※上のモノクロ写真(&この記事のサムネイル画像)はかなり若い頃の写真かと思われます。
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【訃報】小林亜星(享年88歳)氏、心不全のため東京都内の病院で死去
「この木なんの木」の歌いだしで知られるCMソングやアニメの主題歌、都はるみさんの「北の宿から」などを手がけた作曲家で、俳優としても活躍した小林亜星さんが先月30日に心不全のため亡くなりました。https://t.co/nruBQV5hIO#nhk_video pic.twitter.com/pjcDrSrZy7
— NHKニュース (@nhk_news) June 14, 2021
「北の宿から」などで知られる作曲家で、ドラマ「寺内貫太郎一家」の主演でも親しまれた小林亜星(こばやし・あせい)さんが5月30日、心不全のため東京都内の病院で死去した。所属事務所などが14日、明らかにした。88歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。
アニメ「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」などの主題歌を手掛けたほか、幼児番組で使われた「ピンポンパン体操」がヒット。「どこまでも行こう」「日立の樹(この木なんの木)」など数千曲ともいわれるCMソングを作曲、親しまれた。
都はるみさんが歌った「北の宿から」で1976年に日本レコード大賞を受賞した。
気鋭の作曲家として活躍されていた若いころ。まだ髪も長かったみたいです。
出典:brutus.jp
↓これ、あんまりピンとこないけど、聴けば思い出すかな?
作曲家の小林亜星さんがお亡くなりになられたそうで・・😢
九州の人にはお馴染みの、というか、懐かしい「寿屋」。店内BGMでリピートされてた「いらっしゃいませ こんにちは あなたの街の寿屋♪」の作曲も小林亜星さんです。
ご冥福をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/CL0gXGWRUF
— ひらっち (@t_hiracchi) June 14, 2021
【徹子の部屋その1】奥方様の手料理が素晴らしすぎて…
妻のアイディア料理で体重がマイナス7kgに!
これまで8000曲を作った作曲家の大御所、小林亜星さんと妻の早苗さん。ドラマ「寺内貫太郎一家」でお馴染みのように、全盛期の亜星さんの体重は113kg。それが今や90kgに。これは85歳になった亜星さんの体を気遣った妻の早苗さんが、塩分控えめ野菜中心のダイエット料理を作ってくれるようになったため。そんな小林家の食卓の映像も公開。また、夫妻共通の趣味は世界旅行。色々な国での写真を見ながら、面白エピソードを語ってくれる。
【徹子の部屋その2】当時50代(1980年代)の小林亜星氏、相当な肥満も21世紀の世界をみたくて必死に減量したという!
「徹子の部屋 | BS朝日」小林亜星さん追悼
録画ミスしましたが、この土曜日にBSで! https://t.co/SZjFxBfZlD— 氷川竜介 (@Ryu_Hikawa) June 16, 2021
【ドラマとアニメで共演】小林亜星(享年88歳)氏と西城秀樹(2018年5月16日没、享年63歳)氏の巡りあわせ
出典:jisin.jp
小林亜星さん“最後のアニソン”に西城秀樹さんを選んだ理由
「貫太郎のモデルは、脚本を務めた向田邦子さん(享年51)のお父さん。大柄だったそうで、プロデューサーの久世光彦さん(享年70)は適役を探していたそうです。なかなか見つからないなか、音楽の仕事でTBSを出入りしていた小林さんのもとにオファーが舞い込んだといいます。小林さんは『演技は苦手』と話していたそうですが、平均視聴率は31.3%を記録。シリーズ化され、舞台での上演もありました」(TBS関係者)
そこで小林さんは、歌手の西城秀樹さん(享年63)と共演することに。貫太郎役の小林さんと、その長男である周平役のヒデキさん。実はこの出会い、運命的なものだったようだ。
