【カジシン流を学ぶ】熊本在住のSF作家・梶尾真治先生「カジシンのショートショートの書き方講座」【くまもと文学・歴史館】

熊本ぼちぼち新聞
スポンサーリンク
スポンサーリンク
週末、参加してきたぞ。
熊本在住のSF作家・梶尾真治先生の講座ですね!
名前:くま(♂)
プロフィール:酔っ払いおじさん、広く浅く世間を語る
特技:リフティング50回
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
スポンサーリンク

【くまもと文学・歴史館 収蔵品展 番外編】あなたにも書ける‼カジシンのショートショートの書き方講座|梶尾真治【2024/12/21】

出典:x.com

当日の天気は曇り、今にも雨が降りそうだったので、図書館(体育館)の駐車場が満車になったらイヤだし早めに現地へ。講座が始まるまで、図書館で時間をつぶす。
いくらでも時間を潰せそうですね。

スポンサーリンク

【どんな内容だった?】ショートショートでやってはダメなこと!

無料の講座とはいえ、さすがにここで詳細な内容を紹介はしません(笑)。ただ雰囲気をわかって貰うため、ひとつだけ。「ショートショートでやってはダメなこと」とは…?
ショートショートでやってはダメなこと。何ですか?
それは「夢オチ」「宇宙人オチ」「幽霊オチ」。オチが「実は夢でした」は絶対ダメ(笑)。
そりゃそうですよね(苦笑)。
ただ…たまになら「ダジャレオチ」はよし(笑)。
なるほど(笑)。

↓梶尾先生のショートショートは高橋酒造のホームページで無料で読めます!

スポンサーリンク

【最高の見本】理想のショートショートは、星新一『おーい でてこーい』

講座の詳しい内容はふせるが、ショートショートの最高の見本をお伝えしよう。梶尾先生も小学生の頃に出会って最も衝撃を受けたショートショート、それは星新一の『おーい でてこーい』だって。
星新一さんのショートショートは、有名ですよね。てゆーか、ショートショートの神様です。
つまるところ、星新一『おーい でてこーい』がショートショートの理想形と考えていいだろう。これを目指すべし。
どんな内容か…『おーい でてこーい』は新潮文庫『ボッコちゃん』に収録されています。インターネット上でも、図書館でも、どこでもすぐ読めますね。

星 新一
SF作家(1926—1997) 

東京生まれ。東京大学農学部卒。1957年に「セキストラ」でデビュー。代表作に新潮文庫『ボッコちゃん』『盗賊会社』、角川文庫『きまぐれロボット』など。日本SF作家クラブの初代会長。1968年に『妄想銀行』および過去の業績により日本推理作家協会賞を受賞。1983年に、目標だったショートショート1001編を達成しました。
おーい でてこーい

スポンサーリンク

【一番ウケた話】カジシンですら、熊日をボツになる?

最後に当日、一番会場でウケていたのがこれ。梶尾先生の原稿でも、内容次第ではボツになるという話。熊本日日新聞の連載でボツになったそのネタを披露してくれた。
どんな内容ですか?
これもさすがに詳細は書けないから、「きんさんぎんさん」ネタとだけ言っておこう(笑)。笑ったけど、あの内容だと熊日紙面にはやはり掲載できない…かな?
「きんさんぎんさん」って、ずいぶん昔にCMとかで話題になったあのおばあちゃんたちですか?
そうそう。ま、天下の梶尾先生ですら、内容によってはボツにされることもあるということで(笑)。
どんな内容だろう、気になる(苦笑)。
梶尾先生、楽しくてためになる講座をありがとうございます。参加者限定、先生が実際に読んでくれるというので、僕もショートショートを作ってこれから応募します!
え?優秀作品は図書館のホームページに掲載されるんですか? 楽しみに結果を待ってます(笑)。

講座終了後、収蔵品展「アーカイブズに見るくまもと25」で「―ときをこえてであう― 梶尾真治の世界《ミニ》」について、ご本人による解説ツアーもありました!

スポンサーリンク

【追記(2024/12/27)】熊日「おさご幻奇譚」、最終回で…

最終回で作者と直接交流できるなんて!
すごい時代ですね。SNSの良いところです。

出典:x.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました