伝説の歌姫?
飯島真理は今でも紅白に出たい気持ちがあるのか・・・
飯島真理「ヒットする確信があった『愛・おぼえていますか』」 | Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ/スマートフラッシュ https://t.co/ZUz5MPAFVr #SmartFLASH
— kuma_chan (@tomitokocom) 2017年3月30日
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宇宙史に名を残す伝説の歌姫リン・ミンメイ
マクロスは今でもシリーズが続いていて人気がありますよね
リン・ミンメイは、日本のアニメ史においてもエポックメイキングな「架空のアイドルキャラクター」
『超時空要塞マクロス』をはじめとする「マクロスシリーズ」における基本要素のひとつ、「歌」を象徴する作品世界のディーヴァ(歌姫、女神)的なキャラクター。日本のアニメ史においてもエポックメイキングな「架空のアイドルキャラクター」である。その歌唱曲が従来のアニメ主題歌や挿入歌とは異なり、現実の音楽市場でも当時の流行に即したポップソングとして認められ、大ヒットしたことは画期的なことであった。
また、その人気が声優担当の飯島真理の歌手デビュープロモーションにつながった点は、アニメキャラクターと音楽のメディアミックス戦略の先駆例ともいえる。劇場版主題歌「愛・おぼえていますか」はオリコンチャートのトップテンに入り、飯島は『ザ・ベストテン』などのテレビ音楽番組にも出演した。この方向性はアニメ作品中に架空の歌手を登場させるという傾向を生み、後のバーチャルアイドルのような動きにも絡むことになる。
一条輝、リン・ミンメイ、早瀬未沙、三人の青春~映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」より
主役のメカは「マクロス」じゃなくて、戦闘機からロボットに変形する「バルキリー」という可変戦闘機
そして、地球人たちが載っている巨大な宇宙船の名前が「マクロス」、ちなみに、この宇宙船自体もロボットみたいに変形するんだよ
昔は、特に地方だと、都会と同じタイミングでアニメが放送されないことも多かったけど・・・マクロスは運よく、僕らの住む熊本県もリアルタイムに放送がスタートしたっけなあ
一条輝(いちじょうひかる)
可変戦闘機バルキリー隊のパイロット。特に戦闘能力に優れている訳ではないが、その普通っぽさで女性にモテてしまう。
早瀬未沙(はやせみさ)
一条輝の上官。才色兼備だがちょっと堅物。主人公を含め男性からはオバサンと揶揄されている。
リン・ミンメイ
マクロス艦内のアイドル歌手。後に伝説の歌手となるが、まだ普通の幸せにも憧れている。
一応、そのシーンに至るまでのあらすじも貼っておく
映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のあらすじ
50万周期にわたり大宇宙で抗争を続ける巨人族の二大勢力、男のゼントラーディと女のメルトランディ。西暦2009年、その戦火は地球にも及び、ゼントラーディの奇襲をうけた地球統合軍の巨大宇宙戦艦マクロスは、脱出時の動力不調から太陽系外周部へ飛び出すこととなる。地球を離れる際避難した5万8千人の民間人は、広大な艦内に市街地を建設し生活を営んでいた。追撃をうけながら地球への自力帰還をめざす航海の5か月目、土星の衛星タイタン宙域から物語は始まる。
可変戦闘機バルキリー隊のパイロット一条輝は市街地に侵入した敵部隊との交戦中、人気歌手リン・ミンメイの命を救う。憧れのアイドルと親密になれたものの、厳格な上官早瀬未沙からは単独行動を咎められる。輝は芸能生活に疲れたミンメイを元気づけるため、ふたりで土星の輪の遊覧飛行を楽しむが、連れ戻しに来た未沙ら共々ゼントラーディ艦隊の捕虜になってしまう。彼らは捕虜尋問の中で、巨人たちが地球人のありふれた生活習慣に驚き、とくに男女の愛情表現に衝撃を受けるということに気付く。
輝と未沙は敵艦からバルキリーで脱出したが、フォールド(超空間跳躍)から弾き出され、マクロスより先に地球にたどり着く。人類が死に絶えた地上を1カ月間放浪するうちに、ふたりは寂しさを分かちあい、愛を確かめ合う。そして、朽ち果てた巨大宇宙移民船を調べたところ、先史銀河文明プロトカルチャーの時代に単体生殖が進んだ結果、男と女が争い始め、ふたつの巨人族が生み出されたことや、地球人の祖先も遺伝子操作されていたことを知る。一方、ゼントラーディ基幹艦隊司令ゴル・ボドルザーは巨人たちが失った「文化」を地球人が持っていることを悟り、一時的にマクロスと休戦。プロトカルチャーのメモリープレートに刻まれていた曲をミンメイに歌わせ、カルチャーショックでメルトランディを屈服させようと企む。
そして、地球に帰還したマクロス艦内で、輝・ミンメイ・未沙は再会を果たすが・・・
二人きりの部屋で、輝に告白するミンメイ
久しぶりに再会した一条輝の部屋に、リン・ミンメイがやってきた・・・
二人きりというシチュエーションだよ
輝「ミンメイ・・・!」
ミンメイ「好きよ」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
かつて好きだった女、しかも、スーパーアイドルからの愛の告白、どうする?
