「【病気平癒】病魔に勝て!霊巌洞(れいがんどう)で魂込めて祈る!」くまとR子の子育て日記(349日目)

子育て日記
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ママ友の手術成功を祈るため、霊巌洞(れいがんどう)へ。
病気のお友達が早く元気になりますように!
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2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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ママのお友達が今度手術をすることになりました。無事に手術が成功し、早く元気になることを願って、病魔に勝つ!宮本武蔵の霊巌洞(れいがんどう)にお祈りに行ってきました。
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【由来】晩年の宮本武蔵が、ここ霊巌洞(れいがんどう)に籠り、『五輪書』を書いたという

僕の直感、霊巌洞でお祈りすれば、良い結果につながる気がする!
ホントに?
晩年の宮本武蔵が、ここ霊巌洞(れいがんどう)に籠り、『五輪書』を書いたという。武蔵の勝ち運にあやかるべし!
わたし、霊巌洞ははじめて。確かに、病気に勝つために霊巌洞にお祈りするのもいいかもね。
むーちゃんもはじめて!

※いえいえ、ママとたろー様は初めてですが、むーちゃんはパパと二人で霊巌洞に来たことがあります。→「霊巌洞(れいがんどう)で考えた・・・宮本武蔵を描く井上雄彦『バガボンド』は一体いつ完結するのか?」くまちゃん・R子の子育て日記(87日目)

あんぱんちー。

※たろー様が現在よく使う言葉:「まま」「うん(肯定)」「あんぱんちー(否定、気に食わないと攻撃的になる)」「ぱぱ、たた、ばば(パパ)」「ねーねー」「にーにー(これもお姉ちゃんのこと。おかげでますますお姉ちゃんは男の子と間違われます)」「ばーば、ばあちゃん」「じじ(じいじ、ねずみ)」「にゃー(キティちゃん、猫一般)」「あんぱ(アンパンマン)」「あんにゃ(バイキンマン)」「もんもん(くまモン)」「あった(見つけたとき)」「ないねー(見つからないとき)」「ばか(誰が教えた・・・)」「%&#$(意味不明)」

霊巌洞・五百羅漢(雲巌禅寺)

熊本市の西方、金峰山(きんぽうざん)山麓にある洞窟、霊巌洞。うっそうと茂る樹木におおわれ、神秘的な霊場として知られる雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の裏山にあり、洞窟内には岩戸観音(いわとかんのん)の名で知られる観音像が安置されています。晩年の5年間を熊本で過ごした宮本武蔵(みやもとむさし)が、この洞窟にこもって兵法書「五輪書(ごりんしょ)」を著したことは、あまりにも有名。
雲巌禅寺は、南北朝時代に日本に渡来した元の禅僧・東陵永よ(とうりょうえいよ)が建立したと伝えられる曹洞宗(そうとうしゅう)の寺。九州西国三十三観音第14番霊場としても知られています。岩戸観音の歴史は寺より古く、いい伝えによれば異国から観音像を運んでいるときに舟は転覆しましたが、観音像だけは板にのって流れ着き、霊巌洞に安置されたといいます。この岩戸観音を平安期の歌人・桧垣(ひがき)も参拝しています。
雲巌禅寺から霊巌洞に至る岩山を削った細道に、五百羅漢が安置されています。この五百羅漢は、熊本の商人渕田屋儀平(ふちだやぎへい)が、約200年前、24年の歳月をかけて奉納したと言われています。座る姿も表情もすべて違うたくさんの石仏は、見ていて時間を忘れるほど興味深く、岩山にずらりと並んだ様は、神秘的な空気に満ちています。
また、周辺は、大分県の耶馬渓になぞらえて肥後耶馬溪と呼ばれています。奇岩と紅葉の美しい場所です。その渓谷にある鼓ヶ滝は、清少納言(せいしょうなごん)の父で、三十六歌仙の一人に数えられる平安時代中期の歌人、清原元輔(きよはらのもとすけ)が「音に聞く鼓の滝を打ちみれば山川の鳴るにありける」という和歌を詠んだと「拾遺和歌集(しゅういわかしゅう)」に掲載されています。

