【竜田・黒髪・清水・下南部の鎮守】“二の宮さん”と親しみ敬われる、二之宮陳内阿蘇神社【阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)】

熊本ぼちぼち新聞
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旧国道57号線で龍田あたりからバイパス方面に行く時に通る道、豊肥線の踏切近く、あの鳥居が気になっていたんだよね。
どのへんですか?
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こちらは旧国道57号線で龍田あたりから、バイパスに合流するときなど通る道沿いですが、この鳥居がずっと気になっていました。「二之宮陳内阿蘇神社」へと続く最初の鳥居と今回知りました!

出典:Googleストリートビュー

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【竜田・黒髪・清水・下南部の鎮守】“二の宮さん”と親しみ敬われる、二之宮陳内阿蘇神社【阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)】

近くに、立田阿蘇三宮神社があるもんね。こちらは「三」ではなく「二」、二宮神社。

関連エントリー→【白川近くの三宮】立田阿蘇三宮神社「子供の筋気(ひきつけ)の病おこりたる時はその神木の葉を祈願し…」

神社の由来はこちらです。

神社の由来です。

当社は、建磐龍命(たけいわたつのみこと)の妻妃 阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)を主祭神として外十一柱の阿蘇の神々を併せまつる。勧請年月は不詳なるも、奈良時代(約1200年前)に創建せられ、この地方一帯(竜田、黒髪、清水、下南部)の鎮守として勧請されたと伝えられる。当初、阿蘇都比咩命だけの勧請が阿蘇家より許されたので、「二の宮」と申し上げる。

(中略)

古くから万民平穏、五穀豊穣、所願成就の神として人々の生活に幸福と恩恵を与えて下さる霊験あらたかなるお社として広く信仰を集め「二の宮さん」の尊称で親しみ敬われ、遠近からの参拝者の跡が絶えなく今日に続いている。

神様の系譜。

なお、道路を挟んで、神社へ昇る階段の反対側には「聖観音堂」という建物もありました。

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【阿蘇二宮】御神木の古楠の下には、子どもの守り神に二宮金次郎像も

小ぢんまりとしているがいい神社だな。こことすぐ近くの立田阿蘇三宮神社は旧57号線から立ち寄りやすいので、これかも時々お参りすることにしよう。
二宮と三宮ですね。両方お参りすると、縁起が良さそうですよね。

手水舎です。神社横手の坂道沿い、ちょうどこの手水舎の裏側に数台分の駐車場があります。

まずは本殿・拝殿にお参りしましょう。

「阿蘇二宮」とありますね。

熊本市の指定保存樹木にもなっている御神木の古楠です。その下には、子どもの守り神とあります。

その横には、「二宮金次郎像」。「阿蘇二宮」だから「二宮」繋がりでしょうか。

本殿向かって左手からは、熊本北バイパスが見えます。

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