『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』9/2公開~この後、オリジンは一年戦争編に突入する?

サブカル
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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』9/2公開だよ
くまちゃん世代はファーストガンダムが本当に好きですねえ
この安彦良和の美しい絵を見るだけで興奮してくるよね・・・!


名前:くまちゃん(♂)
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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』9/2公開


安彦良和総監督が語る、今作の見どころ・・・コロニー落としの真実

 映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」が9月2日に公開される。1980年代前半に大ブームとなった「機動戦士ガンダム」の“前史”を描くシリーズは5作目で、最大のヤマ場に突入。安彦良和総監督(69)に今作の見どころを聞いた。
(中略)
 安彦氏は「コロニーは生活空間ですよ。住んでいる人からしたら“冗談じゃねえ”って話。まがまがしい行為は、そのように描かなければいけない」と語る。ガンダムの世界では、コロニー群を含む地球圏の人口は約100億とされる。「その半数だから50億人死んだってことです。どれだけ大変なことかと。数が大きくなるとマヒするが、そこを正気で描かなければと、随分前から会議してきた」と明かした。

 今作はコロニー内の1組のカップルに焦点を当てた。「(死者は)その“25億倍”ですよ」。落とした側であるジオンのドズル中将が罪悪感に苦しむ場面も描いた。家庭に戻り、一人娘への愛情を確かめ涙する場面を「“この何億倍もの命を”と泣く感覚は大事」と安彦氏。そして「ただ、人の感情は瞬時にそこを通過してしまう」と続けた。ドズルは苦悩しながら、戦いの目的を見つけ出す。「人間というのは、ドズルのように(自分の目的や行動を)合理化してしまう。その恐ろしさも描かなければいけない」。戦争の怖さ、その中で生きる人の思いを考えさせられる名場面となっている。

出典:www.sponichi.co.jp

コロニーが落とされると・・・
さて!一年戦争が近づいてきたぞ!
いわゆるファーストガンダムの物語が、この後、始まっていくんですよね
見どころは、ルウム戦役での赤い彗星のシャア、深紅に塗られたザクのアクション、そして、まさに転倒する世界、コロニー落としの演出らしいぞ!
赤いザク・・・いわゆる通常の3倍の速さですね

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』冒頭11分映像


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でも、ファーストガンダムのリメイクじゃなくて、オリジンの続きでしょ?

そして次は、『VI 誕生 赤い彗星』だよね
それで一旦完結?
その後は・・・
その後も、安彦良和総監督は本編(一年戦争)の制作に意欲を見せているようですね
だけど、そのニュース・・・ちょっと違和感があったよね
え~と(検索中)・・・これですね
何がよくないんでしょうか・・・?
『ファーストガンダム』復活に疑問の声

 14日、ディリースポーツが『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の安彦良和総監督が、「本編(一年戦争)はやらないとうそだと思います」「最初の作品が1番だと自分では思ってる。でも、若い人に見せようと思ってもとても見せられない」などとコメントし、1979年の放送以降、幅広い展開を続ける『機動戦士ガンダム』の第1作(通称『ファースト』)のリメイクに意欲を示している、と報じた。

 このニュースに『ガンダム』やアニメファンたちはもちろん鋭く反応し、ネット上の各地でさまざまな意見があがっている。制作当時と比べて格段に技術は向上、特にCG技術は飛躍の進歩を遂げているだけに、最新技術を駆使したハイクオリティーな『ガンダム』に期待する声は多い。

 一方で、主要キャラクターを演じていた声優のなかには鬼籍に入られたかたも多いだけにキャスティングはどうなるのか、あるいは『ファースト』で監督を務めた『ガンダム』シリーズの産みの親・富野由悠季監督は制作に参加するのか、参加するとしたどんな形をとるのか(安彦氏は『ファースト』ではキャラクターデザイン、作画監督などを担当)、懸念の声も多いようだ。

(中略)

 なお、『ガンダム』物語の時系列的にはアニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でこれから描かれる『V激突 ルウム会戦』『VI 誕生 赤い彗星』が、ようやく『ファースト』の物語直前ということになる。

「そういった事情を踏まえると、『ファースト』をイチからリメイクするのではなく、現在のところ最終話となっている『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星』上映・発売後、いよいよ『ファースト』の内容とリンクしてくる“『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の続編”を20周年にあわせて制作するというプロジェクトに、安彦さんや製作委員会が意欲を示したということなのかもしれません。ただ、もし本当にそうだとしたら、正しい記事の見出しは『THE ORIGIN 一年戦争篇突入』ですよね。『ファースト リメイク』とは意味あいが大分異なるように思います」(アニメ誌ライター)

