【Coincheck】コインチェックの仮想通貨NEM(XEM)不正流出問題、賢人の知恵、財団と謎の女子高生、一応の解決なのか?【ゆるゆる投機的行動23】

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一応の解決なのか?
この週末、事の顛末を追った
Coincheck(コインチェック)の仮想通貨NEM(XEM)不正流出問題ですね

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
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一体、何がおきたのか?

金曜日の午後だったよね
僕も仕事しながら、Coincheck(コインチェック)関連のツイートに気づいた
いやいや、仕事に集中してくださいよ・・・(苦笑)

コインチェックの仮想通貨不正流出、過去最大580億円

 仮想通貨取引所大手のコインチェック(東京・渋谷)は26日、利用者から預かっている約580億円分の仮想通貨が外部からの不正アクセスにより流出したと発表した。2014年に日本のビットコイン取引所だった「マウントゴックス」が約470億円分を消失させて以来、過去最大の仮想通貨の流出となる。

出典:www.nikkei.com

僕ももちろんCoincheck(コインチェック)の口座持ってる
え?何がおこったの?
・・・って感じ
急いでログインして確認しないとヤバいですよね
まあ、Coincheck(コインチェック)ではNEM(XEM)を買ってないし、口座は時価2万円程度だから慌てて出金したりはしなかったよ
あ、仮想通貨アイドルも・・・

↓岡三マンのジョーク

↓仮想通貨アイドル・・・

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【救済を待つ時間】解決策を語る賢人たち

だんだん事の深刻度が理解できてきて・・・
580億円は過去最大の被害額ですよ
とりあえずこの日は、賢人たちのツイートで勉強させてもらったよ
頭のいい人は、ここからのリアクションが早いんでしょうねえ
デブも良いこと言ってるんだよねえ
デブ?

↓与沢 翼氏

与沢翼氏、いいこと言うんだよね
いつも勉強させてもらってる
じゃあ、デブとか悪口を言わないでください
僕は与沢翼氏がデブとは言ってないよ~(笑)
あー、ズルい

↓cis氏

↓ニシノカズ氏

↓ヨーロピアン氏

↓マナ@仮想通貨氏

マナ@仮想通貨氏なんてすごいよね
昨年5月時点でコインチェックを見限っている
投資の際は、このくらい慎重になりたいものです

↓昨年2017年5月のツイート

↓落合陽一氏

みんな頭いいなあ
で、誰のことをデブって言ったんですか?
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【批判】コインチェック社批判、マスコミ批判

深夜の渋谷に響いた「2億円返せ!」の怒号

 怒号が飛び交ったのは、1月26日(金)の深夜。東京・渋谷にある大手仮想通貨取引所・コインチェック(Coincheck)の本社前だ。コインチェックから580億円相当の仮想通貨が消失する事件が発生。その一報が伝わると、コインチェック本社前には個人投資家やメディア、それに物見高い野次馬が集まり始めていた。

歯切れの悪い記者会見で発表されたのは?

 記者会見が行なわれたのは23時半。場所は渋谷のコインチェック本社ではなく、兜町の東京証券取引所だった。
 記者会見は代表取締役社長の和田晃一良氏、取締役の大塚雄介氏、それに弁護士の堀天子氏の3名が出席した。「検討中」、「株主と相談して」との言葉が目立つ歯切れの悪い会見となったものの、そこで明かされた事実をまとめると以下のようなことになる。
・5億2300万XEM(約580億円相当)がコインチェックのアドレスから送信された
・送信されたXEMはすべて利用者の資産
・補償については検討中であり、補償するだけの財務的な余裕があるかどうかは確認中
・NEM以外の通貨については何か起こっていることは確認していない(※)
・盗まれたXEMは「ホットウォレット」で保管されていた
・「マルチシグ」は行なっていなかった

出典:zai.diamond.jp

1月26日(金)の夜、記者会見が行われた
記者会見には、代表取締役社長の和田晃一良氏、取締役の大塚雄介氏、それに弁護士の堀天子氏の3名が出席しました
しかし、歯切れの悪い内容でした
か‐し【×瑕×疵】

