津田寛治、本日より風車の弥七です!
BS-TBS『水戸黄門』19時スタート。
よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/UH0px09nTB— 星久美子 (@hoshikumikokumi) 2017年10月4日
第1話観たら、ルパンっぽい弥七が気になって仕方ないw https://t.co/EvkJ8XTJ59
— kuma (@tomitokocom) 2017年10月17日
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武田鉄矢の水戸黄門、いよいよ旅に出る!~ところで、風車の弥七役の津田寛治がルパンっぽい?!
出典:mainichi.jp
実家行ったときにそういう会話したの
だから、最初に見た写真の、武田鉄矢の水戸黄門はちょっと穏やかな表情?ニヤけてる印象もあった
だけどね、動いてるのみたら、気難しい顔して癇癪(かんしゃく)おこしたりと、なかなかの水戸光圀だったぞ(笑)
武田鉄矢も良かったし、助さん格さんもフレッシュでいいんだけど・・・僕が一番惹かれたのは弥七
風車の弥七ね
風車の弥七
風車の弥七(かざぐるまのやしち)は、TBS系列の時代劇『水戸黄門』に登場する忍者。佐々木助三郎や渥美格之進と異なり、特定のモデルは存在しない。
配役は初代が中谷一郎(第1部〜27部、1000回記念スペシャル)、2代目が内藤剛志(第37部〜第43部、最終回スペシャル)、3代目が津田寛治(水戸黄門)。元義賊の伊賀忍者で、徳川光圀一行が旅に出ると付かず離れずで行動する。風体は渡世人風で(単独行動の際、関所で鳶職として名乗ったことがある)第1部第1回の時点で光圀に仕えており、光圀とは佐々木助三郎や渥美格之進よりも付き合いは長い。飄々とした性格で世渡り慣れしている。光圀一行の行く先を事前に情報収集したり、後から一行を追いかけていることから、別行動を取っていることが多い。忍者出身なので忍びの流派や忍術、火薬にも詳しい。
僕は内藤剛志時代はたぶん一回も見たことない(笑)
歴代黄門様を一人の弥七が30年も支えてきた
僕の弥七のイメージは完全に中谷一郎さん
人生裏街道の渡世人だよ
で!!それが今回・・・
出典:natalie.mu
助さん、格さんと同じく、フレッシュな若手かと思いきや、ベテラン名わき役
初回から弥七の登場シーンもかなりあったけど、その佇まい、セリフ回し・・・まるでルパン三世!
津田寛治ってどんな人なの?
ちょっと調べてよ、カエルくん
津田寛治という役者~監督北野武から見出された名バイプレーヤー
「ソナチネ」(1993年、北野武監督作品)でデビュー
出典:ravepad.com
北野武監督との出会いで役者人生が始まったようです
津田は、北野監督がトイレに立つ瞬間を狙っていた
津田は、北野監督がトイレに立つ瞬間を狙っていた。
そして、ついに憧れの監督にこう話しかけたのである。
「ウエーターという立場上、どう考えても反則ですけど、こうするしかなかったんです。役者じゃなくてもいい、録音の助手の助手ぐらいでもいいので、現場に何とか入れませんでしょうか」北野監督は津田の顔を見ながら、「ハイ、ハイ」とうなずき、渡されたプロフィールを畳んで内ポケットに収めた。たったそれだけの接触なのに、津田は感極まったという。「僕はめまいがするぐらい感動しまして、これは北野組に入れなくてもいいや、この思い出を支えに俳優を目指していける、と思いましたね」
それから約1年が過ぎ、北野監督は「ソナチネ」(93年、松竹)を撮ることになる。
クランクインの前日、監督はスタッフを連れて喫茶店に姿を現すと、「お~あんちゃん、久しぶり。元気だった?」
と津田に声をかけてきた。
「覚えててくれたんですよ。編集の仕上げが終わったら、監督は次の作品が始まるまでは、編集スタジオに来ないんです。だから、あの日以来、1年ぶりだったんですけど、顔を覚えられていたから、北野組入りへの階段を1段上ったかな、と思いました」
ところが次の瞬間、経営者夫人が、津田を押しのけて、たけしに詰め寄った。「たけしさん、ひどいじゃないですか!
