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【テクノ中央緑地公園】熊本県内では珍しいヨーロッパ風の景観を持つ公園【熊本県テクノリサーチパーク・益城町】
供用開始
平成元年６月１３日
設置概要
昭和５２年に国において策定された「第３次全国総合開発計画」において「定住構想」と、 先端技術を基礎とする産業の成長による豊かで快適なまちづくりである「創造的技術立県」をめざした 先端技術産業育成とが一体となって、熊本県においても昭和５５年にテクノポリス構想が打ち出されました。その具現化を図るため、熊本市に隣接する益城町に面積２８．６haの熊本県テクノリサーチパークが整備され、 そのほぼ中央に面積５haのテクノ中央緑地が整備されました。この緑地は、地域住民及び域内勤務者のみならず広く県民の安らぎや憩いの空間、 コミニュティーの形成の場として地域ないの環境形成及び景観向上を図るとともに、 ２１世紀の熊本を象徴するメモリアルパークとして位置づけられています。
主な施設
噴水、滝（ウォーターカーテン）、芝生広場、こもれびの並木、東屋、駐車場(40台）、トイレ（身障者用有）
高中木 ３９種類 計５２２本
【熊本で欧州気分】ウォーターカーテンの時間にあわせて訪れたい「テクノ中央緑地公園（益城町）」【噴水は補修中】
平成元年にできた公園です。
公園入り口付近の公衆電話に、昭和から平成初期の面影を感じます。
公園の北側「つどいの広場」から見渡す、公園の全景です。
公園北側に隣接する施設ですが、ちょっと廃墟感…。宮崎駿のアニメに出てくるような、ヨーロッパの廃屋のような風情も感じます（？）。
公園内をぶらっと一周、たしかに欧州風の雰囲気のある公園です。
欧州風庭園…ここで、カリオストロの城ごっことか、できそうじゃないですか？（笑）
出典：映画「ルパン三世 カリオストロの城」
公園中央の「沈床園（サンクガーデン）」、この景観が、公園の一番の特長でしょう。また後ほど、噴水の時間にまた見にくることにします。
南側の駐車所が停めるスペースが一番沢山駐車できますが、公園の外周いたるところに数台ずつ停めるスペースがあります。
健康遊具（アスレチックコーナー）も外周に点在して設置されています。
公園に隣接する会社のひとつ。あれ？ここは昔は富士通だった気がするけどなあ。
小さい子向けのコンビネーション遊具もあります。
滝の運転時間です。そろそろかな。※2024年4月末現在
本来、滝と噴水があるのですが、噴水は結構長い期間補修中になっているようです。
滝のウォーターカーテンが始まりました。初めてみました。素敵な光景なので、この時間にあわせて公園を訪れた方がよいです。
思ったより、断然よかったです。熊本市からここを目当てに遊ぶにくる人はそう多くはないと思いますが、阿蘇からの帰りなど、滝の時間にあわせて小休憩に立ち寄ると良いのではないでしょうか。
なお、一部の区域はスズメバチ注意だそうです。
ふと気づいたのですが、アリが異常にデカく感じました。敷地内には研究所っぽい施設もあるので、ちょっとSF的妄想が膨らみます。
テクノ中央緑地からは、以上です。
陸上自衛隊 高遊原分屯地も近いので、ヘリコプターが大きな音をたてて飛んでいました。
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