1 きず。欠点。また、過失。
2 法律上、なんらかの欠点や欠陥のあること。

出典:kotobank.jp

でもさあ・・・もちろん、Coincheck(コインチェック)に瑕疵(かし)があるけど、既存のマスコミの姿勢もちょっとアレだったよね・・・
マスコミ大手の一部は、世の中の流れについていっていないところもありますよね

仮想通貨の将来を信じていた人たちにとって、この時点では、「絶望」という言葉しかなかった・・・
こちらは、Zaif(ザイフ)の朝山貴生さんが、Coincheck(コインチェック)を励ますツイートです

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【用語】新しい用語をちょっとお勉強

ちょっとここでお勉強
新しい用語が出てきたよね
まあ、僕が知らなかっただけだけど(笑)
そうですね
Coincheck(コインチェック)が意図しない送金を行われてしまったのは、「ホットウォレット」での保管と、「マルチシグ」をかけていなかったことの2つが大きな要因なんでしょ?
で、「マルチシグ」ってなんやねん?
「ホットウォレット」ってなんやねん?
え~と(検索中)、「マルチシグ」とは・・

マルチシグ

マルチシグ(マルチ・シグネチャの略)

通常のビットコインアドレスとは違い、マルチシグのアドレスはビットコインを送付するために複数の署名が必要です。

必要な署名の数は「2/3」のように分数で表されます。この場合「事前に作られた3つのプライベートキーの内、2つのキーでの署名が必要」という意味になります。

マルチシグを採用することで高セキュリティのウォレットを構築できます。最重要データであるプライベートキーが1つ漏洩しても、別のキーがなければビットコインの送付が出来ないからです。攻撃者が2つ以上の別々の設計のプラットフォームに同時に侵入することは非常に困難です。

またマスターキーをひとつ持たせ、それをネットワークに接続していない安全な場所に保管することで万が一プライベートキーを紛失したときの保険になります。

マルチシグはセキュリティーを追求した、最新のビットコインテクノロジーです。

出典:bitflyer.jp

ホットウォレット、コールドウォレット

ホットウォレット

ホットウォレットとは、インターネットを通じて仮想通貨の操作を行うことができるタイプのウォレットを言います。インターネットに接続されているため、クラッカーなど不正アクセスの標的になることもありますが、取引所や決済・送金アプリなど、リアルタイムで送金を行う必要があるサービスでは、仮想通貨の利便性を損ねないため、多くの場合一部をホットウォレットとして運用しています。ホットウォレットのセキュリティ対策は事業者によってまちまちですが、通常コールドウォレットと併用して運用されることが多く、銀行口座と持ち歩く財布の違いのように、コールドウォレットで大半の仮想通貨を保管し、ホットウォレットにはごくわずかな割合だけを入れておく使い方をします。これは、利用者としても意識しておきたい重要な点だといえます。

出典:bitbank.cc

まあ、なんとなくわかったような・・・
ざっくりいうと、「マルチシグ」は鍵が複数あってセキュリティが高い
「ホットウォレット」はネットに繋がっているから危ない
ということですよね
・・・ということだよ(笑)

NEMとXEMの違い

基本的なこと
NEM(ネム)は「New Economy Movement(新しい経済運動)」の略称
「NEM」の通貨単位が「XEM(ゼム)」ね

出典:www.nikkei.com

へー
■NEM(XEM)とはどんな通貨なのか?

 今回、狙われた仮想通貨NEMの大きな特徴はコミュニティの活発さにあり、その特徴が今回も発揮されている。
 NEMを管理するのはシンガポールで設立された「NEM.io財団」(ネム財団)であり、そのトップはロン・ウォンという人物だが、NEMの開発には日本企業も大きく関わっている。
 それが仮想通貨取引所・Zaifを運営するテックビューロだ。その代表取締役である朝山貴生氏は、NEMを管理するNEM.io財団の理事を務めている。またテックビューロではNEMの技術を利用した商用ブロックチェーン「mijin」も発売するなど、NEMは日本との関係も密接だ。
 NEMユーザーは「ミートアップ」(オフ会)も活発に開催し、NEMグッズの即売会やXEM支払いが可能なNEMバーがオープンするなど、そのコミュニティの活発さは以前から際立っていた。

出典:zai.diamond.jp

GOXする

みんなGOXって言ってるよね
最初は意味がわかりせんでした・・・
「消失する」ってことだよね
今回の事件以前、日本で最も代表的な仮想通貨取引所の事件
仮想通貨取引所「マウントゴックス」で巨額のビットコインが消失した事が由来です

