「【理想と現実】ちゃんと食べてくれない2歳児」くまとR子の子育て日記(299日目)

子育て日記
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たろー様、少食だよね・・・。
お姉ちゃんは2歳の時、もっと食べてたよね・・・。
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2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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2歳児の食が細いです。さらに偏食です。お菓子ばかり食べたがります。そして、お菓子を持って家中を歩き回り、あちこちに食べかすを散らかします・・・。どうしたらいいの?
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【理想】ちゃんと食べてくれない2歳児

2歳児の食が細い・・・。
食べさせるのがいつも大変・・・。
健康診断の結果、体重はいつもギリギリよ。
そして、お菓子ばかり食べたがる。お菓子の置いてある場所を知っているから、いつもそこから取ってくる。ママがくれないとパパのところへ。パパがくれないとばあばのところへ。誰もくれないと泣いて騒ぐ。
ねー。
お菓子をあげると、あっちこっち家じゅうを歩き回って食べて、食べかすを散らしてまわる。これから夏場、虫がヤバイって・・・。
どうしたらいいかしら?
インターネットでいろいろ調べたけど、つまるところ、対策は・・・まあ当たり前のことばかりだよね。
そんなの理想よ・・・。

・【栄養】栄養バランスのとれた食事を準備する(大人の2分の1が目安)。
・【補助】おやつもお菓子より栄養を補えるものを準備する。
・【集中】食べる時はテレビを消し、時間を区切り食事に集中できるようにする。
・【工夫】一緒に食事を作る・盛り付けを工夫する・家族で楽しく食べる。
・【リズム】十分な運動と睡眠、規則正しい生活習慣を心がける。

参考:1日の食事量の目安(厚生労働省)幼児の食事の量と栄養バランス(管理栄養士)3歳~5歳頃の子どもの食事バランス(京都市)

大人の半分くらいが目安なのね。
ママ、ちゃんと栄養のバランス考えてる?
当たり前でしょ。怒るよ!
でも、うちは結構、テレビ見ながら食べてるよね・・・。
お姉ちゃんがテレビを観てると、そっちに行くでしょ?
家族みんなで力をあわせないとダメだよね・・・。難しいけど・・・。
パパももっと協力して。
むーちゃん、し~らない。
あけて!

※現在の語彙「まま」「あんぱ(アンパンマンのこと)」「あんにゃ(バイキンマンのこと)」「にゃー(キティちゃんまたはサンリオキャラのこと)」「あけて(お菓子の袋を開けてほしいときなど)」「ばーば」「じじ」「ぎぎ(うさぎのこと)」、そしてやっと最近「ぱぱ」

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【現実】ちゃんと食べてくれない2歳児

さらにネットを検索していて、少し心がほぐれるようなツイートを発見した。
これは小児科の先生?
あら。いい事言ってない?

【子どもの偏食①】
先日のツイートが反響がかなり大きかったので、一応ちゃんとした情報も発信しておこうと思います。
子どもは色々な理由でご飯を食べません。味や舌触りの好み、遊びなどを優先したい、警戒心が強すぎる…etc.
大事なのは、これらは決して親の能力が足りないせいではないです。 続

なるほど。
そうよね。

【偏食②】味 甘味、うま味は栄養豊富なもの、グルタミン酸、安全なものが多く、子どもが好みやすい傾向にあります。 一方で酸味は腐ったもの、熟していない果実、苦味は植物アルカロイドなどの毒素を含んだものが多く、子どもが避けがちな味。トマトやピーマンが子どもに嫌われるのはそのため。 続

ふむふむ。
うんうん。

【偏食③】 経験が偏食や食行動の発達に与える研究も報告されています(味覚嫌悪学習)。例えば、食べると体調が悪くなる物質を入れた甘い液体をラットに与えているとラットはだんだん甘い味付けの食べ物を摂取しなくなります。 遊び食べはこの食行動の始まりと考えられ、大事な発達の一過程です。 続

【偏食④】 最初は自分の指や腕などから始まり、次第に食べ物を手でつかみ、口に運び、舐め、噛み、繰り返し繰り返しこれが安全な食べ物であることを認識していきます。食へ警戒心を持つこの時期、摂食時に不快な経験をすると子どもは食事そのものに対する嫌悪感を持ってしまいます。 続

【偏食⑤】 子どもの好き嫌いは一定せず、昨日まで食べていたものでも今日は食べない、などはザラです。 食材や味以外で考慮すべき要素としては、幼児は咀嚼嚥下機能が発達過程にあるので、食べにくいものは味の好みによらず嫌われやすいです。生活リズム(眠気)なども一定でありません。 続

【偏食⑥】 食=経験なので、大事なのは子どもにとって「食事の時間が楽しいこと」だと思います。遊びを中断させられる、怒られるなどの経験が多いと食事自体を忌避するようになります。逆に、笑う、たくさん褒められる、好奇心を刺激されることで食事に興味を持ってくれるかもしれません。 (*’ω’*)ノ

具体的な方法はないけど・・・そーいうことだよね。
う~む・・・。
なになに?
ままー。
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あまり神経質にならず、ベストを尽くそうとしか言えない・・・

ママはちょっと真面目すぎるから、もっと気楽に楽しんで食べれるようにしようよ。
パパは無責任にそんなこと言うけどねえ・・・。
怒ってまで食べさせることないって。
それはわかっているけど、体重がちゃんと増えないと、また健康診断でひっかかるし・・・。
おそらく大抵の親が通る道。そこの家庭なりのやり方を模索するしかないのであろう。僕は僕なりに子どもが楽しく食べるよう工夫するしかないな。
私は今までとおりやるわよ。
むーちゃんはたくさんたべてるもんねー。
あんぱ?
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