ミンメイ「あの人とのあいだに、なにがあったか知らないわ
でもね、それでもね、あたしはあなたが好き」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
溢れだすコーヒー出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
未沙「!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
その間、二人に何かあったのでしょうか?
輝「!」
ミンメイ「!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
ロボットアニメ史上初?!戦闘シーンより激しい三角関係痴話げんか勃発!!
もうスクリーンに吸い込まれたねえ
ちょうど、こういうことに興味を持ちだす時期だよ
未沙「遺跡の街で見つけたプレート・・・(中略)・・・あなたに、最初に確かめてもらおうと思ったのに」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
輝「ちょっと待って、ちがうんだよ、それはきみの誤解・・・」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
慌てて未沙に謝っちゃってますよ、この男は
ミンメイ「ちがうだなんて!誤解だなんて!あんまりだわ!あんまりよ!ああっ!!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
部屋を飛び出すミンメイ出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
本当に好きなのは・・・
未沙「はやく追いかければいいじゃない!同情なんて、されたほうがみじめ・・・」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
即座に未沙のキツイ一言がさく裂
さあ!どうする?輝!
輝「誰もいない地球をふたりでさまよい歩いて、なんとか無事にマクロスにもどれて、街のなかでミンメイの歌を聴いたとき、スクリーンのなかの彼女を見たとき、わかったんだ・・・いつまでもそばにいてほしいのは、きみだってこと」
未沙「!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
輝「いつ死んじまうかわからないけど、こんな僕で、よければ」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
当時、話題になった未沙の名セリフ
未沙「涙がとまりません・・・よ」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
この間合いがとても印象的だったんだよねえ
出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
そして、映画はクライマックスへ・・・
輝と未沙は気持ちを確認済みなんで、未沙がミンメイを探すように言ったんだっけかな?
とにかく、謎のプレートから解読した歌をミンメイに歌って貰うことで戦局が変わる可能性があるから、輝はミンメイを説得しないといけない
ミンメイ「来てくれたのね・・・わたしのために、来てくれたのね!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
輝「きみにこの歌を、歌ってもらいたい!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
「そんなもの歌ったって、勝てる見こみなんか・・・ないじゃない!」
「それより、一緒にいて、輝!どうせ死ぬなら、このまま一緒にいたい・・・」
「あなたとわたし以外・・・みんな死んじゃえばいいのに!!!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
平手打ち・・・出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
輝「先輩だって、柿崎だって、みんな死んじまったんだ!やりたいことだって、いっぱいあったろうに!きみはまだ歌が歌えるじゃないか!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
「ごめんね、輝・・・どうかしてたわ、あたし」
「自分から好きでこの道、えらんだんだもんね・・・ここで歌わなかったら、死んじゃったお父さんやお母さん、うかばれないわ」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
ミンメイ「あたし、歌うわ・・・思いっきり!」出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
出典:映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
[HD] SDF Macross “Do You Remember Love?” [BD] マクロス 愛・おぼえていますか
いつか紅白で、『愛・おぼえていますか』を聴きたい!
飯島真理「いつかこの曲で『紅白歌合戦』に出たいかな?」
現在、ロサンゼルスを拠点に活動する飯島さん。北南米でも『マクロス』人気は高く、各地のコンベンションから出演のオファーが届くという。
「『愛・おぼ~』は、世界を繋ぐ大切な私の宝物。加藤和彦夫妻への感謝の気持ちとともに、いつかこの曲で『紅白歌合戦』に出たいかな?(笑)この歌を、キラキラの日差しのなかに連れ出して、照らしてあげたいです」
<飯島真理『愛・おぼえていますか』>
1984年6月5日発売
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦
●売上枚数:27.1万枚(’84年)
● ザ・ベストテン初登場:’84年9月13日10位
●最高位:8位
●連続ランクイン:2週<カラオケ・ワンポイント・アドバイス!>
難しい曲です。Bメロからの勢いでサビにいくと声がひっくり返ってしまうので、サビの前に力を抜くといいです。高い音なので出さなきゃ、という感じではなく、出ると信じて力を抜く。大サビはすべてファルセットです。