ミゲル・ネリ『驚異の幽体離脱術』の衝撃!【ムー1982年9月・22号より】

サブカル
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ただの田舎者だった頃の、福山雅治少年(当時・長崎在住)
年が近いからか、この人、福山雅治にライバル心を持っているようです(笑)
その福山少年も夢中になったという・・・あの「幽体離脱」が今日の話題だよ

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名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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ただの田舎者だった頃の福山雅治少年(当時・長崎在住)も夢中に?

出典:spice.eplus.jp

「ヨルタモリ」でも幽体離脱のエピソードを喋ってるのをみたよ
え~と(検索中)・・・こちらはラジオから引用です

※福山雅治のオールナイトニッポン、魂ラジレポートより

幽体離脱に挑戦していたという福山さん

若き日の福山さんは、好きな女の子と気軽に連絡が取れなかったからこそオカルトを信じていたそうなんです。

F「だから、僕は昔はオカルトみたいなものを信じていたんですよ。制約が多くて直接会ったり、話したりできなかったから目に見えない力を信じてた。好きな女の子に会うために幽体離脱をしようと何度も頑張った。」
S「それが今金縛りにあいやすい体質に繋がってるんじゃないですか(笑)」
F「幽体離脱のなり損ないなの。幽体で彼女に会いに行こうとしてたの。」
S「彼女も迷惑ですね。幽体で会いに来るなんて(笑)俺が女の子だったら嫌だな。『うわー、また幽体で会いに来た。部屋の中にいるよ。』って(笑)」
F「だって、幽体じゃなきゃ会えないんだもん。」
S「電話したらお父さん出るし。」
F「今は繋がれるから、幽体離脱して会いに行こうなんて思う人はなかなかいないんですよ。」
S「いないですよ、そんな人(笑)」
F「俺たちの時代はいっぱいいたよ。」
S「いたかな?」
F「だって、「MU」に載ってたもん。幽体離脱の仕方。」
S「幽体離脱の仕方教えてもらってもいいですか?」
F「前も言ったじゃないですか。人間、起きているときにはα波なんですけど、寝るときにはβ波なんですけど、寝ている間に深い睡眠と浅い睡眠を繰り返すらしいんですよ。そのα波とβ波の間にあるレム睡眠という状態があるんですよ。この状態のときに体を『よいしょ!』って起こすと、実体はベッドに寝ていて幽体だけ抜け出す。」
S「なるほど。そりゃ簡単だ(笑)『よいしょ!』ってするだけでいいんですもんね。」
F「何回もやった。何回もやった。何回も何回もやった。その度にただ起き上がるだけ(笑)『まだ出てこない。まだ俺の幽体が抜け出さない!』って。今のはまだα波だった、今度は逆にただ寝てたとか。」
S「おかしいな、それ(笑)それはマーク・ザッカーバーグになれるわけない。完全にアホですから。」
F「結局1回も成功しないまま42歳になってしまいました。」

出典:www.allnightnippon.com

まったく僕と一緒(笑)
まあ、同世代の男は、みんなこんなもん
恥ずかしいエピソードだけ、福山雅治さんと一緒でも、それ以外は天と地の差じゃないですか(笑)
あいつ(福山雅治)は、学年一コ上で、互いに九州でしょ?
同じ時期に上京して、似たようなアーティストに憧れて音楽やって、なんかムカつくんだよね
そんなこと言いながら、福山さんが出演するドラマや映画をほとんど見てるじゃないですか(笑)
本当は好きなんじゃないですか?
福山のこたあ、どーでもいいよ
今日は幽体離脱の話
そうですね、幽体離脱ですよね(笑)
すべてのきっかけは、ムー1982年9月号(22号)に掲載された、ミゲル・ネリ「驚異の幽体離脱術」という記事
そして! ネットでその伝説のムーの記事ほぼ全文を発見した!
え~と(検索中)・・・こちらですね
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【抜粋】『ミゲル・ネリ、驚異の幽体離脱術』【ムー1982年9月・22号】※ノーシスHPより

出典:page.auctions.yahoo.co.jp

以下、ノーシスのホームページから、引用する
ノーシスってなんですか?
この記事を当時のムーに執筆した、ミゲル・ネリ氏も所属していた団体らしいよ
よく知らんけど
宗教団体?
なんかあやしいです・・・