「当時のヒデキさんは超売れっ子。しかし連続ドラマに出演する余裕がほとんどないにも関わらず、熱心にリハーサルに打ち込んでいたそうです。さらに取っ組み合いをするシーンで、小林さんはヒデキさんに大ケガをさせてしまったことが。それでもヒデキさんは大らかな対応をしたそうです。ドラマを通じて小林さんは彼の人柄にいたく感銘を受けたといい、プライベートで食事に行くこともあったといいます」(前出・TBS関係者)
さらに、小林さんは音楽家としてのヒデキさんもリスペクトしていたようだ。ヒデキさんが亡くなった際、小林さんは産経新聞にこうコメントを寄せていた。
「歌い手として素晴らしい人だった事は勿論ですが、彼はミュージシャンとしても特別な凄味を持ったトップアーティストだったと思います」2人が共に音楽家として、初めてタッグを組んだのがアニメ『ターンエーガンダム』(フジテレビ系)のオープニングテーマ『ターンAターン』だ。小林さんが作曲し、ヒデキさんが歌い手として参加した同曲。リリースされたのは99年5月で、『寺内寛太郎一家』の初回放送から25年もの時を数えていた。そして小林さんはこの曲を最後に、アニメソングから引退している。
「小林さんは『ガッチャマンの歌』や『まんが日本昔ばなし』のエンディングテーマ『にんげんっていいな』など数々のアニメソングを手がけてきましたが、『ターンエーガンダム』のオファーがあった際に“これで最後”と決心。そして、『どうしても最後、ヒデキに歌ってもらう曲を作りたい』と考えたそうです。
小林さんは、かねてから“歌手・西城秀樹”の技量や音楽の知識を評価していました。『アイドル扱いされるのはもったいない』と語っていたほどなんです。そこで『寺内寛太郎一家』の舞台で共演した際、自ら直談判。ヒデキさんもその熱意に押され、ガンダム作品を観てからレコーディングに臨む気合いの入れようだったといいます」(制作関係者)
小林さんはその出来栄えに、“カンゲキ”したという。
「“難しい歌を難しく思わせないように歌うのがプロ”と小林さんは考えていました。『ターンAターン』はまさに難曲。ですが、ヒデキさんは小林さんのイメージ通りに歌い上げました。その甲斐あり、『自分のアニメソングで一番の出来。もう悔いはない』と小林さんは豪語。同曲は2人にとって最初にして最後の共演曲でもあり、小林さんの作曲家人生の中でも特に思い入れの強いものとなったそうです。
18年5月にヒデキさんが亡くなった後、小林さんは『惜しい人を亡くした』と話していました。そしてヒデキさんとの思い出を語り出すと、止まらないこともしばしばあったそうです」(スポーツ紙記者)
ヒデキさんの訃報から早3年。小林さんは天国で、久々の再会を喜んでいることだろう。
出典:jisin.jp
『∀ガンダム』の主題歌「ターンAターン」を作曲された小林亜星さん、スケールの大きな本作の世界観を拡げる素晴らしい楽曲をありがとうございました
#ターンAターン
https://t.co/keYcmjIxiG— サンライズミュージック〈公式〉 (@SUNRISEMusicINC) June 14, 2021
【小林亜星氏のアニメソング】『ガッチャマン』、『花の子ルンルン』、『ゴワッパー5 ゴーダム』、好きな曲は多いが、やっぱり『ボルテスV』が一番…かな?
出典:『科学忍者隊ガッチャマン』タツノコプロ
突然の小林亜星先生の訃報にショックを隠せません。
コン・バトラーVを始めプロゴルファー猿など多くの楽曲を歌わせていただきました。歌手としてこれからも声の続く限り先生の楽曲を大切に歌って行きます。
心よりご冥福をお祈りいたします。— Ichiro Mizuki (@aniki_z) June 14, 2021
小林亜星先生ご逝去の報に接し悲しみに堪えません。心よりお悔やみ申し上げます。
先生作曲の花の子ルンルン、ひみつのアッコちゃん、ボルテスV、ダルタニアス、ダイケンゴー…世界中の人に愛される数々の曲は私の一生の宝物です。
先生ありがとうございました。
合掌— 堀江美都子 (@micchi_MH) June 14, 2021
Micchi – Voltes V no Uta 2003
出典:『超電磁マシーン ボルテスV』 東映