プロフィール:高齢子育て中、毎日吞まずにはいられない
特技:リフティング50回
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
【滝沢ガレソ】人気歌手 藤井風さん、インドのスピリチュアル宗教家『サイババ』を密かに信奉~アルバム名や歌詞等にサイババの教えを散りばめる
人気歌手 藤井風さん、インドのスピリチュアル宗教家『サイババ』を密かに信奉
↓
アルバム名や歌詞等にサイババの教えを散りばめる
↓
一部の藤井風ファンが「宗教性を歌に“密かに”入れないで!他宗教に触れてはいけない人もいる」と反発
↓
藤井さんがインスタで反論
↓
さらに話がこじれる(今ここ) pic.twitter.com/BSLDtq4Xxp— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) January 4, 2023
これまでのアルバムタイトルも、サイ・ババの言葉から!?
【超能力?】1990年代のサイババ・ブーム
出典:Amazon
科学的に解明されていないものの、常識を超えた能力を持つ者として、1990年代に一躍脚光を浴びた人物がいる。手から聖灰を出現させ、手の上の銅の指輪を金の指輪に変え、ときに物質を遠隔地に瞬間移動させる…そう、“サイババ”だ。彼による数々の奇跡が本やテレビで紹介されるやいなや、日本中にサイババブームが起こった。しかしブームは過ぎ去るもの。彼の起こした“奇跡”は“奇術”であることが疑われ始め、次第にサイババ叩きへとつながっていく。果たして彼は本物の超能力者だったのだろうか。
出典:bunshun.jp
モジャモジャ頭のアフロヘアがトレードマークだったインドの聖者サティヤ・サイ・ババ。
聖なる灰というビブーティをはじめとして、宝石や時計、指輪などいろいろな小物を空中から自在に取り出してみせる超能力で世界の注目を集めた。日本や欧米など先進国からも多数の信者を獲得、彼らからの多額の献金を元に慈善事業を展開し、学校や病院、空港などを地元に建設し社会福祉事業家としても活躍をした。
サイ・ババは1926年11月23日、南インドのアンドラプラデシュ州の寒村プッタパルティに生まれた。14歳の時にサソリに刺されて数時間人事不省に陥ったが回復後、自分は著名なヨガ聖者シルディ・サイ・ババの生まれ変わりだと主張し出し、同時に空中から氷砂糖や花などを取り出してみせる超能力を発現したという。出典:bunshun.jp
サイ・ババは、東京にも現れたことがあるという。時計のセイコーの社員が、インド旅行をしていた時に、好奇心でサイ・ババのもとを訪れた。サイ・ババは、セイコーの社員が日本の金庫のなかに大事にしまっておいたはずだった新開発の腕時計を、空中から取り出して社員に渡してみせたというのだ。
この社員が日本に戻って金庫を開けてみたら、腕時計は本当に消えてしまっていた。秘書に聞いたら「髪がモジャモジャした神々しい人」が事務室に入ってきて金庫を開けて腕時計を持って行った、と言われたというのだ。
哲学教授のデイル・バイヤーステインが、当時のセイコーの社長だった服部正次に直接手紙を書いて事実関係を問い合わせている。服部社長の返事は「サイ・ババにあった社員などいない」だった。そもそも、あのアフロヘアのサイ・ババが、日本の会社の中枢部の部屋に突然現れ、金庫を開けてなかのものを勝手に持って行ったら、それを上司にも警察にも何も連絡もしないという秘書などいるわけがない。出典:bunshun.jp
【モジャモジャ頭アフロヘアの聖人】サイババとは…?
