ダン・ヒックス~古き良きアメリカン・ミュージックはとても愉快でとても哀しい・・・

ダン・ヒックスが亡くなって1年だね・・・
2016年2月6日没、享年75歳

出典:ja.wikipedia.org

ダン・ヒックスさんって誰ですか?
ダン・ヒックスは、とてもオシャレでかわいくて、そして哀しい音楽を奏でるミュージシャンよ

15年ひとっとび
夏休みのおわり
錆び付いたワゴンカー
田舎道を走る
朝早く起きる
コーヒーを淹れる
ダン・ヒックスにのって
家をでるのさ

出典:『cloudy』フリッパーズ・ギター

☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:2才の娘を笑わせること
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
名前:猫ちゃん(♀)
プロフィール:元オリーブ少女、独身(バツイチ?)、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技:暴言

ダン・ヒックス~古き良きアメリカン・ミュージックはとても愉快でとても哀しい・・・

これは一年前にFacebookに投稿された、ダン・ヒックスの奥さんのコメントだよ
ユニークそうなミュージシャンですね
え~と(検索中)・・・
ダン・ヒックス(Dan Hicks, 1941年12月9日 – 2016年2月6日 )

ダン・ヒックスは、1960年代初期から活躍しているアメリカ合衆国の歌手。スウィングやジャズ、フォーク、そしてカントリーなどをブレンドして生み出される彼の楽曲は独特で、ときに「フォークジャズ」(Folk Jazz)とも呼ばれる。
ジャンル:カウボーイフォーク、ジャズ、カントリー、スウィング、ブルーグラス、ポップ

出典:ja.wikipedia.org

1990年代の渋谷界隈に、ダン・ヒックスを好きな人が沢山いたよね
僕も当時、ジャグバンドとか興味を持って聴いていたっけ
90年代のバンド、ヒックスヴィル(HICKSVILLE)の名前の由来も、ダン・ヒックスからなのよね

Dan Hicks Remembered: 1941 – 2016

90年代の東京に流れた、ダン・ヒックス

オリジナル・ラブ田島貴男氏のライブ・レポートを、彼のブログから引用するね
田島さんは、1990年前後のライブと、その10年後の2000年代のライブに、それぞれ行ったみたいね
田島 貴男のブログより~ダン・ヒックス・アンド・ヒズ・ホットリックスのライヴを観に行って来た

きょうダン・ヒックス・アンド・ヒズ・ホットリックスのライヴを観に行って来た。10年前にダン・ヒックス・アンド・アコースティック・ウォーリアーズとして初来日したとき、彼はアルコールによる長いスランプからようやく抜け出たばかりという噂も本当のようで、お客さんが今日より入ってなかったこともあったし、想像してたより神経質で寂しい印象を受けた。っていうか、今日がお客さん入り過ぎ、かつ、盛り上がり過ぎでしょ!アルバムも出さず、プロモーションもしていないのに、10年前よりも数段人気が出ている感じ。これは驚くべきことというか、不思議な現象でさえもあるような。彼は21世紀に入ったヴァレンタインデーの日に、ステージの上でなにをやっても熱狂的にお客さんに受けていた。皮肉にも、とてもオールドファッションな、極めて20世紀前半的な彼の音楽は、30年近くを経て熟成されたというか、まあ、ようやくそのすばらしさにみんなが気づいたのだろうけど。いやいやちょっと待て。さっき、10年前の彼は神経質で寂しい感じがしたと書いたけれども、それはひょっとしたら、じつは彼は全く変わっていなくて、おれの心境の変化、おれを取り巻く世界の変化が、彼の印象の変化なのではないかという気がしてきた。おれは10年前、ダン・ヒックスが好きで好きでたまらなくて、それこそ神様のように崇めていたのだけれど、当時若かったおれは、彼のレコードを聴いて、おしゃれで切れ味のいいスイング感に、もっと派手でエネルギーに溢れたものを感じ取っていて、それを彼のライヴに求めていたのかもしれなかった。おれはそのとき彼の音楽に流れている悲しみに気づいていなかったし、彼のとぼけた美しい冗談はそこからこぼれていることも知らなかった。彼の寂しい無表情はカタルシスに溢れていた。彼はきっと目の前のお客さんが受けていようが受けていまいがどうでもよく、そればかりか彼自身の人生についてさえも、どうでも良かったりするのではないか。彼の歌は、それゆえに、あれほど強くて悲しくて美しくてばかばかしくて軽いのだろう。今日のライヴを観ておれはそんな気がして少し救われた。そしてあらためて彼の音楽に敬意を払ったね。