出典:page.auctions.yahoo.co.jp

※ノーシスのホームページより

アストラル・プロジェクション

驚異の幽体離脱術

時間・空間を超越した神秘の世界へ入る

ミゲル・ネリ

肉体と銀の糸で結ばれたアストラル体

肉体から抜け出した幽体が、より高次の世界を遊歴する驚異の体験。
それは幽体=アストラル体の存在とその機能をわれわれに教えてくれる。

肉体からぬけ出す

 筆者の友人にただ横たわるだけで、幽体離脱という不思議なことができる人がいた。昼間だろうが夜だろうがおかまいなしだという。彼は最初にそれに気づいた時、まず鏡を見に行った。肉体はベッドに横たわっていることを知っていたので、鏡の中で何が見えるか興味しんしんだったのだ。

 鏡に写ったのは、色とりどりの丸い雲のようなものだった、と彼はいう。とにかく部屋の外に出ようと決め、ドアに近づいてノブを回そうとしたら、あっという聞にドアを通り抜けてしまった。ドアだけでなく壁まで通り抜けられることに彼は気づいた。そして、そんなふうにして家中くまなく歩き回り、中庭まて行ったあと、彼は自分のベッドに戻り、朝まで眠った。

 この信じられない体験談を開いた筆者と友人数人は、さっそく実験をしてみようということになった。まず、彼を1室に閉じこめ、外から鍵をかける。1人はドアの外で彼が出ないように見張った。残った数人は別の部屋に行き、いつもとは違う行動、すなわち彼が当てずっぽうにいっても当たりそうもないことをした。筆者は部屋にあったタイプライターで、ある文章を書いた。

  30分後、彼のいる部屋の鍵をあけ、待ちかねた質問をあびせた。彼の語るところによると、横になるとすぐ肉体から抜け出し、ドアを通り抜け、だれが外で見張っているかを見た。そして、われわれのいる部屋へ行った。彼はわれわれのしていたことを、ひとつひとつ細かく説明し、さらには筆者が書いた文章の内容まで知っていたのである。

  ただ、タイプライターの音が聞こえなかったので、耳をこらして近寄ったが、やはり聞こえなかったといった。
(その後の研究で、これは超聴覚機能が開発されていないためだとわかる)この実験で、われわれは幽体離脱といわれる現象が、実際に可能であることを確認した。

 その後、研究を続けるうちに筆者自身もそれを体験できるようになり、肉眼では見えない世界の存在と、そこにあるさまざまなすばらしい存在、さらに高い次元の存在も知るようになった。

 それではこの幽体離脱とはいったいどんな体験なのか、筆者の最近のそれをひとつ紹介しよう。ある晩のことだった。以前住んでいたメキシコのカンクンにあるような白い柔らかい砂の海岸にいる夢を見ていた。波打ちぎわに寄せてくる波は、ビールのような白い泡となり、水の色はあざやかなマリンブルー。本当の海よりもっと澄んだ、濃いマリンブルーだった。

  海岸には何人かの人がいた。私は海岸を走りながら、はだしの足に砂の感触をはっきり感じていた。その瞬間、はっと気づいた。『今は日本に住んでいてカンクンにいないのだから、これはアストラル・トリップだ』そう気づいて走りながら大きく高くジャンプした。すると、空中に浮く軽い感覚と想像を絶するスピードを感じ、言葉では表現できないほどすばらしい、何ともいえない解放感を味わった。

 それと同時に、冷静であるようにも努めていた。というのも、以前あまりにも喜びすぎて、その強い感情のため、瞬間的に肉体に戻ってしまった苦い経験があったからである。

 自覚したその瞬間から、夢の中のメンタルイメージはすべて消えさり、私の回りはすべて黒になった。そこで私は自分の日本での前世を知りたいと思い、その時代、私の両親だった人に会った。

 皆さんは驚くかもしれないが、幽体離脱をしている間は、時間も空間もなくなってしまうのだ。過去に行ったり未来に行ったり、あるいは遠く離れた未知の土地に行くこともてきるのである。

 しかもこれは、単なる夢や空想ではない。事実、翌日に行われる試験の問題や、宝くじの当り番号を見にいった人が、現実世界に戻ったのちに、それが正しかったことを確認したりする。つまり、幽体離脱で時間を超越したことの、それが実証である。