出典:www.jiji.com
サイ・ババの教え
サイ・ババがよく説く教えには次の4つがある。
- 「カーストはただ1つ、それは人類というカースト。宗教はただ1つ、それは愛という宗教。言語はただ1つ、それはハートという言語。神はただ1つ、そして、神は遍在」(不二一元論)
- 「すべての人を愛し、すべての人に奉仕する」(Love All Serve All)
- 「常に助け、決して傷つけない」(Help Ever Hurt Never)(ヴィヤーサ仙が18のプラーナ文献の真髄として述べた文言の要約)(ガンディーのアヒンサー(非暴力)の思想の原点でもある)
- 「愛(プレーマ)は私の姿、真実(サティヤ)は私の息吹、至福(アーナンダ)は私の糧、私の人生が私のメッセージ、拡大が私の人生、愛に理由はなく、時を選ばず、生じることも滅びることもない」(サイババが作った「Love is My Form」という歌の歌詞の一部)
サティヤ・サイ・ババ(Sathya Sai Baba, सत्य साईं बाबा, 1926年11月23日 – 2011年4月24日)は、インドのスピリチュアルリーダー。日本ではサイババと呼ばれているが、サイ・ババの正確な発音は、サンスクリット語ではサーイ・バーバー(Sāi Bābā)、ヒンディー語ではサーイー・バーバー(Sāī Bābā)である。サティヤはサッティヤと発音される。
活動本拠地としてインドのいくつかのアシュラム、病院、学校があるほか、国内外に数百万もの信奉者を獲得し、世界126カ国に1,200のサティヤ・サイ・ババ・センターを作った。1972年にサイ・ババが設立したシュリ・サティヤ・サイ・セントラル・トラストは、2020年に国連の特別諮問機関として選出された。また、新型コロナウイルス対策について、ユニセフと連携した。サイ・ババ御降誕97周年祭には、ナレンドラ・モディ首相からお祝いのメッセージが届いた(原文・訳文参照)。
インドでは誰もが知っている19世紀後半から20世紀前半にかけて生きた、ヒンドゥー教徒にもイスラム教徒にも慕われた大聖者シルディのサイババ。数々の奇跡を行い、肉体を超えて今もはたらき続ける類まれなる存在。彼の生涯とその伝道活動の全貌を余すところなく語った貴重な一冊。
【サイババ再び】「すべての人を愛し、すべての人に奉仕する」
「もっともっと愛を育みなさい。それはあなたをつねに守護するでしょう。それ以上にすぐれた防護はありません。」サイババ 2006年5月27日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) January 4, 2023
「幸せでいなさい。そして、他の人を幸せにしなさい。この新年から、あなたが謙遜と、目上の人への敬意と、すべての人への愛を育むなら、私はとても幸せを感じるでしょう。」サイババ 1998年1月1日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) January 3, 2023
「まず第一に、善良な人間になるべきです。善良であり、善をなし、善を見る。これが神への道です。」サイババ 2006年3月30日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) January 2, 2023
「ハートを永遠に愛で満たし続けなさい。そうすれば、毎日があなたにとってのお正月になるでしょう。新年とは何でしょうか?…あなたが至福に満たされる日こそが新年です。 」サイババ 2006年4月14日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) December 31, 2022
「愛は、妬みや憎しみの力には、それがどんなに強力であっても屈しません。愛はそれらに打ち勝ちます…仏陀は微笑んで鬼女に返答しました。『私は妬みにも憎しみにも屈しない。私は賞賛にも非難にも嘲笑に影響されない。私は、私にそのような悪意を抱くそなたをも愛す』」サイババ 1984年12月25日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) December 31, 2022
「ユダはお金を見ると自制心を失い、貪欲に支配されてしまいました…時が始まったその時点から、全く同じパターンが繰り返されてきました。堕落して欲張った利己的な人々は、自分の霊性の師に関する嘘の噂話を広げることによって、師の名誉を汚してしまうのです。」サイババ 1979年12月25日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) December 30, 2022
「自らの魂を進化させるために生きなさい。他の人々が言うことのために生きてはなりません。あなたには自分自身の人生があり、自分自身の心と、自分自身の意見と、自分自身の考えと、自分自身の意志があるのです。他の人々の真似をする必要は全くありません。」サイババ 1979年12月25日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) December 29, 2022
「いつも相手の願いをかなえてあげたり、同意したりすることはできないかも知れませんが、いつも親切に、気持ちよく語ることはできます。」サイババ 1979年12月25日
— サイババの言葉(Sri Sathya Sai Baba) (@saibabawords) December 28, 2022