【米株&FX日記(2023年7月3日-7日)】YCC修正観測による円買いも? ドル円145円を目指す展開から雇用統計をきっかけに一転142円台前半へ【ゆるゆる投機的行動271】

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【2023年7月3日-7日】のトレード日記。木金でドル円の流れがすっかり変わったようだな。しばらく介入の心配は必要なさそう?
今週は金曜日の雇用統計をはじめ、重要指標が続きました。週を通して、米金利は上昇し日米株は下落、ドル円は144円台での上値が重い状態から週末に向けて一気に142円台前半まで下落しています。
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最近は主にドル円と米株を中心に、ゴールドやビットコインもトレードしている。
【2023年7月3日-7日】、今週はどんな一週間だったでしょうか?

↓先週末(2023年6月26日-30日)、相場はこんな感じで終わりました。

↓今週(2023年7月3日-7日)の予定。

↓今週の予想

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【7/3(月)】米短縮取引、ISM製造業悪化でドル円一時144円割れも底堅く反発(ダウ変動幅約180ドル)【損益:257pips】

※上は米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの30分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

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週末からの含み損は解消、無事にプラスで利確できた。今月も頑張ろう。でも、火曜日はアメリカ休みだし、水曜日からが本番だな。
火曜日が独立記念日で米休場なので、月曜日は短縮取引でした。米ISM製造業指数が予想に反して悪化したことでドル円が一時144円を割りましたが、底堅く反発しています。

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【7/4(火)】アメリカ独立記念日でほとんど動きなし(ダウ変動幅約65ドル)【損益:114pips】

※上は米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの30分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

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ほとんど動きなかったと言ってよかろう。そんな中、まあまあ利益を確保できた。
アメリカ独立記念日でお休みでした。

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【7/5(水)】FOMC議事要旨はサプライズなし、株小動きドル円144円台(ダウ変動幅約190ドル)【損益:203pips】

※上は米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの30分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

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引き続き、大きな動きはない中、粛々と利益を積み上げる。ドル円も、そろそろどっちかに走るのを警戒するか?
FOMC議事要旨にサプライズはなく株は小動き、ドル円も144円台でレンジです。

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【7/6(木)】予想上回るADP雇用統計&ISM非製造業で金利上昇&株安・ドル安、ドル円144円台で停滞はリスクオフの円高か?(ダウ変動幅約510ドル)【損益:-121pips】

※上は米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの30分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

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相場の流れ、変わったようだな。これまでの通りやっていたらマイナスが膨らんだので、なるべく冷静さを保ちつつ、しかしギャンブルトレードでなんとか取り返せるマイナスまで回復できた。最悪のケース、先月の利益を半分くらい吹き飛ばしてメンタル崩壊するところを回避できたので、自分的には成長と思いたい。これからこれから。
株は下げ続けています。予想をはるかに上回るADP雇用統計、良好はISM非製造業で、金利上昇&株安・ドル安です。しかしながら、ドル円は指標発表後に急騰したものの、これまでのように金利を理由にそのまま上昇を続けることはありませんでした。どうやら金利ではなくリスクオフの円高となっているようです。

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【7/7(金)】雇用統計をきっかけにドル円142円台前半まで下落(ダウ変動幅約310ドル)【損益:-275pips】

※上は米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの30分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

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月火水は6月からの好調トレードの流れで勝てていたが、木曜日に転びそうなって金曜日に転んだ感じ? ま、ドル円の流れが変わったので、目線を変えれずに失敗した人も多かろう、やむを得ないといったところか。週を通してはプラスなので良しとしよう。ただ木曜に流れが変わりそうな「気配」を感じていながらも、頭ではわかっていても、いざトレードで表現できなかったらダメだな、修業が足りん。
米雇用統計は、雇用統計自体は少し弱めの結果でしたが、平均時給が市場予想を上回るなどミックスな内容でした。株は発表を受けて上昇しましたが、その後下落しました。ドル円は一気に142円台前半まで下落しました。

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【一週間の振り返り】YCC修正観測による円買いも? ドル円145円を目指す展開から雇用統計をきっかけに一転142円台前半へ(ダウ変動幅約740ドル)【2023年7月3日-7日】

米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの4時間分足チャート

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【2023年7月3日-7日】のトレード日記。木金でドル円の流れがすっかり変わったようだな。しばらく介入の心配は必要なさそう?
今週は金曜日の雇用統計をはじめ、重要指標が続きました。週を通して、米金利は上昇し日米株は下落、ドル円は144円台での上値が重い状態から週末に向けて一気に142円台前半まで下落しています。

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【来週どうなる?】7/12米CPI、ブラックアウト期間突入前のFRB高官発言に注目【2023年7月10日-14日】

米株3指数・日225・ドル円・米10年債(青)&米2年債(橙)・金・ビットコインの週足チャート

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個人的には来週絶対に木金の失敗を引きずらない。先月のように淡々と利益を積み上げていきたい。まずは心を整えよう。
来週は7/12(水)の米CPI(6月消費者物価指数)が注目です。また、ブラックアウト期間突入前のFRB高官発言も注意です。ドル円は日米金利差を考えるとこれまで通りに145円より上を目指していく目線ですが「YCC修正観測による円買い」に要警戒です。なお、シーズナルパターンでもこの時期は円高です。

最後に…ELE(@eleconomics)氏の投資ナビと、最近オススメの本を紹介しておく。
ELE(@eleconomics)さんがゴゴジャンでやってる投資ナビ「ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポート | GogoJungle」ですね。井口さんの本、鎌田さんの本、トイプーの本、一緒に要チェックです!

 | GogoJungle

関連エントリー→【ゴゴジャン】えれ氏の投資ナビ「ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポート」を購入、これで爆益間違いなし!?【ゆるゆる投機的行動79】



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