 しかし、ここで注意しておきたいのは、現世的利益のために幽体離脱を行うのは、あまり感心てきないということだ。精神的機能が目覚めているその貴重な時間は、精神分野の調査研究に生かすべきものだからである。

肉体とアストラル体

 肉体とアストラル体との関係は、例えば玉ねぎのようなものだ。玉ねぎの一番外側の皮を肉体と見なせば、その中の何枚もの皮がアストラル体である。それらは気体(ガス)のように透明で、あまりにも繊細だ。それゆえよく混同されがちだが、我々の霊の中でのそれらの機能によって、一枚ずつ区別できる。が、それは大して重要なことではなく、それらの皮(成分)の中に最も重要なものが宿っている。それが魂である。
  こうしたものが肉体によって包まれて、目に見える次元では学校や仕事など、目に見えない次元ではアストラル・トリップによる学習、という形で同居するのである。結局、我々は、魂-霊-肉体というトリオから成立している存在だと言える。アストラル体の存在を認識することは、この人間構造の基本を理解することである。

眠りは神経の洗浄

  ここで、幽体離脱をより深く理解するために、そのメカニズムについて説明しておこう。われわれは毎日1日の活動が終わったあとで、明日の活力を養うために休養、すなわち睡眠をとる。

 この「眠る」という行為は、われわれの肉体機能を正常に維持するために大変重要であり、眠らずにいることは困難である。1日約6~8時間を睡眠時問とすると、60歳になった時、過去20年間は眠っていたということになる。これだけ多くの時間を取る睡眠は、休養と体力回復という肉体的機能以外にも、ある心理的現象を生じさせる。夢である。

 眠っている問、われわれはいろいろな夢を見る。時には過去の夢を見たり、また空を飛んでいる夢て驚くこともある。こうした心理現象も含んだ「眠り」とは、肉体としての休養と同時に、昼の間ひっきりなしに感じている感情によってふさがれた神経チャンネルを洗浄することでもある。

 そのため甲状腺からヨードが分泌され、われわれの生命エネルギーが流通するチャンネルを洗浄し、有機生命を維持させる。

 肉体がこうした活動をしている間、この仕事の妨害とならないために、われわれのアストラル体(霊的な肉体)は、肉体から離れなければならない。それが眠気を感じるということであり、夢を見るということなのである。

 感情があまりに強すぎると(たとえば愛する人の死を知らされたり、宝くじで何千方円も当たったなどという時)、人は気を失うことがある。これはその瞬間、すべての神経チャンネルがつまってしまい、緊急に洗浄する必要があり、そのため、アストラル体が急に外に出てしまうからである。

 このように、眠りに入るとアストラル体が、頭のてっぺんから肉体外に出る。離脱するといっても、完全に離れてしまうのてはなく、アストラル体と肉体は常に1本の紐で結ばれている。チベットではこの紐を「銀色の糸」と呼んでいるが、これはゴムのように弾性があり、何千万キロも伸びるし、一瞬のうちに縮んて肉体に戻すこともできるのだ。

アストラル体の旅

  アストラル体が外へ出ると、われわれは夢という形でその活動を認識する。夢の中で学校へ行ったり、仕事をしたり、星間したのとまったく同じことをしている自分を見る経験は、だれにもあるはずだ。

 こうした夢を機械的な夢(日常生活のくり返し)とすれば、また時には、空を飛んだり未来のことを見たりする夢もある。そうしたものは、アストラル体の実際の体験、すなわちアストラル・トリップ(旅)と呼ぶ。そして、それを意図的に導くことを、アストラル・プロジェクション、つまり幽体離脱というのである。

 朝、目がさめる時、アストラル体は再び肉体に戻る。頭から入るので、その勢いが強い時など、思わずひざがガクッと伸びることがある。目覚めの時にそんな体験をする人も多いだろう。この現象(夢やアストラル・トリップ)は、われわれに毎晩起こる。気がつくこともあれば、まったく気づかない人もいる。

 また時には夢の中にけながら「しかしおかしい。今は夜だし、ふとんの中で眠っているんだから学校にいるはずがない」といったふうに、自分自身で思うこともある。

 夢やアストラル・トリップでシ重要要なことは、できるだけ意識を持って実行することである。それは正しいテクニックと練習があれば、だれにでも可能になる。

 皆さんの中にはだれに教えられるまでもなくまったく自然にこのアストラル・トリップを毎晩行い、他の人ができないのを不思議に思う人もいるはずだ。それほどこのテクニックは、一般的に可能なのである。