うちの子はこの1年、たけしさんがオーディションぐらい呼んでくれるんじゃないかって、ずっと待ってたんです。明日、クランクインなんてどうなってるんですか!」
えらい剣幕で、北野監督を叱りつけている。
「北野組入りの階段を1段上ったつもりが、ズルッと滑り落ちた心境でしたね」
北野監督はバツが悪そうに、スタッフが座るテーブルに戻って行った。
津田は全てが終わったと落胆し、厨房でひたすら皿を洗うしかなかった。
数分後、背を向けて座っていたたけしが突然振り返り、津田を席に呼んだという。そしてスタッフの前でいきなり、津田をこう紹介した。
「このあんちゃんが喫茶店でウエーターやってるんだよ。ウエーターなのにとんでもない格好して、パンクな髪型してんの。そこで俺が、『ウエーターならウエーターらしい格好して働け!』って怒ると、あんちゃんのアップで、『すみません』と謝る。このシーン増やすから」
まったくの素人を抜擢するという北野監督の行動に、周りのスタッフはしばらくアゼンとしていたという。しかしこれが、そののちに数々のドラマや映画に出演し、映画「模倣犯」でブルーリボン賞助演男優賞を受賞するなど、個性派俳優としての地位を確立した、役者・津田寛治誕生の瞬間だった。
津田寛治
福井県出身。映画俳優を志して上京し、小劇団の劇団員としての活動を経て、北野武監督の「ソナチネ」(93)で映画デビュー。以降、映画を中心にTVドラマや演劇でもバイプレイヤーとして活躍。2002年、森田芳光監督の「模倣犯」で第45回ブルーリボン賞助演男優賞、08年の黒沢清監督作「トウキョウソナタ」で第23回高崎映画祭最優秀助演男優賞を受賞した。有名監督の作品から無名の監督の作品まで幅広く出演するほか、地元・福井で短編映画「カタラズのまちで」(12)や、オムニバス映画「かくて女神は笑いき」(14)の1編「怯える女」で自ら監督を手がけている。その他の出演作に、映画「ギプス」(00)、「呪怨」(02)、「ノン子36歳(家事手伝い)」(08)、「恋の罪」(11)、「花宵道中」(14)、TVドラマ「仮面ライダー龍騎」(02~03)、「警視庁捜査一課9係」シリーズ(06~13)など。
出典:eiga.com
北野映画で学んだナチュラルな演技
そして北野映画の信条は、ナチュラルな演技だ。
津田は、「キッズ・リターン」で監督が安藤政信に指導している姿をたまたま目撃した。悔しい思いをして立ち去るというシーンのテストで安藤の演技を見て、北野監督はこう言ったという。
「悔しい表情はなくていいや。悔しいと思うだけで表情は変えないで。映画ってテレビと違って大きい画面で映るから、思うだけで伝わる。表情はなくても大丈夫なんだよ」
自分への指導ではなかったが、津田は感銘を受けた。
「舞台は別なんでしょうけど、映像は体感する仕事なんだと。役者ってのは、表現者ではなく、感じる仕事であって、表現する仕事ではないんだと思いましたね」
あの役だね、はいはい
「シン・ゴジラ」(2016年、庵野秀明総監督作品)、森厚生省医政局研究開発振興課長役
初の主演ドラマ「食の軍師」(2015、TOKYO MX)
津田寛治のルパンが見たい!?~山田康雄的な粋や洒脱さは栗田貫一よりも上か?
山田康雄は粋で洒脱な声優・タレントだった・・・
山田康雄と言えば、なんといってもルパン三世
「食の軍師」より最近の津田寛治
どう見ても、銭形警部に化けたルパンだろ?(笑)
ルパン三世2ndの最終回、銭形に化けたルパンが、東京・中野の町並みをバックに立っているみたい(笑)
宮崎駿監督が演出された『さらば愛しきルパンよ』ですね
出典:ルパン三世 (TV第2シリーズ)第155話『さらば愛しきルパンよ』より
栗田貫一もいいけど、津田寛治のルパンもみたいなあ
いや~いつか見てみたい!
「忍びの野性味も出るような、僕なりの弥七を目指します」
10月からBSーTBSでレギュラー放送される大人気時代劇「水戸黄門」が3日、クランクイン。武田鉄矢が水戸光圀を、助さんには財木琢磨、格さんには荒井敦史が発表されているが、この日、風車の弥七に津田寛治が決まったことが発表された。
津田は同局を通じ「今まで悪役が多いので、柳沢吉保とかではなく『弥七』ということで『僕が?』と大変驚きました。まわりに弥七ファンが多くいることも分かってプレッシャーもありますが、忍びの野性味も出るような、僕なりの弥七を目指します」とコメントを発表した。