「浮かれちゃダメだ」「いいことは長くは続かない」「いいときこそ反省しろ」
昔にくらべりゃ 金も入るし ちょっとは倖せそうに 見えるのさ
だけど 忘れたころに ヘマをして ついてないぜと 苦笑い出典:『いい事ばかりはありゃしない』 歌:RCサクセション 作詞・作曲:忌野清志郎
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:2才の娘を笑わせること
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
それは・・・木村拓哉か?中居正広か?草彅剛か?
ビートたけしが分析「SMAPでこれから誰が生き残るのか」
※抜粋
SMAPでこれから誰が生き残るのか。ちょっと偉そうだけどいわせてもらえれば、それを決めるのは、実は「これからの動き」じゃないんだよ。今後を一番左右するのは「これまで何を考えていたか」なんだ。
(中略)
まァ、行き当たりばったりでうまくいきゃそれでいいんだけど、そんなに甘くはないからね。SMAPの誰が生き残るかってのは、「自分の10年後、20年後を一番リアルに想像してたのは誰か」って話と実は同じなんだよな。
穴で吾郎ちゃん?
「浮かれちゃダメだ」「いいことは長くは続かない」「いいときこそ反省しろ」
たぶん母ちゃんの教育というか、影響が大きいんだと思う
※抜粋
オイラは、漫才ブームの絶頂の時、パーッとカネを遣ってドンチャン騒ぎしたり、車やら高い買い物をしたこともあるけど、基本的には冷めていた。「こんなことは長くは続かない」と思ってたんだよ。だから飲んだり、みんなとバカやったりしていても「このままじゃヤバイ」「どうにかしなきゃいけない」と、頭のどこかでスーッと冷たく考えているところがあったんだ。それは、たぶん母ちゃんの教育というか、影響が大きいんだと思う。ガキの頃から、オイラに調子のいいことが続いていると、母ちゃんはいつも「浮かれちゃダメだ」「いいことは長くは続かない」「いいときこそ反省しろ」みたいなことをいうんだよな。
だから、漫才がうまくいってる時も、「次はどうやって食っていくか」って考えてた。だから、『風雲!たけし城』(TBS系)とか『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)みたいに、これまでなかった「新しいバラエティ番組の仕組み」を作ろうと頭をひねってたんだよな。
大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』に出してもらったこともあって、「役者」っていう可能性も頭に浮かぶようになってきた。
いろんな冠番組を持つようになって、司会をやるようになったときも「いつかオイラの反射神経は落ちる。トークで食えなくなる」と心配していた。だから映画を撮ることだったり、他の道をいろいろ探していたってところがあるんだ。
やっぱりこういう考え方が、肝にあるんだね(しみじみ)
ただ、その時ですら、いつかは自分の能力が衰えることを冷静に見つめていたんだね・・・成功する人は違うねえ
好事魔多し?いつも邪魔する誰かいる
好事魔多し
物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。
こうして絶望の玄竜はわけもなく大村に取り入り重用されるようになったのだ。ところが、好事魔多しとかでそれから間もなく、玄竜は或る至って奇妙な事情からスパイの嫌疑を受け憲兵隊に挙げられたのである。(金史良 『天馬』)
僕も昔から感じていたことがあって・・・
あと職場なんかでも・・・数人のチームがあったとして、絶対チームに一人、こいつがいなければもっとスムーズに仕事が進むのにと思う奴がいる・・・そんなことない?
僕がこれまでで学んだことは、物事っていうのは完璧になった途端、壊れてしまうのではいか?・・・ということ
だから、たけしの教訓のように、良い状況と思われる時期に、次の危機に備える準備をすぐ始めるのが正解だね
そうすることで、ある程度良い状態を維持できる、という考え方もあるんじゃないかな?
で、結局、スマップで誰が生き残るのか?
または、のらりくらりと、完成させずにその場にとどまっていそうな人は・・・?
用意周到だったメンバーが誰かは迷いますが、のらりくらりというんだったら、ひょっとしたら・・・