  ということで、これから、われわれのノーマルな機能のひとつであるアストラル・トリップをプロジェクト(意図的に投影)するテクニックを、お教えしよう。それを体得し、4次元、そしてさらに高い次元へ至るチャンスと、時空を超越し其の自由のある世界へ至る道を見つけよう。

 練習を始める前に、夢やアストラル・トリップはわれわれのノーマルな機能であるということを、くれぐれも忘れずに。だから「戻ってこれなくなるのでは」という心配や恐怖心は無用だ。その証拠に、われわれは生まれた時から今まで、毎晩肉体の外に出ているのに、ここに無事にいるではないか。

 それから、われわれの最大の敵は「怠惰」であることも忘れずに。初期の練習で思ったように効果があがらないと、この敵に負けてしまいがちだ。恐怖心と怠惰、この2つが、われわれの勝利を妨害する強敵なのである。

 アストラル・プロジェクションには無数の手段とシステムがある。その中から筆者自身が体験し、有効だったテクニックをこれから紹介していこう。しかし、必ずしもすべてのテクニックをマスターする必要はない。あなたに適したものを選んで、(もちろん、そのためにはひととおりやってみる必要はあるが)幽体離脱を体験しよう。

 人にはそれぞれ個性があるから、ある人には効果的な練習法も、ほかの人にはまるでききめがないという場合がある。その点に注意し、どのテクニックなら自分にあうかを判断しながら練習してほしい。アストラル・プロジェクションの目的は、われわれのノーマルな機能である幽体離脱の中で、意識を持ち、われわれの行動すべてに責任を持ち、肉体と精神のバランスある進化をはかることにある。それではさっそく、あなたも進化への1ステップをのぼってみよう。

アストラル・トリップを可能にするスーパーテクニック!

われわれは肉体のみでは生きていけない。さらに高次の霊的な肉体が必要なのだ。それを自覚したら、さあ、アストラル体でトリップしよう!

テクニック1 アストラル・トリップの感覚をつかむ


①まず、上向きに寝る。頭はどちら向きでもかまわないが、北向きにすると地磁気を利用できるのでさらに容易になる。(上弦の月(新月から満月まで)の時期は、月の磁気エネルギーの助けもある)

②ひざを立てて足で三角形を作る。目を閉じ眠気をもよおさせる。しかし、すっかり眠ってしまってはいけない。こうし払宋件を発に作るために初めのうちはこれか寝ようとする時に練習するのがいいだろう。

③そして次のような魔法のマントラを唱える。何度もくり返す。
★ファー ラー オーン
(FAAAAA  RRRAAAA  OOOONNNN)

④雑念が入るのを防ぐため、大きなピラミットを自分の体の上に想像する。そうすると、いろいろなことが起こる可能性がある。
  たとえば、ジェット機のようなツーンと細く高い金属音が聞こえたり、体の一部にかゆみというかくすぐったいような感じを覚える時もある。
 これは体の振動数が変わっていくからであり、アストラル体が肉体から離れはじめているからでもある。だから、まちがってもポリポリ掻いたりしてはいけない。掻くことによって、アストラル体は再び肉体に戻ってしまい、最初からすべてをやり直さなければならなくなる。
 また、風船のように大きぐ大きくふくれる感じがあるかもしれない。または、まったく何も感じないのに、自分の肉体から離れているもう1人の自分を見たりする。
⑤さてここでアストラル・プロジュクションを成功に導くために重要なのは、半分眠っていながら、このようなきざしを感じた時、ふとんなりベッドから起き上がることである。しかも、目をさまさずにである。

⑥ここで〝起き上がる″というのは、本当に起き上がることをさす。起き上がると考えることではない。行動する。物理的行動である。

⑦そのようにして起き上がってみると、あなたはすでに空中に浮いていたり、また、起き上がった自分のそばに横たわっている自分の肉体を見たりする。

⑧こうした肉体とアストラル体の離脱は、まったく自然に起こることであり、われわれがしなければならないのは起き上がること、それだけである。

⑨ポイントは起き上がるその瞬間をのがさないことだ。眠っている間にトイレに行きたくなり、半分眠ったまま起き上がる。そして、トイレに行ったつもりが、実際はふとんの中がぐっしょりぬれているということがある。すなわちトイレに行ったのはアストラル体なのである。分離するその瞬間については、こんな形であなたも体験済みなのだ。