出典:田島貴男 DIARY

続けて、ロッテンハッツ~ヒックスヴィルのギタリストだった木暮晋也氏のコメントも引用しておこう
バンド名は能地祐子さんの提案だったんだあ・・・
能地祐子は、音楽評論家萩原健太の奥さんね
2016.2.7

ダンヒックスの訃報、とても残念です。
ずっと憧れの存在だったし、ヒックスヴィルのバンド名由来
(能地祐子さん提案)もここにある訳で。

僕らの世代ではトーマスドルビー「私がこわい」カバーで
うっかりダンヒックス曲を知ってしまった輩も多いはず。
マリアマルダーもカバーした「Walkin’ One & Only」、
このワンアンドオンリーという言葉そのままな存在且つ
粋でユーモアある太々しいオヤジキャラな音楽家でありました。

89年初来日時の東京公演で一行の空港、ホテル↔︎LIVE会場間送迎、
物販の売り子などスタッフとして手伝いを
させていただいたのは良き思い出。
頼りない運転手で迷惑かけたかもだけど…。
その時はDan Hicks&Acoustic Warriorsとして
本人+ベース+ギター+バイオリン編成のライブ、
とにかく衝撃的な格好良さでした。
その数年後渋谷クアトロにてヒックスヴィルで
前座をやれたのも夢のようで幸せな体験でした。
そのライブも無論サイコーで。

またいつか会えると思っていたので
何とも言えない寂しさですね…。

出典:KOGURESHINYA

ダン・ヒックス・アンド・ホットリックスの音楽

Dan Hicks and his Hot licks-How Can I Miss You When You Won’t Go Away

ダン・ヒックスって、こういう音楽だよ
カントリーみたいな感じですか・・・?
そうね
残された映像をいくつか観てごらん・・・
やっぱりいいわねえ
Dan Hicks & his Hot Licks 1972

Where’s the Money? – Dan Hicks and His Hot Licks

Dan HIcks – “I Don’t Want Love” on Conan

最後に、エルビス・コステロの追悼の1曲・・・
It’s Not My Time To Go – Elvis Costello Detour Live @ LBC Santa Rosa, CA 3-29-16

そして、2017年・・・ダン・ヒックスのニューアルバム!ベスト盤か?

Facebookの公式ページ見てたら、ファーストアニバーサリー(一周忌?)の後に、ニューアルバム・リリースの投稿を見つけた!
え~と(検索中)・・・こちらですね
輸入盤ね、日本盤はまだないようね

Dan Hicks and the Hot Licks: Greatest Licks – I Feel Like Singin’ Trailer

↓輸入盤です

では、ダン・ヒックスのオリジナル・アルバムを振り返りながら、今日はこの辺で・・・
ジャケットもユニークよねえ

Dan Hicks & His Hot Licks (aka Original Recordings) (1969年)

Where’s The Money?(1971年)

Striking It Rich (1972年)

Last Train to Hicksville (1973年)

It Happened One Bite (1978年)

Shootin’ Straight (1994年)

The Amazing Charlatans (1996年)

Return to Hicksville (1997年)

Early Muses (1998年)

Beatin’ The Heat (2000年)

The Most of Dan Hicks & His Hot Licks (2001年)

Alive and Lickin’ (2001年)

Dan Hicks & The Hot Licks – DVD/CD package (2003年)

Selected Shorts (2004年)

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