出典:kumamoto-guide.jp

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【狭い道】試しに金峰山の南側からクルマで登ってみたら・・・

金峰山へは、通常、本妙寺のところから、熊本玉名線を走るのだが、この日は気まぐれで金峰山の南側から目的地へ向かう。
どうしてよ?
だって、Google先生がそっちが近いって言うんだもの・・・。
なんかこの道、狭くない? 反対からクルマが来たら通れないんじゃない? めっちゃ急勾配だし・・・。
そしてね、そしてね、そしてね。べらべらべら・・・。

※パパとママの会話とは全く関係なく、助手席でずっとパパに語り続けるむーちゃん。どうしてそんなにテンション高いのか?(笑)

あんぱんちー。

※なぜか攻撃的なたろー様。

狭い坂道をくねくね、延々と登ってきて、やっと見晴らしのいい道に。やれやれ。

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【病気平癒】病魔に勝て!霊巌洞(れいがんどう)で魂込めて祈る!

無事に霊巌洞に到着したけど、帰りはちゃんと広い道を通って帰ろうね(苦笑)。
あの道、怖いよ・・・。
かえりは、らーめんたべにいくよ。
うん。

この日は、岩戸の里公園の駐車場にクルマを停めます。

まずは「勝ち運を呼ぶ武蔵像」にお参り。

「勝ち運を呼ぶ武蔵像」は平成15年、NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」放送を記念して建てられたそうです。

ぼけ封じ祈願?(笑)

岩戸の里公園の駐車場から、雲巌禅寺まで、徒歩数分です。

右手が雲巌禅寺の駐車場。ここにクルマを停めてもよかったですね。

向こうから寅さんでも歩いてきそうな、のどかな風景です。

雲巌禅寺は14世紀に建立された曹洞宗のお寺だそうです。そして、霊巌洞の歴史はさらに古いらしい。

雲巌禅寺は、九州西国三十三観音第14番霊場としても知られているそうです。

霊巌洞の入場料は、大人200円、子供100円。未就学児は無料です。

【トイレ情報】ちなみに、岩戸の里公園の駐車場のトイレはかなり汚れていましたが、こちら霊巌洞に入ってすぐのトイレがキレイでおススメです。

子どもたちは、ちょっとした探検気分。

この五百羅漢は、熊本の商人渕田屋儀平(ふちだやぎへい)が、約200年前、24年の歳月をかけて奉納したと言われています。

なんでも一体一体をよく見ると、自分の親戚と同じ顔が必ずあるとか・・・。

知ってる人に見つめられているよう?

ママはお祈りする場所があると、お友達の無事を祈りながら進みます。

閻魔様にもお祈りしましょう。

ちょっと乙女チックなたろー様が、もう少し男らしくなりますように!

霊巌洞まであと50メートル。途中、起伏の激しい、滑りやすい石の階段も通ります。お年寄りもいましたが、足元には気をつけて。たろー様は修行!

5歳のむーちゃんはこのくらいの道はへっちゃらです。

二天一流とは・・・?

にてんいちりゅう【二天一流】

剣術の一派。祖は宮本武蔵。初め円明えんみよう流と称したが、武蔵五〇歳代、江戸滞留中に二刀一流と改称し、さらに晩年、肥後に至ってこの名称に改めたもの。二刀を用いたので俗に二刀流ともいう。

出典:kotobank.jp

洞窟に到着。お姉ちゃん、待ってー。

宮本武蔵がここに籠ったのは、60歳の秋。

沢村大学、鹿子木寂心、という方々もこの場所にゆかりがあるそうです。

この岩壁には、細川家の家老 沢村大学及び戦国時代の文武兼備の武将・鹿子木寂心の逆修も彫られている。
逆修とは、生前に於いて戒名など付けてもらい、一般の葬式などを生前修行厳修するものなり。

奥は岩戸観音の名で知られる観音像、手前の大きな石は宮本武蔵が座禅をしたと言われる石。

たろー様も強い男になっておくれ。

駐車所に戻ってきました。勝ち運がママの友達のところに届きますように!

これできっと、お友達も大丈夫!
うん。
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