(※以下、テクニックの詳細は略)
テクニック2 性エネルギーをアストラル体へ向ける 
テクニック3 卵の宇宙カプセルで時空を飛翔する
テクニック4  自然界に宿る精霊たちの力を借りる 
テクニック5  ピラミッド・パワーで英知を知る
テクニック6  瞑想を利用して泡の中に入る
テクニック7 猫科の動物と友達になってみる
テクニック8  内的な願望に照準を合わせる

(※以下、応用テクニックの詳細は略)
テクニック9  アストラル界にいることを確認する
テクニック10  アストラル界で攻撃された時の防御
テクニック11  アストラル・トリップの記憶を再現
テクニック12  アストラル界のシンボルを知る

神秘のアストラル世界は無限に広い!

宇宙と人間に秘められた神秘のかずかずを知り、この地上における
自分自身の役割を知る。
それか、幽体離脱術の最終目的なのである!

宇宙の神秘を知る

 アストラル界はこの物質界よりずっと広大な世界である。それはわれわれの住む世界と平行した次元であり、地球上と同じく多くの活動があり住人がいる。いちばんの相違は、われわれはこの物質界では48の法則(食、感覚、意識、生殖などに関するもの)にしばられているが、アストラル界(4次元)では、24と法則が半減することだ。したがってアストラル界では、食べる必要もなければ引力もない。時間もこの世界とは異なる。

 だからアストラル体で太陽に行くには、たったの7分しか必要としない。アストラル界では話す必要もない。考えるだけでメッセージが通じる。だから外国人とも、他の惑星の住人とも意思疎通ができるのだ。あなたはこうしたアストラル界での体験を通して、ユニバーサルな医学を学び、病人をなおしたりすることもできる。また、世界の真の歴史を調査することもできるだろう。

 アカシック・レコードにはすべてが記録されているから、アトランチスやムー大陸、日本の前史時代を見ることもできる。また、さらに上の次元で、これから地上に生まれようとする子どもたちの魂に会うこともできる。5次元に行くには、アストラル界にいながら上を見上げ、天井のようなものが見えたら入口を接すのである。

 もし見つからなかったら「開けゴマ」と叫ぶ。この単純な呪文は壁などに突き当たって通れないと思った時などにも使える。(アストラル界では壁も屋根も通り抜けられる。ひょっとすると、おへそのあたりにくすぐつたい感じがあるかもしれないが、ほかにはほとんど何の抵抗も感じずに通り抜けられるだろう)

 さらに、地球の低い次元を訪れることも可能である。そこはいわゆる地獄だが、地上で罪を犯した人たちが苦しんでいる。自殺をした人、裏切り行為をした人、その他もろもろの罪人がいる。そして、肉体の死後、地獄で苦しまないようにするには、いま何をすべきかを問うこともできるし、どのようにして他人の役に立てるかも開ける。こうした低次元に降りて行く時には、しだいに圧力が高くなっていくのを感じる。

 反対に高次元に行けば行くほど軽く自由な感じがする。しかし、ここで重要なのは、こうした体験は宇宙と自分自身を知り、そこに秘められた神秘と、われわれのこの地上における役割を理解するためだということだ。あなたは宇宙についても、自分自身についても、よく理解していると思うだろう。しかし、それはほんの表面のことだけだ。その奥にはあなたの知らない世界が無限に広がっている。

 そして、ふつうの人は自分が知らないということを知らない。しかし、1度でも幽体離脱を体験すれば、いかに今まで自分が知らなかったかを知るようになる。

行動範囲は無限

 毎日、意識を持って肉体から離脱するということは、また、「死ぬこと」を習っているのと同じである。すなわち死とは、人生の卒業のようなもので、肉体が死んだあとも、自分は存在し続けるのである。

 そのことを理解すれば、死に対する恐怖もなくなるだろう。さらにまた、これは夢遊の体験のある人に起こりうることだが、アストラル界には肉体を伴っても入ることができる。半覚醒の時にアストラル体だけが起き上がるのではなく、肉体もいっしょに起き上がってしまうのだ。

