2018年、くま(49歳)とR子(42歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は4歳、そして、第二子たろー(♂)は1歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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2018年3月25日(日)、今年の桜は早くも満開に近づく勢いです。
熊本県内屈指の桜の名所、立岡自然公園の桜を見てきました。
天気にも恵まれ、かなりの人出でした。
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熊本の桜、開花宣言 平年より6日早く https://t.co/dAe82YgtCn#熊本のニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本
— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) 2018年3月17日
【歴史】加藤清正が築造した立岡(たちおか)池、その立岡池と花園池のほとりに戦後、青年団が桜を植える
【立岡池】
慶長5(1600)年の関ヶ原の合戦で敗北した小西行長から領地を引き継いだ加藤清正は、松山手永(現在の宇土市松山町)地域で、不足する農業用水確保のために、立岡池の築造を企画して、自ら工事を監督したと伝承されています。
その後、松山手永の惣庄屋であった三隅丈八は、文政7(1824) 年から立岡池の大幅拡張及び井手筋(用水路)開削工事に着手し、文政12(1829)年に松山手永の11ヵ村で水利用が開始されています。
また、嘉永元(1848)年に惣床屋である内田寿太郎により、池の再拡張工事が行われ、293町3反の水田で年間100日間のかんがい用水が確保され、会所役人は今後「旱損之憂い」なしと胸を張っていたと文献に記されています。【花園池】
有明海に面した松山手永の水田は、水はけが悪く、緑川から遠く迂回して水を引いていたため、「水旱之両害」に襲われました。そこで、松山手永惣庄屋であった久保桂助により、安政元(1854)年から翌年にかけて立岡池の直下流に花園池が築造され、松山手永、郡浦手長の14ヵ村で水利用が開始されました。
また、花園池から宇土市船場口までの区間に「新川」を開削して通水することで、緑川から塩分を含んだ水の逆流を防止しています。花園池の恩恵として、損引・損米が大幅に減少したとされています。
第二次世界大戦後、近隣の青年団有志の手により、両池の周りに桜の木が植えられ、毎年3月末には池の周りに約2千本の桜が咲き誇り、熊本県内屈指の桜の名所とし「桜まつり」が開催され、多くの観光客が訪れます。
また、ため池の堤頂には、県営ため池等整備事業や県営地域用水環境整備事業により、転落防止用の柵が設置され、近隣住民の散歩道や花園小学校の児童の通学路として活用されています。湖面では宇城広域連合消防本部隊員による水難救助訓練が実施され、地域社会の中で欠くことの出来ない施設となっています。
青年団、グッジョブ!
すごい!
(※この子は500が一番大きな単位だと思っているらしい)
【熊本の桜の名所】立岡自然公園(たちおかしぜんこうえん)の桜
立岡自然公園
花園池と立岡池を中心とする立岡自然公園には約二千本の桜があり,県内有数の桜の名所として有名です。シーズンには多くの花見客で賑わいます。
また,公園内には体育センターもあり,キャンプ場やテニスコートなどの施設も気軽にご利用できます。
バス釣りにシーズンがあるのか知らないけど
でも、ここのバーベキューは予約すれば無料で使えるらしいよ
出典:tankuma.com
でも、このへんって、昔「ひのくにランド」があった場所だよ
関連エントリー→ひのくにランド(熊本・宇土市花園)を覚えていますか?
【お花見散歩】2018年3月25日(日)、立岡自然公園は大賑わいでした
でも、すごい人出だったね
まあ、許容範囲の渋滞だったけどね
それに、近隣のグラウンドなどが駐車場に開放されていたから、意外とすんなりとめられた
ぼーけんにいくぞ~!
危ないよ~
臨時駐車場のグラウンドにクルマをとめて、まず記念撮影
立岡池のまわりを、のんびりお花見散歩
おねーちゃんとおとうと、仲良しです(?)