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麻雀界の巨星墜つ「ミスター麻雀」小島武夫さん死去82歳 麻雀ファンを魅了|Abema 麻雀 TIMES https://t.co/IJ4oE95NsC #AbemaTV #小島武夫— AbemaTV麻雀ch【公式】 (@abema_mahjong) 2018年5月31日
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
マージャンをちょっとくらい経験しておくべきだった・・・?
麻雀界の巨星墜つ「ミスター麻雀」小島武夫さん死去82歳 麻雀ファンを魅了
プロ雀士として長年活躍し、その魅力的な麻雀から多くのファンに支持された「ミスター麻雀」こと小島武夫さんが、心不全のために5月28日に亡くなっていたことが分かった。82歳だった。5月31日に所属する日本プロ麻雀連盟が発表した。小島さんは1936年2月11日、福岡市博多区出身。若くして麻雀の世界に飛び込むと、阿佐田哲也、古川凱章らと「麻雀新撰組」を結成。当時の人気深夜番組「11PM」の麻雀コーナーにも出演していた。1981年に誕生した日本プロ麻雀連盟では初代会長に就任。その後も対局番組で、幻の役満「九蓮宝燈」をアガるなど、その華々しい活躍ぶりから「ミスター麻雀」「小島先生」などと呼ばれていた。
長年出場していたモンドTVの麻雀対局番組は、2016-2017シーズンをもって引退していた。
(C)竹書房
論理的な思考が求められると同時に、かつ、ツキや運など不確かな要素も重要視される
そーいうところは、ちょっと憧れたんだけどね
僕は昔からちゃんと睡眠とらないとダメな人だから(笑)
「運」と「ツキ」には非常に興味がある
で、今日は小島武夫氏で思い出して・・・以前読んだ、色川武大(阿佐田哲也)氏の本の覚書を引っ張り出してきた
今はやってないけど数年前、本を読んだ感想やらなにやらを記録していた時期があってね、その時の覚書ね
それを元に、ギャンブルの「運」と「ツキ」について、ちょっと話題にしてみようか?
ギャンブルの「運」と「ツキ」~色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)、竹内一郎「ツキの波」(2010年)を読んで
「うらおもて人生録」は昭和62年11月25日初版、色川武大(阿佐田哲也)のロングセラーで、劣等生向けの人生の指南書だね
劣等生向けの人生の指南書ですか
面白そうですね
こちらの著者竹内一郎氏は、新書ベストセラー「人は見た目が9割」著者で、マンガ「哲也 雀聖と呼ばれた男」の原作者でもある
この本は2010年4月初版で、阿佐田を敬愛する竹内一郎著の新書
人生における「ツキ」、「運気」、「勝負事」について、この2冊から学んだ僕のメモ書きだよ
その1 ギャンブルの必勝法
かなりの確率で負けない、ギャンブルの必勝法「一一三の法則」。丁半博打などで、1回目に千円を賭けて負けた。2回目も同じく千円を賭けて負けた。ここで3回目は3千円を賭ける。勝てばトータル3回で千円勝ちとなる。もし負けたら4回目は7千円を賭ける。と言った案配で、賭け金を増やしていく方法である。「一一三の法則」を実行するにあたって、何回まで資金が許すかで勝負する回数を決めることが妥当かもしれないが、ツキを読みツイていないときは勝負をしないようにすることも大事である。
出典:色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)、竹内一郎「ツキの波」(2010年)
その2 勝つには?
勝つためにはどうすればよいか。流れ(偏り)を読んで、勝負するときとしないときを見極めることが大切。しかし、勝負しないときも最低単位は賭けておき、場の空気感からは離れないようにする(場の空気感をつかめなくなるといざ勝負するときの見切りがつかなくなるので)。負け癖はよくないが、勝ち負けを繰り返すなかで黒星が先行しても、小さく負けて大きく勝つように、運気を読んで勝負する。
また、落ち目の人の逆を行くことも鉄則。ちなみに、勝てない性格とは「①短期な人 ②気の小さい人 ③常識一本槍の人 ④一つの考えに固執する人」である。なお、直感は若いときほど鋭いもの。若者は失敗を恐れてはいけない。ゲーテ曰く「直感は欺かない。判断が欺くのだ」。出典:色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)、竹内一郎「ツキの波」(2010年)
そして、常に勝負の場に居座り続ける
へー
その3 運の量
運の総量は一定である。一生幸運な人も、不運だけの人もいない。ただ、人はその人の一代ではなく一族の三代か四代で、運の総量を見なければいけない。父が貯めた運を子が使ったりとか、その逆とか。竹内は「福助・福子」を例に出し、親族に障害者が産まれると、一族の災難を背負ってくれる存在として重宝がられる風習を紹介している。また、運の総量の例として、三人の有名人の人生を引き合いに出している。
力道山は「屈託なく昇りつめる人は折れやすい」と、昭和38年にその年末の死を予想。
向田邦子が飛行機事故で絶頂期に絶命した悲運について、ヒットを連発し全戦全勝が徒になったのではないかと言及。
タモリに関しては、飛ぶ鳥を落とす勢いのタモリと一緒の飛行機に乗ることを恐れた嵐山光三郎に対し「なんとなく不充足なところがあるから大丈夫」とタモリを評価した。出典:色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)、竹内一郎「ツキの波」(2010年)
もうほとんど忘れちゃってるからね
あしからず(笑)
この世はすべて裏表(うらおもて)|「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」サザンオールスターズ
悲しい噂 風の中
悪魔が俺に囁いた
この世はすべて裏表
嘘と真実の化かし合い一か八かの勝負時
いつもアイツが現れる悪意のドアをこじ開けて
心の隙間に忍び寄る出典:「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」サザンオールスターズ
そして、このツイートの記事を先日見つけた
伝説のサザン初代マネジャーがいまはタクシー運転手?
伝説のサザン初代マネジャー「いまはタクシー運転手。仕事は楽しいね」 : https://t.co/XKxSU0GbNP #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) 2018年6月2日
まさにこの方も、人生うらおもて
若者へのメッセージ?
若者へ、三つの掟
若者に対して、三つの掟として次のように述べている。
「何もかもうまくいくことはない」
「上位戦に進めば進むほど気力は決め手にならない」
「人生はゴールが見えないほど遠い」出典:色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)
まれに・・・例外のような人間がいる
麻雀で、牌を全部暗記できる人。
勝負事で、全勝する人。出典:色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)
すべての底にあるものは・・・
しかし、忘れてはいけないこと。
すべての底にあるのは、「人を好きになること、人から愛されること」、である。出典:色川武大(阿佐田哲也)「うらおもて人生録」(1987年)