 そんな時は何も驚かずに、空中に浮くつもりでジャンプする。そのまま浮いているようだったら、肉体ごとアストラル界に入ったということだ。

 これが7月号で筆者が説明したナワリズムの現象である。カルロス・カスタネダの著書にある呪術師ドン・ファンも、このテクニックを習得し、姿を消すことができるようになったのだ。アストラル・プロジェクションといいナワリズムといっても、その根本は非常に近いのである。

 ともあれアストラル界での行動範囲は、あまりにも広大だ。それは同時にわれわれ人間の行動範囲も、無限に広いということを意味している。そうした世界であなたがどのような体験をするか、ここですべてをお話しするのは無理だろうから、あとはあなた自身の体験におまかせしよう。成功を祈る。

出典:ノーシス

出典:page.auctions.yahoo.co.jp

そうそう(笑)
ファー ラー オーン!
なんか怪しいです・・・
この記事は相当な反響を呼んだ
翌年9月には、幽体離脱の特集も組まれた
へー

出典:page.auctions.yahoo.co.jp

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1980年代のムーを彩った、メキシコ人ミゲル・ネリ(ノーシス)

では、そのミゲル・ネリ氏も所属していたと思われる、ノーシスとは?
え~と(検索中)・・・ウィキペディアにありますね
ノーシスとは?

※ウィキペディアより
ノーシス (Gnosis) は、1950年代のメキシコで「国際ノーシス運動」(International Gnostic Movement)を興したサマエル・アウン・ベオールが提唱した秘教的教義である。1980年代に主に当時の精神世界と呼ばれる神秘志向のジャンルに関心のある若者たちに受け入れられた。

なお、ノーシスという名称は「知識・認識」を意味するギリシア語: Γνωσις (ラテン文字転写:gnosis) に由来している。一般的には「グノーシス」と表記されるこの言葉は、西欧のルネサンス期以降、様々な神秘思想、魔術思想、オカルト思想、フリーメイソンの秘教思想などを指す言葉として使われてきた。

ノーシスはラテンアメリカ発祥の伝統的かつ総括的な哲学思想であり、人類と宇宙の神秘探求の必要性を説くサマエル・アウン・ベオール (1916年コロンビア生まれ、en:Samael Aun Weor) が創始した。1980年当時には世界規模で普及していた。日本には1980年前後にメキシコ人ミゲル・ネリとその夫人ミチコ・ネリによって伝えられた。

エゴ根絶と心理浄化を通じて、魂の救済のために利用する「性エネルギー昇華」法をはじめとする実践的タントラなどを教えた。 ノーシスの基本理念は、エゴの根絶、性エネルギー昇華、そして人類への献身の三つと要約されている。

出典:ja.wikipedia.org

1980年前後にメキシコ人ミゲル・ネリとその夫人ミチコ・ネリによって伝えられた、とある
奥さんは日本人か?
日本人の名前っぽいですね
このミゲル・ネリ氏、幽体離脱の記事以外にも、1980年代のムーに様々な記事を執筆している
くまちゃんは当時、数年間ムーを定期購読してたんですよね
中学1年から高校の途中までくらいか?
ウィキペディアにミゲリ氏の記事のリストがあるけど、当時僕がひかれた記事って彼の記事が多いんだよねえ

出典:ja.wikipedia.org

くまちゃんの、ツボだったんですね
僕にも、福山にも、当時の少年にとって、刺さる内容だったんだね
どうしても、福山雅治さんを絡めますね(笑)

↓当時のミゲル・ネリ氏の著書、今では入手困難

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↓幽体離脱に続いて、性エネルギーの記事もムーに掲載されたなあ(笑)

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永遠の中2病、憧れの幽体離脱

そーいえば、先日読んだ、『夫のちんぽが入らない』にも幽体離脱の話が出てきたなあ
そうなんですか?


主人公の旦那さん、教師なんだけど、ちょっと精神的に病んだ時に、幽体離脱したエピソードがあったよ
精神病扱いされちゃったけど
幽体離脱も結局は、精神病の一種じゃないですか?
そんな訳ないだろ!
幽体離脱はあります!
いやいや
まあ、僕も福山も、中2病と言われても、ずっと幽体離脱を信じ続ける
いつか僕も幽体離脱してやるぞ!
だから、福山雅治さんを巻き込まないでください(苦笑)
ファーラーオーン!

↓ノーシス出版から最近発売、こういう本が電子書籍でも読めるようだ・・・



コメント

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