『アニメディア』(学習研究社)は1981年6月創刊の月刊誌です。低年齢向けの誌面で価格を安く抑えています。キャラクターを中心にした記事や声優関連の記事が多く、読者投稿ページに強く力を入れていることも特徴です。[2]
アニメージュ、ジ・アニメ、マイ・アニメよりサイズが大きいんだよね
キャラクターのグラビアとかポスターを切り取って使いやすかった
キャラクターのグラビアとかポスターを切り取って使いやすかった
サブカルチャー雑誌『ファンロード』
出典:アニエッグ古書店
『ファンロード』は読者投稿を中心とした月刊誌で、1980年8月創刊です
何度か休刊および復刊と名称の変更をしています
アニパロ誌の代表的存在です[2]
何度か休刊および復刊と名称の変更をしています
アニパロ誌の代表的存在です[2]
今も電子版で存在してるんだっけ?
この頃の表紙みても、感覚が古くない気がするけど、どう?
この頃の表紙みても、感覚が古くない気がするけど、どう?
硬派なアニメ雑誌『アニメック』
出典:アニエッグ古書店
1978年12月に『MANIFIC(マニフィック)』として創刊し、1979年4月の5号より『Animec』と改題しました
作品論評に特化し「硬派のアニメック」といわれていたようですね
日本サンライズ作品の情報に強く、設定資料の掲載に力を入れて、ガンダムの形式番号「RX-78」など、
アニメックで考えた設定がのちに公式化したものもあります
アマチュア制作集団のDAICON FILMにいち早く注目したのもこの雑誌です
1987年2月休刊しました[2]
作品論評に特化し「硬派のアニメック」といわれていたようですね
日本サンライズ作品の情報に強く、設定資料の掲載に力を入れて、ガンダムの形式番号「RX-78」など、
アニメックで考えた設定がのちに公式化したものもあります
アマチュア制作集団のDAICON FILMにいち早く注目したのもこの雑誌です
1987年2月休刊しました[2]
DAICON FILMは庵野秀明も参加していて後のガイナックスになった集団だね
この雑誌が一番通っぽくて良かったよ
雑誌のサイズも他のアニメ雑誌より小さくて、A4かな?A4変形?
マニアはやっぱりこれを読まなきゃね
この雑誌が一番通っぽくて良かったよ
雑誌のサイズも他のアニメ雑誌より小さくて、A4かな?A4変形?
マニアはやっぱりこれを読まなきゃね
アニメ総合誌『月刊ニュータイプ』
出典:アニエッグ古書店
1985年3月創刊の月刊誌です
角川書店に移籍した元『アニメック』副編集長の井上伸一郎が中心となって創刊しました
大判でビジュアルを重視した誌面は他誌にも影響を与えます
アニメの各話スタッフ情報や視聴率情報などデータ面も充実していました
本誌や別冊で漫画連載も行っており、『ファイブスター物語』など人気作も世に出しました[2]
角川書店に移籍した元『アニメック』副編集長の井上伸一郎が中心となって創刊しました
大判でビジュアルを重視した誌面は他誌にも影響を与えます
アニメの各話スタッフ情報や視聴率情報などデータ面も充実していました
本誌や別冊で漫画連載も行っており、『ファイブスター物語』など人気作も世に出しました[2]
マニアックな部分も残しつつ、かつちょっとオシャレな作りだったね
僕はアニメージュとアニメディアとアニメック買ってたけど、
ニュータイプが出たから子どもっぽいアニメディアはやめた
僕はアニメージュとアニメディアとアニメック買ってたけど、
ニュータイプが出たから子どもっぽいアニメディアはやめた
3冊も定期購読していたんですか!
ぜひ!電子書籍読み放題になってほしい!
今でも、『アニメージュ』、『アニメディア』、『月刊ニュータイプ』が
御三家って呼ばれているらしいね
御三家って呼ばれているらしいね
そうですね[2]
Amazonの電子書籍読み放題「Kindle Unlimited」にアニメ雑誌が追加されたらまた読みたいな、さすがに書店で買うのはもう恥ずかしいけど
あ、ところで、「アンノ対ホノオ」が注文受付てるらしいから申し込んじゃった!
あ、ところで、「アンノ対ホノオ」が注文受付てるらしいから申し込んじゃった!
え?どこで買えるんですか?
拡散お願いします!!!https://t.co/uyTUJfSBlHアンノ対ホノオ、ヤフオクとかで買わないでくださいね!!! 注文があった数で、刷り部数決定して、必ずや通販で買えますので…!!!よろしくお願いいたしますヽ(´▽`)/
— 一本木蛮!ティアB01 (@bang_ipp) 2016年8月16日