出典:biz-journal.jp

安彦良和のマンガ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を元にした、ファーストガンダム前夜の物語がこれまで5話、次の1話で合計6話制作でしょ
今回の『V激突 ルウム会戦』
次は『VI 誕生 赤い彗星』ですね
そして、その後の続編の制作にも安彦良和をはじめスタッフが意欲を見せているという内容なんだけど、その記事の伝え方があたかもファーストガンダムが一からリメイクされるような見出しと構成だったんだよね
それはちょっと違うよね
そうなんですか?
そうだよ
オリジンも楽しませてもらってるけど、オリジンはオリジンだからね
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クリエーター同士の化学反応~そして、渡辺岳夫も井上大輔ももういない・・・

最近だと「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクもあったけど、割と評判いいでしょ
「宇宙戦艦ヤマト2199」や「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」ですね
近く「マジンガーZ」のリメイクも進んでいるけど、これも期待が大きい
僕の世代にはさっぱり・・・
さらに、もうひとつ作品をあげるなら、継続的に続編が続いている「ルパン三世」
これも発表されるたびに、なぜか反応してしまう
ヤマト、マジンガーに、ルパンですか
なぜ、これらのリメイクまたは続編に惹かれるのか?
その理由・・・ひとつ大きな要素は音楽だよ
音楽ですか?
ルパンの音楽は今でもずっと大野雄二だし、ヤマトの音楽は宮川泰(ひろし)はもういないけど息子の宮川彬良(あきら)が継いでいる
マジンガーもどうやら水木一郎の主題歌は引き継がれているらしい
ガンダムは違うんですか?
ガンダムは残念ながら、渡辺岳夫氏も、松山祐士氏も、井上大輔氏も、みんなもういないんだよね・・・
ガンダムの音楽を担当されていた方々が、亡くなっているんですね
それにガンダムの場合は、音楽もさることながら、やっぱり御大がいないからねえ・・・
御大?
富野由悠季御大だよ
富野由悠季がいないガンダムなんて・・・
原作者で監督さんですね
映像はキレイだし、オリジンはオリジンで楽しんでるけどね
ファーストガンダムの良さは、絵の美しさだけじゃないからね

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見せてもらおうか。安彦良和の原点とやらを。

抜群に絵が上手くて、イラスト一枚で僕らにいろんな感情を喚起させてくれる、安彦良和だけどね
ひとつひとつの線が生き物のようです
お、君もいいこと言うな(笑)
でも、そんな安彦良和だけど、アニメーションの世界に入ってきたのは、学生運動に破れて、社会をドロップアウトして、仕方なくというか・・・
決してポジティブな動機じゃないんだよね
そうなんですか?
考えてみたら、富野由悠季も本当はアニメじゃなくて実写の映画が作りたかった訳だから一緒か
今の時代とはまた違ったんでしょうね
ファーストガンダムというは、富野由悠季だけでも成立しないし、安彦良和だけでも成立しない
富野由悠季に、安彦良和、それに、大河原邦男、渡辺岳夫らクリエーターの化学反応だからね
大河原邦男さんはメカをデザインした方ですね
まあ、それはそれとして、オリジンは安彦良和の新しい挑戦として楽しみだけどね
富野由悠季と安彦良和は、政治観、思想、世界観が違うからね、たぶん
違うからこその、化学反応ですよね
彼は一言「見させてもらうよ」

一部の人の、ガンダムへの認識に違和感を覚えていた。ガンダムにはエスパーのような能力を持った「ニュータイプ」という設定があり、主人公はそうした力を備えている。この部分が歪められて解釈されていた。ガンダムって、宗教の解脱よろしく覚醒したニュータイプが世界を救うという話でしょって。

実際、オウム真理教事件のとき、ガンダムとオウムとを重ね合わせて論じられたこともあった。

まったく違う。覚醒者もへったくれもない、人はどこまで行っても人だ。広い世界で小さな人間がどう生きているかというリアルな物語だったのに、いつのまにか飛び抜けた人間、特別な人間の物語に変わっていたのだ。選民思想の物語、何とも危うい。

そこで私は自分の理解するガンダムを世に提示しようと決心した。もちろん原作者・監督の富野由悠季氏には許可を取った。余計な部分を削り、必要なものを付け足すと話した。彼は一言「見させてもらうよ」だけだったな。

出典:toyokeizai.net

ガンダムのニュータイプという設定
とても魅力的だったけど、安彦良和はその描かれ方、伝わり方に満足していないところが大いにあるようだね
そんな口調ですよね
オウム真理教・・・
そういう意味でも、安彦良和が描く新しい一年戦争の物語は、ファーストガンダムのリメイクとは別ものとして、観たいけどね
でも、安彦良和も、もう年齢がなあ・・・
え~と(検索中)・・・安彦良和さんは、1947年12月9日生まれの69歳です

出典:ja.wikipedia.org

あら?!
意外と若いじゃない、もう少しいってるかと思った
そんな(笑)
安彦良和はまだまだ、あと10年は戦える!
どこかで聞いたような・・・(笑)


出典:www.gundam-the-origin.net

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