出典:jp.reuters.com

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【まるで映画?】謎の女子高生、知られざる戦い~愛すべきNEMの世界

出典:twitter.com

Rin, MIZUNASHI (JK17)

NEM財団代表、ロン・ウォン氏「できることはすべてやる」

TOKO

ちょっと感動した・・・
いや、大いに感動した!
え?
このRin, MIZUNASHI (JK17)さんは女子高生?
■NEMコミュニティ有志が投げつけた「カラーボール」

 今回もNEMコミュニティの動きは迅速だった。コインチェックの記者会見が行われ、不正送金があったと表明されるよりも6時間前にすでに動き始めている。
 XEMが不正送金されたウォレット、つまり、泥棒のものと思われるウォレットに「mosaic」(モザイク)を送信したのだ。mosaicとは、任意の名前をつけたトークンを発行できるNEMならではの技術。有志のひとりが泥棒のものと思われるウォレットに送りつけたモザイクの名前は以下のとおりだ。
coincheck_stolen_funds_do_not_accept_trades:owner_of_this_account_is_hacker
(コインチェックから盗まれた資金だから取引を受け付けないで:このアカウントはハッカーです)
 この行為、泥棒が持っている財布にカラーボールを投げつけて目印をつけるようなイメージであり、「色のついた財布には気をつけて!」と注意を喚起して、犯人によるXEMの現金化を困難にする試みだ。

■NEMコミュニティが犯人に仕掛けたトラップ

 もう少し詳しく説明しておこう。
 不正に入手したXEMを犯人が現金化するには取引所で他の仮想通貨や法定通貨に交換する必要がある。少額であれば、SNSなどで「市場価格より20%割引で売るよー」と相対取引の相手を見つけたり、NEMの使える店舗などで使ったりして消費できようが、今回は金額がケタ違いに大きい。
 犯人が不正に入手したXEMは総発行量の6%だ。これだけのXEMを換金しようと思ったら取引所を利用せざるを得ないだろう。しかし、犯人がXEMを取引所へ入金しようとしても、先ほどのモザイクが付されていれば「これは犯人のウォレットだ」と容易に見分けることができる。
 犯人はモザイクへの対応を苦慮しているのか、1月27日(土)夕方時点で犯人のウォレットに動きはない。また、犯人追跡への取り組みは有志のボランティアからNEM.io財団へと引き継がれている。
 なお、NEM.io財団は今回の件について、ハードフォークによる救済は行わないとのコメントを出している。

出典:zai.diamond.jp

本当に女子高生みたいよ
テレグラムというインスタントメッセージシステムで彼女らのやりとりが記録されている
こちらのブログで経緯がまとめられているんですね

女子高生ホワイトハッカー登場だよ
映画やSF小説みたいですね
凄い!凄い!
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【一応の結末】コインチェックが日本円での保証を発表

そして、なんと!
週明けを待たずに、一応の決着がつきそうです
コインチェック、NEM保有26万人に返金へ 460億円

 仮想通貨取引所のコインチェック(東京・渋谷)は28日未明、不正流出した仮想通貨「NEM(ネム)」を保有する約26万人全員に対し日本円で返金すると発表した。総額約460億円。大半の通貨の出入金や売買の中止は続いているが、今後も仮想通貨交換業者としての登録を目指す方針も明らかにした。

 補償する金額はNEMの取扱高が最も多いテックビューロ(大阪市)が運営する仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」のNEM価格を参考にする。売買停止後の出来高の加重平均である1XEM(XEMはNEMの取引単位)=約88.5円で返済額を計算。総額5億2300万XEM分を顧客に返済する。返済原資は自己資本を使い、補償時期や手続きの方法については検討中とした。

出典:www.nikkei.com

まあ、もちろん、いろいろと後はひくだろうけど、最悪のケースは免れたね
ですよね

今後の行方も追っていこう
仮想通貨業界が良い方向へ向かうといいですね

ともかく!
みなりん、お疲れさま!
ヒロイン誕生です!

Coincheck(コインチェック)さんとは、一応これからお付き合いするつもり
社長さんも若いです
これからもハードルは続くと思いますが、乗り越えていって欲しいですよね
早く金融庁の承認もらってね
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