おはくま〜!今日もぼちぼちがんばるモン☆ pic.twitter.com/dzAYuySUq1
— くまモン【公式】 (@55_kumamon) 2017年5月15日
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
☆☆☆自己紹介ここまで☆☆☆
高校教師が言った「東京の女とデートすると『熊本ってクマが沢山いるんですかぁ~♡』と訊かれるぞ!」
僕が高校のときね、東京帰りの若い教師がこう言ったんだよ、「おまえら、東京の女とデートすると、『熊本ってクマが沢山いるんですかぁ~♡』、と訊かれるぞ!」
『熊本ってクマが沢山いるんですかぁ~♡』ってね
日本にいるのはヒグマ(北海道)とツキノワグマ(本州・四国)~九州では絶滅したツキノワグマ
日本のクマの分布
日本には2種のクマいます。
北海道に生息するヒグマと本州と四国に生息するツキノワグマです。
同じ種でも地域毎に遺伝的な違いが見られます。ツキノワグマ Ursus thibetanus
ツキノワグマの分布域は東日本でおおむね連続していますが、下北半島、西日本の九州、紀伊半島、東中国地方、西中国地方、四国の6地域のクマは孤立して生息数が少ないので、環境省のレッドリストに「絶滅のおそれのある地域個体群」として掲載されています。ただし、九州では絶滅した可能性が高いと考えられています。
九州で最後に捕獲されたツキノワグマの起源
九州ではツキノワグマ(Ursus thibetanus)は,1987年に大分県で捕獲されたのを最後に捕獲および生息を示す確実な根拠はなく,現在では絶滅したと考えられている.1987年に捕獲された個体については,野生個体であるとされているが,他地域から移入された個体の可能性も指摘されている.今回,この個体の由来を明らかにすることを目的として,ミトコンドリアDNA解析を行った.調節領域704塩基の配列を決定し,すでに発表されている系統地理学的研究の結果と比較したところ,同個体のハプロタイプは福井県嶺北地方から岐阜県西部にかけて分布しているものと同一だった.このことから,同個体は琵琶湖以東から九州へ移入された個体,もしくは移入されたメス個体の子孫であると結論づけられた.
こえーよ、山であんなのに会ったら(笑
九州のクマ騒動、正体はアナグマだった・・・?
クマ騒動 正体はアナグマ? 脊振山、現場のふん鑑定 専門家「見間違えでは」
福岡、佐賀県境にある脊振山の登山道で17~19日、「クマのような動物を見た」との目撃情報が両県警に寄せられた騒動で、九州環境管理協会(九環協、福岡市)が目撃現場の一つで採取された動物のふんを分析したところ、イタチの仲間である「ニホンアナグマ」のものだったことが分かった。九州では絶滅したクマが生存していたのかと話題を呼んだが、協会や専門家は「この時期のアナグマは大きい個体もいる。目撃者がクマと見間違えたのではないか」としている。
(中略)
18日に佐賀県警に寄せられた目撃情報は「動物が立ち上がった」という内容も含まれていた。アナグマは後ろ足だけで立つことはなく、大井さん(※)は「これまでの調査から九州にクマは生息していないと考えられるが、断定はできない」という。その上で「野生動物は病気を持っているケースもある。登山道で大きな動物に遭っても近づかず、刺激しないよう注意して」と呼び掛けている。
※九環協、研究員の大井和之さん(47)
「隈本」→「熊本」?・・・明治時代、熊本県は白川県と言った!?
熊本という地名は、古くは隈本と書いた。「隈本」の名が文献に見られるのは南北朝時代以降で、これを加藤清正が「隈」の字が畏(おそれる、かしこまる)の字を含むため武将の居城の名に相応しくないとして「熊」の字を充てたと言われている。
明治4年(1871年)、肥後国には熊本県と八代県が設置された、熊本県はその後白川県と改められ、1873年(明治6年)、白川県と八代県が合併して白川県となった。1876年(明治9年)、再び熊本県に改名され、現在の熊本県が誕生した。
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